野鳥、旅、nature、
 ♪ 雲よ風よ空よお前たちは知ってるかい、触れ
 合う心に夢溢れくる、ほのぼのとした喜びを…。

 禁:無断転載





・前回に続きます。湯河原からの帰り道、初めて小田原城に立ち寄ってみた。
 免許返納後は新宿発のロマンスカーで小田原駅へ、箱根や湯河原に行く時のいつもの乗換え駅。
 車を利用していた頃は伊豆からの帰り道で土産を買うぐらいの小田原であった。
 観光名所の小田原城には何故か行っていなかった。

<2023.11.07>
・この橋を渡って城内に。この城の前身は15世紀の中頃、西相模に進出してき大森氏が築いた城郭とされている
 が城の規模や築城年は明らかになってないと云う。1500年頃ご存知の伊勢新九郎(後の北条早雲)が小田原に
 進出したのが始まりである。
 以後北条氏5代、約100年にわたって関東での勢力を拡大したが1590年秀吉の小田原攻めにより滅亡した。
 この城は1870(明治3年)廃城になり2年かけて多くの建物は解体された。その後、諸々変遷を経て
 1934年隅櫓が再建され1960年5月に天守閣が復興、以後2009年まで三箇所の門の再建が続いた。 
 
・何箇所か階段を”てくてく”登って本丸広場に。外国の観光客が大勢。   


・地震にも耐える構造で再建されたと云う天守閣は青空に映え見事。
 
・帰りがけに振り返ると「雲がご苦労さん」と、言っているような。   

・城を出てお掘りには何か居ないかと、見渡せばオオバンと ……、

・これは仲睦まじくペアだろう。
    
・ヒドリガモが寂しそうに一羽。



・今回の小さな旅はきょうで終わります。

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・前回の続きです。小田原フラワーガーデンを後にJRで湯河原駅へ。

<2023.11.05〜07>

・湯河原駅の前に建つ土肥実平の像。いつもは駅前でホテルの送迎バスを待つ間、眼を向ける だけであった。
 この日は短い秋の夕べ、銅像の背を見て西を仰げば雲と空と像が浮かび上がって実平公は令和の御代を何思う。
(撮影11/5夕)
 
・土肥実平は湯河原、真鶴を本拠とし中世日本史上に活躍した郷士の武将。
 1180年、頼朝が伊豆に旗揚げした際、石橋山合戦では大敗したが実平の守護と導きにより救われた。
 実平は鎌倉幕府で軍監、追捕使、宿老として多くの功績を残し、また領民を慰撫しその敬慕を受けたこと
 は全国諸所に墳墓伝説が物語っている。公の夫人は農民に姿を変えて敵を欺き杉山に潜む頼朝主従に食料
 を運び消息を伝えるなど武人の妻の鏡として後世まで讃えられれている、と云う。
 (以上碑文より一部抜粋)(撮影11/7朝)

・晩秋とは云え今年はまだ緑の濃い千歳川 は…… 、(以下11/6撮影)

・ …… ススキだけは秋を奏でる。
 

・ブーゲンビリアが目に付いた。

・これはチョウセンアサガオ ?。
 
・この時期、鳥影はあまり見られなかったがキセキレイが散見できた。

    

・千歳川には10回程訪れているがカワセミに遭ったのは初めて。



・おなじみのアオサギ(5秒間隔で5コマ入っています)。



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・腰の回復を願って一年振りに近場の温泉に出向いた。杉並区提携の小ぶりなホテルは湯河原。
  途中小田原駅下車、バスで30分の小田原フラワーガーデンに。今回で3回目だが昨年は5月のバラで
 今回は秋のバラとなる。
 あいにく天気予報は下り坂であったが3日間、傘を使わず幸運であった。
 きょうはフラワーガーデン、次回は湯河原、3回目は小田原城をアップの予定です。

<2023.11.05 …… 小田原フラワーガーデン>
・バラ園の入り口辺り。

 
・全開には未だ数日かかるようだ。   


 
・今、日本の憂える課題は山ほどあるが、特に居場所を作れないと彷徨い、虐めにあって自死する若者が増加している。
 政治には真剣に取り組む姿勢が窺われず情けない。家庭の親、大人の責任は重大である。
 特に子供の成長には父母の影響によるところ大であり父親母親が毎日いがみ合っていたら子供が悲劇である。
 戦後まもなくラジオ歌謡が流れ、国民は励まされたものである。昭和には優れた童謡、唱歌が数多あり子供たち
 には歌ってほしいと思うが今の世は言葉も歌もポップス礼拝、デジタルの世界では抒情の景色は育たないか。
 歩く人も、自転車に乗った人も、電車の中でも8割の人たちの目先は手の平。窓の外の景色には眼もくれず、
 この前乗った地下鉄の網棚の上の広告が偶々なのかもしれないがすっかりなくなっていた。
 誰も目線は下なので広告などを見る暇は無いと、云うことだろうか。
 
 ・「朝はどこから」一番は朝、二番は昼、三番は夜。一番だけ載せてみました。
  このブログでは曲を添付できないのが残念。子供のためにも平凡でも明るく、明日に希望が持てるような親に
  育ってほしいと願うこの頃である。

    





・バラ園の外れでヒイラギナンテンの花。


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・立冬に入り昨日から急に気温が下がり暖房を入れてしまった。きょうも朝から暖房です。
 この夏の異常な暑さの影響か否か、はっきりしないが睡蓮鉢のメダカが相次いで死に、12匹の黒メダカは2匹になって
 しまった。これまでに無い異常が生じた。水質を測ったら弱アルカリ性、通常は中性を保っているがおかしい。
 真の原因は何か不明だ。池には藻が繁殖し底砂も全て交換してリセットした。
 底砂には今まで赤玉土を使っていたが専用の小粒の砂利に交換、5キロを通販で購入。掃除を含めて暑さの最中3日かかり
 屈んだ作業で腰にきた。未だに疼きを引きずっている。
 昔は熱帯魚を60㎝水槽、2つで楽しんでいたが熱帯魚の方が飼いやすいように思える。
 今年の夏は庭の雑草が景色を乱し、人の体調までおかしくした暑さであった。

・間が空いてしまったが順を追ってアップします。


<2023.10.26>
・キタキチョウとセンニチコウ。

<2023.10.28>
・手探りで抜いたミョウガには花がついていた。
  
・レモンが成長し、そろそろ収穫か。  
 
<2023.10.29>
・ホシホウジャクは何か排泄したようだ。 

  
<2023.10.31>
・摘み残した紫陽花が未だ花を落とさず、10月の終わりでした。

・鉢植えのダイモンジソウが花をつけた。


<2023.11.04>
・残暑が11月初めまで居座った年でした。


・百日草はシルエット。


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