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 野鳥、旅、nature、
 ♪ 雲よ風よ空よお前たちは知ってるかい、触れ
 合う心に夢溢れくる、ほのぼのとした喜びを…。

 禁:無断転載




庭の片隅に放置され、乾いた古い土が入っている鉢の中、小さな営みを見つけた。
去年使って、そのままにして置いた鉢。 雑草という名の草花はないが、小さな蕾に
何かの種子がくっついていた。 雑草は強い…。 肥料はなくても雨だけで生命を育む。





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舳倉島からの帰途、輪島から北陸道に入る前に七尾西湾の野鳥公園と近くの水田を散策。
ケリに出会うが、それは巣立ち雛をつれた親子であった。

<撮影2013.5.17>
この辺り、家族は複数いるらしく、親はテリトリーを守るのに忙しそうであった。





   外敵が来ないか監視する親


   子供は4羽確認したが、子の動きに親は目が離せない。

   輪島まで往復の行程も今回で終了とします。
   
   

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舳倉島の続きをアップします。

<撮影2013.5.14~16>
  ・ アオジの雌 (右から二番目) と ニュウナイスズメ (黄色い眉斑があるのは雌)


  ・ アトリの雄 (左) と ニュウナイスズメの雄 (右)


   ・ ホオジロハクセキレイ


     別のコマを少し拡大…ハクセキレイのような過眼線がなく、額から顔が白い。
                   目先線はあるのか無いのか、目先から途切れている?

     これはお馴染み、ハクセキレイ


   ・ セイタカシギ



   ・ ビンズイ


   ・ ヒレンジャク (左上) と コムクドリ三羽 


   ・ 赤褐色の強いハチジョウツグミ

   
   ・ ノゴマ


   ・ 赤色型のツツドリの雌



   ・ ヨタカ


  2013年、舳倉島の記録は今回で終了とします。
  舳倉島へ行くと毎年、新しい鳥たちに出会う。秋に行けば、さらに新たな出会いが期待できるかもしれない。
  日本に渡って来るが、まだ知らない鳥たちが、それだけ多くいる、ということだ。
  周囲4Km程度、海抜12.4m、平坦で小さな島だが、鳥たちにとっては、ひとときの大事な中継基地。
  ここでエネルギーを補給して繁殖地まで無事に旅発ってほしい、と願う。
      


  
  

  

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舳倉島の続きをアップします。

<撮影2013.5.14~16>
・ サンショウクイ
  (雄)




  (雌)


・ アオジとシベリアアオジ
    馴染みのアオジ 


    シベリアアオジ…胸から上が黒灰色で頭巾を被っているよう



・ キビタキ


  (雌)



  雄と雌


・ カラアカハラ 



・ ウグイス…島のあちこちで賑やかに元気な声を聞かせてくれた 



・ イソヒヨドリ



・ アオサギとウミネコ…夕刻、宿に帰る途中でスナップ




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舳倉島の続きをアップします。

<撮影2013.5.14~16>
 島の一日の始まり…AM4時39分


 ・ アカモズ   


  5月も半ばになると草地の植物も人の背丈ほどに伸びて視界を妨げる場所も多くなる




・  マミジロ
    雄


    雌

 
  ・ コサメビタキ
    さぁ…君はこれからどこに行く?




  ・ シマノジコ…雄




  島の中央近くにある灯台…青い空と白い雲、澄んだ風が通り抜ける



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舳倉島の続きをアップします。

今年は大変やっかいな土産をもらって帰ってきた。
ヌカカの毒素。5/14に刺され、11日経った現在、痒みはだいぶ治まってきたが、部分的にまだ残る。
両腕と手の甲、20箇所ぐらい、ぶつぶつ炎症の痕が見苦しい。
長袖で手首まできちんと閉じていたが隙間から侵入されたようだ。舳倉島は昨年まで4/末~5/始め
でこんな目には遭わなかった。今年は5/中。 この一週間ぐらいの差で虫の活発になる時期に遭って
しまったらしい。

因みに、ヌカカとはハエ目、ヌカカ科。給血害虫、ペット害虫。蚊とは違う科の昆虫という。
小バエを小さくしたような姿。大きさは0.9~1.2mm、世界では4000種、日本では40種位いるらしい。
全国の水田、海岸や磯、平地や山間部。 数年前、ツバキに群がるチャドクガにひどい目にあった。
今回はこのチャドクガより惨めではなかったが、要注意だ。

<撮影2013.5.15~16>
 ・カッコウ





 ・ムギマキ…このムギマキは数が少ないのか、タイミングが悪いのか、出会いは少ない。
          松林の込み入った枝の中、どうにか横向きが撮れた雄の一コマ。


       路上に現れたムギマキ、疲れ切ったようで、しばらくの間じっとしていた。
       あまり近づかないで静かに撮影。 遠目では雌雄の識別が難しいが、拡大してみると白い眉斑がうっすら
       あるように見える。 雄の第一回夏羽かも分からない。  



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舳倉島の続きをアップします。

<撮影2013.5.14>
・ 岩場での出会い…シマアオジ (近年、繁殖地での個体数の減少が顕著という)
  遠く、岩の上に雌が飛来した。


  しばらくして動きがとまり、そのうちにまぶたを閉じ、眠たいようであった。
  この島に渡って間もないか?、きっと疲れていたのだろう。
  いつもならこんな見通しの良いところで隙は見せないはず。 この辺にはハヤブサがいるし、
  またアカハラダカも出ているようだった。


  そのうち雄も姿を現す


  少しづつ近づいてきて



  雌のそばに


・ ブッシュの中で、シラガホオジロ(雌)。(数少ない旅鳥、または冬鳥として各地で記録があるという)


・ 水場にて
  コルリ


  なか良く、マヒワ


  ノジコ


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輪島港から舳倉島へ。 5/14の天候も心配していたが、風も穏やか波も静かで問題なかった。
上陸して宿へ荷物を運んだ後、鳥たちとの出会いに期待して島のポイントへ。

<2013.5.14>
アマサギ…この時期に魅了される美しい夏羽






SLのC57は蒸気機関車の走る貴婦人。 日光は小田代ケ原に貴婦人といわれている白樺が一本たたずむ。
この夏羽のアマサギは空飛ぶ貴婦人か天女か…。

<撮影2013.5.15夕刻>



<撮影2013.5.14>
エゾムシクイ


カシラダカの雄



カシラダカの雌


イカル


クロジの雌


遠く岩礁にカワウを望む



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舳倉島へ渡る5/13の計画は、波の影響で定期便は欠航してしまった。
輪島港の空は晴天で風は微風。しかし50Km沖の舳倉島近くは波が高くて港には
入れないという。
しかたなくこの日は一日、輪島近辺をドライブすることになった。
千枚田を観てから6Kmぐらい先の北東、山里に入る。8世紀初め開基したと伝えられる
古刹は山茶花のお寺、金蔵寺(こんぞうじ)を拝観。
帰りがけ、葦の生える川縁で鳴いていたオオヨシキリを堪能。輪島川ではミサゴを撮影して
宿に戻った。

<撮影2013.5.13>
オオヨシキリ



          葦の中の虫をねらって…


          捕らえた



気がついたのであるが、オオヨシキリの片方の足指は2本の葦をクロスして
しっかり掴んでいる。風にそよぐ葦をできるだけ揺れないようにしているのだろう。
見事な習性である。



  金蔵寺…北陸路はまだ山桜が咲いていた




  金蔵寺駐車場の脇で


  輪島川のミサゴ




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今年も鳥好きの仲間四名と舳倉島へ遠征してきた。
東京から輪島まで車で600Km弱。舳倉島に渡る前日にはいつも輪島で一泊の予定。
翌朝、輪島港から9時の定期船「ニュ-へぐら」で1.5時間の短い船旅であるが、これがくせ者。
日本海の気まぐれ気象状況に阻まれて、予定通り運んだのは今まで一回のみ。
今回も5月13日の出港は風に阻まれて一日延期となってしまった。
輪島までの途中は、能登半島の付け根、金沢に近い野鳥のポイントに立ち寄った。

<撮影2013.5.12>
センダイムシクイ





コサメビタキ



オオルリ


キビタキ


キジ


エゾビタキ


葉っぱに遮られて”すっきり”しないが、ムギマキのメス。



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昨日撮影したキビタキ以外にも、これから繁殖地に向かう小さな鳥たちは
五月のまぶしい緑陰の中を、虫を探して忙しく飛び回っていた。

<撮影2013.5.8>
センダイムシクイ

虫を捕らえた





コサメビタキ



参考:鳥の大きさ…平凡社「日本の野鳥590」より
   スズメ :14センチ
   キビタキ:14センチ
   センダイムシクイ及びコサメビタキ:13センチ

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昨日の強風が治まり、きょうの午後は初夏のような暖かさとなった。
しかし大陸へ渡る道筋の気候は未だに不安定。渡り途中の野鳥たちには、
ここからいつ動けるのか、判断に迷っているのではないだろうか…。

<撮影2013.5.8>
キビタキの雄






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鳥の撮影には、出来るだけ周囲の環境、風景を組み入れたい…と心がけている。
しかし都市公園では無理なこと。ましてや、フルサイズのカメラに短いレンズでは写った画像は小さく、
見苦しい背景はトリミングで大きくカットせざるを得ない。撮影はノートリミングで仕上げるのが基本。
重たい一眼デジカメを使っていても、撮像素子の画素数を100%使いこなせてないのが消化不良の
この頃である。 鳥撮影ねらいのカメラが出ると解決するのだが…。

<撮影2013.5.5>
ファンタスティックな部屋を見つけた…何かは最後に。


カワセミ…いつもすぐ、どこかに飛び去ってしまう。被写体が暗く、背景は明るくて、ちらつく敬遠したい舞台。
      しかし、きょうはこの一回のチャンスだけだった。 




緑陰にキビタキの雌


最初のファンタスティックな部屋はジャーマンアイリス。朝方はまだ蕾であったが、暖かくなった午後、
一気に開いた。 




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連休は好天に恵まれみどりも映えている。明日はもう立夏だが、きょうの午後は外
にいると足元に寒さを感じてきた。低温が続き、農作物は被害を受けている地方が
あると聞く。気温が安定して、そろそろ雨もほしい状況である。 

きょうのW公園
<撮影2013.5.4>
カワセミ


いつもと違い”おっかない”顔だ


キビタキ


ピンが外れてしまった、飛び出し


キビタキのメス


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きょうは久しぶりに温暖な日よりとなった。これから天候は落ち着いてくれるのだろうか。
木々の緑も濃くなり、庭の梅の木の下は終日、日陰となってしまった。
永く楽しませてくれたタイリントキソウはしぼんできた。来年も楽しみである。
これからはアジサイ、ハナショウブが四季の移ろいを彩ってくれる。それに先立ち我が家の
ジャーマンアイリスが一つ開いた。
渡り途中の鳥たちも木々の高い所で賑わっているが、上を向いての撮影はしんどい…。

<撮影2013.5.3>
ジャーマンアイリス
これは蕾




W公園のセンダイムシクイ









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