野鳥、旅、nature、
 ♪ 雲よ風よ空よお前たちは知ってるかい、触れ
 合う心に夢溢れくる、ほのぼのとした喜びを…。

 禁:無断転載




・初めてサンコウチョウ(三光鳥)の実物を見た、それもつがいで見られる
 とは幸運であった。
 
 三光鳥はアトリ科にもいた。
 平凡社発行、太陽シリーズ「京都、奈良四季の美術散歩24選」いかるが
 の道より抜粋(昭和60年8月25日発行)
 「むかし斑鳩の里には斑鳩(いかるが)がたくさんいたのであろう、
 今にその名を残す。(絵や写真の記載はなし)
 斑鳩はその鳴き声がつきひほし(月日星)と聞こえるところから三光鳥とも
 言う。
 また項(うなじ)にある黒い斑紋がちょうど首に数珠をかけたようで、数珠
 かけの呼び名もある。
 斑鳩は仏教隆興の聖地を飛び交う鳥として最もふさわしい鳥であったかもし
 れない」…と言う。
 
 法隆寺iセンターによると斑鳩はあのずんぐりしたアトリ科のイカルと紹介
 している。
 この鳥の聞きなしも「月日星」、イカルも三光鳥と言う呼び方があるらし  
 い…知らなかった。

 しかし、いかるがの里には尾の長く流麗な「つき、ひ、ほしホィホィホィの
 サンコウチョウの雄の方が良く似合うと思う。

 <撮影 2009.6.23>
雌が雛を暖めている

巣の掃除もしっかり…

フンを運び出す

雄も盛んに餌を運んでいた


D300  AF-S VR ED300mm F2.8G+TC-17EⅡ

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・今日の午後4時頃、突然5年生の孫娘が2階に駆け上がってきた。
 「黄色っぽい小さな鳥が門の前にいるよ…ぜんぜん動かないんだけど
 何の鳥…?」、急いで行ってみたら門扉の下で、じいーっと小さくなって
 こちらを向いている巣立ったばかりのシジュウガラの雛であった。

 全体が黄色くなんとも愛くるしい眼をしている、シジュウガラの雛を
 こんな間近で見たのは初めてである。
 この辺りは近所の飼い猫が2匹、いつもうろついていて危険極まりない、
 親がきっと捜している。

 それまでここより安全な庭に一時移そう…と、手を差し伸べたらさーと
 勢いよく20センチ位の低空飛行で庭の中に入って行った。
 植木鉢の置いてある台の下、ここならすぐ親が見つけてくれるよ…。
  
 それから2時間ほど外出したが、帰るまで孫たちがネコを監視しているの
 で安心だ。
 帰ってきたら予想通り、親が2羽で迎に来て無事に飛び去って行った…と
 の事であった、まず良かったね…と皆で胸を撫でおろしたひと時であった。
 
 <撮影 2009.6.19>



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・四季折々楽しませてくれる花々が日本にはたくさんある。
 これからは夏の草花が待っている。
 我が家ではこの春タイリントキソウがたくさん開花してくれた。
 昨年は数本しか花芽を持たず、がっかりしたのであるが今年は
 気合を入れて世話をしたおかげで全ての鉢に咲き揃った。
 遅くなったが今日アップしてみた。
 今はピンク系しかないが白系を入手したので来年が楽しみである。

 <撮影 2009.4.18>



D300  マクロプラナー50mm F2ZF

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・毎年この時期になると妙法寺のハナショウブ、紫陽花が楽しみだ。
 今年もハナショウブはベストタイミングに行きそびれて遅くなったが、
 所々に未だ形を残してくれたものがあって嬉しかった。

 紫陽花は咲き始めの清らかな淡い色彩から、花が終わるまでの間
 色の移り変わりが七色のごとく変化し、魅力的。
 今はピークが過ぎて実が熟したときの様に色彩は濃厚。
 花が終わると茎共々バッサリと伐ってしまうが、来年また同じ様に花を
 咲かせる生命力はすごいと思う。

<撮影 2009.6.14)

あまり陽のあたらない場所で咲いていた


これは額の花(ガクアジサイ)





額の花

みんなに咲き遅れたハナショウブ

ここにも

ここにもあった…




紫陽花に囲まれて隠れていた

ここにも咲いていた


今年はどうしたのだろうか、タチアオイはこの白しかなかった

陽のあたらない灯篭


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・東北の名湯、大沢温泉(花巻温泉の奥)と作並温泉に行って来た。
 作並温泉の帰りは仙山線で山形に出てそこから新幹線で帰ろう…と。
 (仙山線:仙台と羽前千歳(2つ先が山形駅)を結ぶJR)

 仙山線で帰るなら山寺には寄らなければ…と下車した。
 「登れる所まで行こうか…」と、何しろ頂上の奥の院までは1015段の
 石段を家内と登らねばならないが、気楽に行く事にした。
 芭蕉がこの寺で詠った「閑さや岩にしみ入蝉の声」には少し早いが新緑が
 目と心に心地よくしみ入った。

 <撮影 2009.5.16>
風情ある山寺駅

山寺駅ホームから五大堂を見上げた、この五大堂の
裏に奥の院がある、そこまで1015の石段を登って行く

駅前に古い旅館があった

石段を登っていくと其処、彼処に清められた石仏が入山者を見守って…。


表情も豊かです

新緑が清々しかった

シャガの花に囲まれて

仁王門、ここまで3/5の道のり

ここが奥の院、休み々、およそ45分程度で登る事が出来た。

ここに三体のお地蔵さん

左、納経堂で右が開山堂、この開山堂の右奥に入って
行くと山寺駅のホームから見上げた五大堂がある

五大堂から山寺駅を見おろす








 
 

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・クラブのMaさんとMaさんの友人のYoさんの案内で
 オオタカを撮りに行った。

 東京近郷にもオオタカが住める環境があるのはとても貴重だ。
 待つ事2時間あまり最初に飛来した時は目の前の大木に遮られて
 どこに止まったのか分からずあっと言う間に飛び去ってしまった。

 それから待つ事1時間ほど、運良く近くの枝に止まってくれた。
 獲物を捕らえてしばらくの間食事タイム…、ワシタカ類の精悍な
 面構えはいつ見ても魅力的である。

 <撮影 2009.6.3>


下の部分はカットしました



D300  AF-S VR ED300mm F2.8G+TC-17EⅡ 


 


 

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