・連休中のニュースを見ていたが観光地は大変な混みよう、コロナは10日後ぐらいにどう出るか心配の
種は尽きない。
・読売新聞朝刊に毎日連載されている俳人の長谷川 櫂氏のコラム「四季」を愛読しているが、その中で
夏目漱石の一句が紹介されていた。「思ひ切って更け行く春の独りかな」
庭の草ぐさは小さな花びら一つ観ても日々微妙に変化している。今年も花をつけた雑草を発見して感動したり、
カタクリが2年前から出なくなってしまった原因等を調べていれば毎日が独り忙しく更けて行く。
一日24時間では足りないものだ。
<庭の草ぐさの表情>
・四季咲きのつるバラはいつものカクテルです。今年の春は豊作のようだ。
・バラを背景にレモンの花。
・毎日来ているアゲハチョウ。左の尾状突起が欠損している。
・バイカカラマツソウに遅れて花をつけたカラマツソウ……背景の赤い花はバイカカラマツソウ。
・赤松の芯がたくさん出てきた。
・以下は色とりどりの雑草だ。
ハルジオン……ブタクサなどと呼ばれ繁殖力旺盛で嫌われているが、何とも可愛らしく抜く気にはなれない。
・今年も顔を出してくれたユウゲショウ(夕化粧)と……、
・塀の外の目地にへばりつくようにヒルザキツキミソウや……、
・ヒメヒオウギが存在を主張している。