今、旬の兆しは”五風十雨”。五日に一度風が吹き、十日に一度雨が降るような順調な天気のことを表現する、
と云う。そこから転じて、世の中が平穏無事という意味も。爽やかな新緑の時期にぴったりだと思うが、
きょうは韓国と北朝鮮のトップが軍事境界線上板門店の韓国側施設「平和の家」で歴史的出会いが実現した。
これを機会に真の平穏が世界に拡がってくれることを願うばかりである。
穀雨は次候に入り、草木を潤す雨は甘雨となる。庭の草花は次々入れ替わり移ろいは早い。
<撮影2018.4.27>
雑草とはいえ、近くで見ればしなやかで愛くるしいハルジオン。
ナデシコがあちこち咲いているが、これはカワラナデシコ。
二本目の花茎が成長し開いたコマクサ。
ジエビネはすでに花を落とした。これは次に開花したキエビネ。旬は過ぎ終焉の姿。
レモンが蕾をたくさん。
少しづつ開いてきました。背景の赤は満開のツルバラ。