野鳥、旅、nature、
 ♪ 雲よ風よ空よお前たちは知ってるかい、触れ
 合う心に夢溢れくる、ほのぼのとした喜びを…。

 禁:無断転載





・この2〜3日秋らしい日が続いたが、きょう昼間は逆戻リ。明日はまた夏日になる予報だ。
 庭の草木の繁茂が著しく伐採物がうず高く溜まって後始末が大変。こんな状況は今までなかった。
 この冬はどうなるのか。インフルエンザ、コロナ他、昔流行した変な毒まで増えてるらしい。何がおかしくしている
 のか。外国からの観光客が増加したと浮かれて、心の箍が外れてはならない。

<2023.09.25 …… 花便り>
・花に寂しい庭にはアゲハ、ツマグロヒョウモン他ヤマトシジミが ” ちょろチョロ ” 飛んでいるが他の蝶は見えず。
 虫の声はまだ聞こえてこない。


   



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・猛暑中 ”もたもた” していたらもう秋分だ。塀際に赤、白の彼岸花が咲き出してた。
 白露とは名ばかりで鬱陶しい残暑が続いていたが、きょう9/23日は小雨混じりだが涼しい朝を迎えた。
 室温は26度、湿度は72%、少し動くと汗ばむ。洗濯物が乾かず軒下や部屋干しで留まっている。
・相変わらず新聞記事、メディアの報道に眼から耳から入ってくる景色は腹立たしい。特にテレビの過激で下品な
 コマーシャルの繁殖が止まない。
 表現の自由、経済活動の自由とか言って乱れた日本語、映像、行動に過激さは露骨に、慣れは危険だ。特に子供たち
 の環境が危うい。
 常態化すれば異常と気づかず、これらは心身のバランスを崩す環境ホルモンとなって人の中枢を蝕んでゆくだろう。

 <庭の草ぐさ、白露の頃>
・雑草に混じりちらほら顔を出しているほととぎす(杜鵑草)。

   
・白い彼岸花 

・雲と風と空と。(つるバラはカクテル)

・百日草と。

・ツマグロヒョウモンはまだ恋の季節…… ?。(2023.9/20、左は♂、右は♀)
  
・雄はそろそろと近付いて ……、  

・雌は受け入れたか ……、
  

・ ……と思ったら、別の雄が飛び入りした。しばらくの間、三つ巴となった。


・寂しくなった庭の花たち、残っている雑草を摘んでいつもの小さなカゴに適当に押し込んで形は雑然、整わず。
 入れたのはほととぎす、花ミョウガ、ジャノヒゲ、ジュズサンゴ、ヒオウギズイセン、お粗末でした。


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・猛暑でブログはしばらく間が抜けてしまった。きょうは久しぶりにパソコンと向き合ったが蒸し暑い。
 新聞は読売だが毎日、全て眼を通している。朝刊では小さな枠に書かれた編集手帳、夕刊は読売寸評で日常の
 ワサビが効いた記事が面白い。また特集記事や日曜日の書籍新刊の紹介と批評が見落とせない。
 もう物を増やさない心境に入ったので分厚い本は買わず、魅かれる記事は切り抜いて集めているが概要だけ  
 でも浅いが面白い。切り抜きはかなりの量になってしまった。
・この猛暑、外出は避けて何気なく漱石の「草枕」、メモ書きしていたページを開いて改めて眼を通す。
 「草枕」の冒頭は次のようだ。
 山路を登りながらこう考えた。に働けば角が立つ。に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。
 兎角に人の世は住みにくい。
 これは今の世か、否これは117年前の1906年(明治39年)漱石の話題作となった作品である。
 100年以上前も人の世は住みにくかった…… 。1906年と云えば、日露戦争に勝利して一年後、国を挙げて
 意気軒昂であっただろう。子どもを見る親たちの志は末は博士か大臣か。大きな目標を掲げて暮らしていたに違
 いない。
 そんな空気の中で少しづつ軍靴の足音が拡がり始め軍拡の匂いが濃くなってくる。教育に携わっている者にも発言
 や行動に神経を気遣うようになってきただろう。
・近代が限りなく人間性の信頼感を安息を日光を奪うことを1900〜1903年のロンドン留学で感じてきた漱石
 であった。
 現在の世はどうか、文化、経済、政治、教育、民主主義、と異次元の変わり様であろう。それに情報革命が加わった。
 近頃は毎日が腹立たしいニュースばかり、元気なのは手をつけられないほど繁殖している雑草とスポーツ界のみか。
 精神の通底が乱されてモラルの認知症が静かに自覚できないで進行しているように覚える。乱しているのはアレだ。
 危ういかな日の本、どこえ行く …… 杞憂であることを願うのみ。


 
・暑さに負けずギボウシの花は強かった   


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