セクションレイアウトとして着手して9ケ月経ちました。鉄道模型には完成なし、と言われてますが
まさにその通り。しかしいつまでも拘っているときりがないので、この辺で一段落することにしました。
この鉄道の名称は廃線にした湯の里線を引き継いで「第二次湯の里線」としました。
このレイアウトの横幅は30㎝しかないので奥行き感を出すのが難しい。背景はアクリル絵の具で描くつ
もりでいたが、写真を貼って手を抜くことにしてしまった。今までに撮った中からふさわしいものを探した
がなかなか難しいものです。背景のサイズは2950×300mm。長手方向はできるだけ連続して見える
ようにしたかったが写真では無理。A3ノビでプリントしてあとはサイズを合わせて貼っています。
長手方向の背景に使用した画像は私が撮った日光小田代ヶ原、乗鞍岳、穂高岳、志賀高原へ行く途中の渋峠
から見た笠ケ岳。
レイアウト両端の背景画像2枚は「茅葺き民家」グラフィック社写真集から、ふさわしい画像を選択。
<第一セクション、ゆのさと駅出発を待つC56>

ゆのさと駅の終端を俯瞰。

待機するC12。
背景は「茅葺き民家/グラフィック社発行」写真集から撮影したものをプリント。

引き込み線のC12。

お休み処の風景。

場所がなく一棟しか置くことができなかった茅葺き農家。

収穫の頃。


小さな社をお参りする人。

第二セクションの背景は渋峠から撮った笠ケ岳。
C56と今は見られない客車と貨物の混合列車。

第三セクション、みやま駅の場内信号機を見る。

みやま駅に入るC56。

第三セクションを俯瞰。背景は前項と同じく「茅葺き民家」写真集より八ヶ岳を望む風景。

みやま駅に停車するキハ20。右下の小屋には電磁式ポイントマシンが入っています。

みやま駅ホーム寸景。

出発を送る駅員。

電磁式ポイントマシンをカバーするために小屋を設置。

