・ オナガ他

明日からもう２月だ…、時間が経つのが速い。


＜撮影２０１２．１．３１＞
　　　オナガ

木々の枝には春の芽吹きが見える

　　　　　　シメ

土手の藪の中で固まっていた

・ ツミ

カワセミ撮影の合間、来てほしくない客がまた入って来た。

　　腹にハート形の斑、若いツミだ
＜撮影２０１２．１．３０＞

目の前をヒヨドリが横切りビックリしているよう

・ カワセミ

ちょっと油断して風邪を引いてしまったが４日ほど、家で静かにしていた
ので医者の世話にならず快復した。相変わらず寒い日が続くが、きょう
久しぶりに池に出かけた。

　きょうのカワセミ
＜撮影２０１２．１．３０＞

・ エナガ

天気が良くなったので一週間ぶりに出かけたが、冬に来る鳥達、
今年は相変わらず少ない。

＜撮影２０１２．１．２５＞
　　つぶらな瞳がかわいいエナガ

・ カワセミ

魅了されるこの彩色と姿態、ホバリング以外で飛びとびの代表的な形。

＜撮影２０１２．１．１７＞

この形で撮れるチャンスは非常に少ない

・ カワセミ

きょうは陽が出ず、寒い一日であった。暖房を入れてない部屋は６℃、冷蔵庫のようだ。

きのう撮ったカワセミです。
＜撮影２０１２．１．１５＞

　　　　５フレーム入っています

・ コクマルガラス

このところ獲物を求めて池の上空にオオタカが入り込む、きのうもカラスに
追われて何回か現れたが撮影する機会を逃がした。そのうち飛び回っている
カラスと少し離れた所に見慣れない黒い一羽を発見。初めて見る鳥だ。
ベテランＯ氏に見てもらったがコクマルガラスという。
図鑑で見るとコクマルガラスの淡色型の様だ。

＜撮影２０１２．１．１４＞

・ カワセミ

きょうのベストショット。

＜撮影２０１２．１．１４＞
連続４コマ

・ オオタカ

カワセミを待っていたら、いつもの島にオオタカ…。
ハトの様な獲物を捕らえて食事中であった。
繁った草むらの中で、全体の姿は枝かぶりでぼやけているが顔の一部に
どうにかピントが合わせられたコマがあった。

＜撮影２０１２．１．１３＞

むしった羽が嘴について

右下、白い物が獲物

・ カンムリカイツブリ

ツクシガモを撮りに行った時に多くいたカンムリカイツブリ。

＜撮影２０１２．１．９＞
撮影場所の移動に伴い、陽を受けた水面の色は変化している

頸を伸ばした姿はなかなか気品がある

左は飛び出したツクシガモ

・ カワセミ

ＮＨＫ、きょうのクローズアップ現代はテレビの時代劇終焉の哀感であった。
水戸黄門も終わって、この後、民放の時代劇は無くなるのだろうか。
寂しい限りである。時代劇はその時代の歴史、文化、風土など専門家の時代
考証が有って初めて成り立つ。多くの専門家集団が何十年という経験を積んで
表には出ないが陰の功労者である。
時代劇が終わり、この人方の職場が無くなと後世へ伝えていく時代考証の技術
が切れてしまい、貴重な文化が途絶える。若者の視聴者が少ないためコマーシャル
元が敬遠するのが事情らしい。歴史上、若者にも魅力ある時代が有るはず。
制作側もこの当たりを良く勉強して復活してほしいと思う。演歌の分野もヒットが
出ないのには世代交代に関連して居るのかも分からない。スマホやタブレット中毒
にかかっている世代に興味を持たせるのは至難の業かもしれない。

きょうのカワセミ
＜撮影２０１２．１．１１＞

・ カワセミ

きょう、午前中はそれほど寒くなかったが午後から冷えてきた。
東北、日本海沿岸地域では大雪、しかし近隣の公園に冬に見られる鳥の姿が少ない
という声が聞こえる。この公園の周りで毎年見られるツグミ、ジョウビタキ、は激減。
モズを見ない、どうしたのだろうか。

＜撮影２０１２．１．１０＞

・ ツクシガモ（筑紫鴨）

正月早々新聞で紹介されたカモ。西日本各地で少数が越冬し、近年、北へ分布を
広げる傾向にあると言う。関東地方で見られるのは珍しい冬鳥。昨日、鳥友３人と
撮影に行って来た。

昨日は２羽確認。嘴を胸の中に突っ込んで川の流れにまかせてほとんど寝ている様子。
数十メータ川下に流されてから気がつき、また川上に向かってゆっくり移動、この繰り
返しであった。

＜撮影２０１２．１．９＞

手前のツクシガモはまだお休み中

この２羽、流されて離れてしまうと、すぐ戻り常に寄り添っている

カンムリカイツブリが近づいてきた…見かけないが、君はどこから来たのか

じろじろ…と

気がついて、”これ以上寄るな！”とツクシガモ

・ カワセミ

寒い日が続く。カワセミは元気だが、日陰に居ると足下から冷たさが
伝わってくる。早々退散した。
　　七草が　過ぎてさらなる　寒さかな

＜撮影２０１２．１．８＞

・ カワセミ

カワセミ、今年の初撮り。
秋の紅葉を楽しんでいたと思ったら、もう正月が過ぎロウバイの花の香りが漂い
きょうは七草。実に時間の経つのが速い。

皆さん、年末には恒例のＮＨＫ紅白をごらんになったと思いますが、どう感じた
でしょうか。　私の感想は、”紅白どたばたお祭り合戦”…これ一言です。
歌っている歌手はどうでも良く、出来るだけ大勢出させてどんちゃん騒ぎ、人と
時間と電気エネルギーの浪費。途中で見るのやめた。ベテランの歌手の皆さんは
どう思っているのだろうか聞いてみたい…多分、こう言うだろう。
ＮＨＫに意見を言ったら出られないから我慢だ…と。
古賀政男は天国でくやし涙を流し、美空ひばりは怒り心頭にあると思う。
こんな番組に浪費して、受信料を払うと思ったら腹が立つ。外国にまで電波を出し
ているとは、日本の”恥”と思わないのだろうか…こんなのまで歌謡文化と思わな
いでほしいと思う。このところ演歌、歌謡曲の名曲が出てこない。作詞作曲者の人
材は枯渇してきたか。それとも日本人の底流にあるイ短調、ニ短調独特の美しい感
性が衰えてきたのか、と思うこの頃である。

＜撮影２０１２．１．７＞