野鳥、旅、nature、
 ♪ 雲よ風よ空よお前たちは知ってるかい、触れ
 合う心に夢溢れくる、ほのぼのとした喜びを…。

 禁:無断転載




きょうは台風の影響で朝から雨の予報であった。しかし朝起きたら雲ひとつない晴天。
しばらくして黒い雲も出始め、空気が湿り気を帯びて蒸し暑くなってきた。
昨日のカワセミも併せてアップ。

昨日の分
<撮影2011.8.30>



大きな魚を捕らえたようだ、カワセミの頭の左側、魚の目玉が見える


これは日暮のストロボ撮影ではありません。背景が暗く、
被写体に直射日光が当たり輝度差が極端に大きい場面です。
マイナス1の露出補正では間に合わず、カワセミの羽は白とび…か、という状態で
あったがニコンNX2の覆い焼き、焼き込み機能はすぐれもの、再現は可能であった。


距離30mほど二羽が遭遇。ピンもはずれて間の抜けた画像だが記念に残した



<撮影2011.8.31>
  幼鳥もきれいになってきた







  以下3コマ連続





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残暑はまだ続くが、前よりも凌ぎやすくなった2~3日である。
きょうは新しい民主党の代表選、3時過ぎに投票が終わり野田氏に決まった。
財務相の時は”しらーっと”して何だこの人は、と感じていた。首相になったら
どう変身するのか、大きくなって手綱さばきを期待したい。

きょうのカワセミ
<撮影2011.8.29>
ここはお気に入りの止まり木だ



後から一羽現れ、お互いに牽制しあうことなく、しばらく同じ枝に
二羽は兄弟か、右はもうリッパな成鳥に見える…



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カワセミを11日ぶりに撮った。
このW公園近辺で4羽見たというバーダーがいる。
どこかの公園で巣立った子供達はこれからの落ち着き先を
見つけなければならないのでこの近辺をさまよっているのだろう。

<撮影2011.8.28>





 



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きょうの夕刊にタカラトミ-が大人向けに見栄えをグレードアップしたプラレールを
発売する、という記事が出ていた。
現在のプラレールは確かに子供向けのイメージはぬぐえない。お父さんにも魅力的で
子供と一緒に過せる時間が増えるとうれしいと思う。

湯の里駅構内…転車台に乗っているのはC56

引き上げ線を通り機回り線に入るC12…背景は湯の里村のたたずまいです

築堤を走る9600(愛称…きゅうろく)汽笛をお届けできないのが残念





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2年前に小さなビオトープを作ったが、設計のミスと思いがけない藻が発生。
設計のミスは部分的に作り直せば良かったのだが、藻は退治方法がなく全てリセット
せざるを得なかった。

・設計のミス…水の蒸発(消費)が多すぎる(1日で10リッタ位消費)
 池は遮水シートを2重に重ねてあり、とり壊した時に調べたが穴などなく水漏れは
 ないことが判った。
 池の内側全面には荒木田土を10~15センチの厚さで叩き固めるが水面から上に
 10センチほど高さの土手を作るため池の土と土手まで連続して盛り上げてしまった。
 その結果、池の水は池の土から土手の土を伝わり吸い上げられて地面に吸収されてし
 まうのではないかと推測した。土は水面になる少し上で止めておけば良かった。
 自然蒸発量は水面の面積と季節にも変るが作った池の表面積では3日間で4L入りの
 じょうろで一杯位であっただろう。

・藻の発生
 藻の種類は大変多くて簡単に言えないが熱帯魚の飼育には特に頭を悩ませる最大の
 関門である。
 ビオトープで発生した藻は藍藻であった。これは購入した小さな姫スイレンを一鉢
 そのまま池に入れたがある日、池を覗いて愕然とした。
 スイレンの鉢から”もくもく…”というごとく緑色した細い糸状の藻が発生している。
 すぐ鉢を取り出したがもう既に遅し、日が経つ中に見る々池の中は藍藻で汚染されて
 しまった。なんともこれが臭いのである。 表面の土をすくって取り去っても木酢液
 などで死滅するのでは…と思い注入したが効果なく、これは土を入れ替えてリセット
 するしかないと覚悟した。

以上のような訳で小さいとは云え手の込んだビオトープでこのような藻が発生しては維持
とメンテナンスが大変だということが判った。
ついに取り壊すことになったが、水辺のある風景は再現したくて、穴明け加工が可能な
FRP(繊維強化プラスチック)で出来た直径60センチのスイレン鉢を使うことにした。
ビオトープモドキで我慢することにした。

<スイレン鉢で水辺のある風景>
 この鉢の底には荒木田土は使わず、雑菌の付着はないと思う赤玉土を使用した。
 この赤玉土は酸性度が強い。3~4日位水換えして中性になるまで待った。
 底に20センチほど敷き詰めた。水草は単純で新鮮なマツモのみ使用してみた。
 水の循環は当初、水面の上部から吸い込み、筧を通して上から返す方法で試みた。
 しかし雑菌がないと思ったつかの間、一週間ぐらいで又もや藻の発生だ。
 こんども緑色しているが藍藻と違う、ネットで調べたらよくあるアオミドロであること
 が判った。 土も水草も雑菌がないものと思っていたが、このアオミドロは酸素と日光
 があり、そして水がよどんでいる所には発生するらしい。
 厄介な藻々…である。 この藻は藍藻と違いやな臭いはないが、繁茂すると手が付けら
 れなくなる。
 今度はこのアオミドロ対策となった。
 対策は満遍なく水流を作る方法をとってみた。吸い込みは下部から、帰りは筧で上から
 返すのと同時に底近くの下部で2箇所、とした。見られるわけでないが、前よりよどむ
 場所は少なくなったと思う。
 2方向水流になって2週間、今の所アオミドロの発生兆しはないが安心するのはまだ早い。
 
<撮影2011.8.26>
古い竹をバーナーで焦がした筧
循環に使用したポンプは小型ながら優れものだ。ソーラバッテリーで
動かしているが晴天で最適時は2.4Wで14L/分、揚水能力2.9m
但し陽が陰る午後3時ぐらいにはダウンしてしまうが使い勝手は良い
 
返りの水流作りは底近辺で左右2箇所、熱帯魚水槽で使うパイプを使用した
そばで泳いでいるのは3代目のクロメダカの子供
 
マツモの次に入れた水草は西表島産のヒメシロアサザ
小さい小さい花を付けた(直径5~6mm)。ハート状の葉がアサザ
上部の白い丸い部分はオバーフロー用の水吐け口


 
ここにいるのはクロメダカの親
 
小さなアサザの花
 










 
   











 
  
 



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暑さがぶり返した。昨日は大変湿度が高くクラーのかけない部屋の中は80%。
W公園に行ったが、お目当てのカワセミにはあえず、ここの公園の住人、いや住鳥か
ゴイサギとその幼鳥ホシゴイ、そして最近住み着いているアオサギが目につく。
あまりにも蒸し暑いので長居せず引きあげた。

<撮影2011.8.23>
   ホシゴイとカルガモ

カルガモはまったく気にせず


ガマの穂…この果穂、最後はタンポポの種子のように
ばらばらにばらけて風に吹かれて飛び散って行く
トンボでも止まるのを期待したが来なかった

      アオサギ


  次の2コマは2011.8.7に撮影したもの


   きょうアップの画像は珍しく全てノートリミング

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近頃は女性の鉄道ファンが増えているようでうれしいですね。 鉄道が好きと言っても
一口ではくくれないほど分野が多いですがここでは省きます。
私は昭和の時代のローカル線が里山を背景に走る風景を頭に描いてこのジオラマを作りました。
駅名は架空ですが「湯の里駅」とつけました。この駅舎はこの時代の典型的な形ですが
現在では地方のローカル線に僅かに見られるかどうか。

転車台から駅ホームを望む

橋梁を渡るC56の引く客貨混合列車
この橋梁の形は曲弦トラスといってこの美しい形を再現したくて選びました
この形の鉄橋も現在では地方で見られるかどうか、今はほとんどが上部は平らな
ワーレン形が多いですがあまり美しいと思いません。建造物は機能、寿命、品質が
第一ですが形も重視してほしいと思いますね
会社勤めで現役の頃、休みの合間に造りこみましたが半年もかかってしまった
材料は真鍮のL形、凹形、平板などの部材で半田付けです
長さは500mmあります

西日を浴びてトンネルを出る貨物列車









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急に涼しくなりました。 バーダーのみなさんはいかがお過ごしでしょうか。
我がフィールドでは現在、撮影対象となる野鳥はカワセミですが、これも最近では
必ず現れるとは限らず鳥撮りは秋まで”たまたま”の散発的になりそうです。

我が家の庭では夜半になると涼しげにコウロギが鳴き始めました。先日はクロメダカの
池に入れるマツモをバケツに一晩つけておいたのですが、そのバケツに朝になったら
庭に住み着いているヒキガエルが入り出られなくなっていました。
そっと逃がしてやりましたが、周りは住宅街、自然の池もないのにどこで繁殖するのだろ
うか不思議です。

という事で、この場では場違いかも分かりませんが、私の趣味で他のカテゴリーである
小さなジオラマの小さな鉄道の旅はいかがでしょうか。
尚このジオラマ、詳しくは私のホームページでも見られますので、気が向いた折にでもご覧
頂けたら光栄に思います。

今回画像を一回り大きくリサイズしてご紹介いたします。
この画像はまだフィルムカメラを使用していた時期です。
車輌の縮尺は1/87、レールの巾は12mmです
撮影(2004/4~2005/5)
C56を先頭に軽貨物の編成
当鉄道のSLは全て汽笛、蒸気、ドラフト等のサウンド付きですが
このブログでは音声がつけられずお届け出来ないのが残念です


季節は初秋、ローカル線の終端駅です
機動車のキハ20が単機、出発を待っています


小さな社(やしろ)
右下は稲架掛け(はさかけ)小屋…刈った稲穂や野菜等を
天日に干すために掛けて置く木材などを保管する小屋です









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昨日見た成鳥の雄と幼鳥、きょうも元気に飛び回っていた。
2羽の中、どちらでも良いがここの環境が好きになって居ついてくれると良いが。

<撮影2011.8.17>

上2コマ、成鳥雄
 

これは幼鳥

     
      以下連写の中の3コマ   
成鳥雄が突然幼鳥を追いかけ始めた…手前、ピンが合ってないのが成鳥雄



上2コマは成鳥雄


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毎日の猛暑、気象情報では今週が峠のようでもう少しの辛抱だ。
各地のカワセミの里で生まれ育った幼鳥達、いよいよ分散してW公園にも現れた。

どこから来たのか成鳥の雄もいるがどっちが残るだろうか。

<撮影2011.8.15~8.16> 
    これは幼鳥







   以下は成鳥の雄…10日前に撮影した雄と同じ個体か?



      低速シャッターも面白い



子育てで疲れた羽毛はまだ回復していないようだ



      以下連続2コマ









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このところ毎日蒸し暑い日が続く。天候が不純なので撮影に出る気にならず、更新が2週間
ほど停滞してしまった。
きょうはにわか雨もないようなので久し振りにカワセミに合いに行った。

杉並のお隣の区、S公園のカワセミは3番子の抱卵中という。なんとも優秀なカワセミである。
カワセミを愛する方々の環境造りの成果だと思う。 良い環境が永く維持出来ることを期待したい。

わがフィールドのカワセミ、どこから来たのか汚れた雄が1羽。そして少しはマシな雄が一羽。
雄の2羽はいつまでも一緒にいられないのですぐどちらかが追い出されるだろう。
この時期の親のカワセミは子育ての疲れか、美しい色彩は見る影もない。

<撮影2011.8.7>
これは少しマシな雄





上とは別の雄…額がこすれたのか痛々しい






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