野鳥、旅、nature、
 ♪ 雲よ風よ空よお前たちは知ってるかい、触れ
 合う心に夢溢れくる、ほのぼのとした喜びを…。

 禁:無断転載





  草木の令気を求めて都内からは比較的近い嬬恋鹿沢高原に行ってきた。新幹線では東京から上田まで
  行けば良いのだが途中、小諸の懐古園に立ち寄ったので軽井沢からしなの鉄道に乗り換えてゆるゆる
  と楽しんだ。
  小学生の頃一度訪れた懐古園、60数年ぶりであった。新幹線が長野まで開通しその後、金沢へ北陸
  新幹線。その代償はずたずたに途切れて哀れな信越本線。3割引きのジパング倶楽部を利用しているが
  在来線利用時は路線の寸断域に注意だ。
  新幹線と民営化になった路線のどっちで行ったら安く行けるか良く比較せねばならぬ。
  軽井沢から篠ノ井までが「しなの鉄道」、篠ノ井から長野までわずか9.3Kmは信越本線、長野から
  妙高高原までは「しなの鉄道北しなの線」だ。その後、妙高高原から直江津までは「えちごトキめき
  鉄道」妙高はねうまラインと云う愛称もある。
  長距離の旅行には最寄りの駅からレンタカーを利用していたが、3月に免許返納した。
  鉄道は路線によって不便な場合もあるがこれからはローカルな鉄道をゆっくり楽しもうと思っている。

  <2019.5.18〜21>

  ・宿は「休暇村嬬恋鹿沢」、上田駅から送迎バスで1時間。この辺りは標高1400mほど。
   周辺の環境、温泉とも申し分ない。

  ・手前の斜面は野草園だが草花はまだ眠りから覚めず、2週間ばかり早かったようだ。

  画像数が多いので以下、gifファイルで数コマづづまとめてみました。
  「gif入り」と記載してない箇所は単独です。

  <gif-7コマ入り>

 ・ヒメイチゲ……山野草には興味ないと見落としてしまう初見の草でした。


<gif-3コマ入り>

 以下3画像は単独です。
 
 ・なんだろうか


<gif-3コマ入り>

 <gif-15コマ入り>

 <gif-5コマ入り>

  追記・タブレットやソニーのウォークマンのようなデジタルメディアプレーヤーでgifファイルは
     PCモードにするとパソコンと同じように見ることができた。
     しかしアンドロイドのバージョンが更新できなくなる古い機種になるとPCモードに設定で
     きなくなるようだ。当方のウォークマンはPCモードにならなくなってしまった。
     OSやアプリの更新はセキュリティーで必要かもしれないが、機能の成熟したOSやアプリ、
     更新するたびに使い勝手が悪くなるように思える。特にOSの更新はリスクがあるので躊躇
     してしまう。開発者の興味本位で機能の使い勝手を悪くしないでほしいと願うこの頃である。


コメント ( 0 ) | Trackback ( )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする





 きょう訪れた蝶はアゲハにアオスジアゲハ、クロアゲハ、ヤマトシジミでした。
 アオスジアゲハがきた時には手元にカメラがなかった。

 <2019.5.15>

 ・アゲハはレモンの花が好きなようだ。散り始めたが毎日訪れている。

 ・珍しくアイリスの花に。
 


・クロアゲハ……レモンの花が ” 白とび ” しないように露出を抑えたがクロアゲハの
        黒色は潰れて破綻してしまった。背景の明るい所で黒い蝶を撮るの
        なかなかむづかしい。


 ・ムシトリナデシコの花にきたヤマトシジミ。虫取り言っても花びらはOK。
  ネバネバがある茎はNGです。

   
   

コメント ( 0 ) | Trackback ( )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする





 令和、初の月もまたたく間に13日経過だ。暦は立夏だがこのところ気温の変化が大きい。
 夏日があったり、涼しくなったり昆虫たちは大忙しだろう。国際情勢もトランプ氏の一声で株価乱高下。
 人間界も自然界に同期しているような昨今の皮膚感覚である
 七十二候は表題の、みみずが土の中から出てくる頃というが5月の気候はゆっくり移ろって欲しいものだ。
 デジタル社会はそんなに騒がずバグや瑕疵のないよう、また倫理感を失わないでゆっくり歩んでほしいものである。

 庭の草木は彩り、次々と賑やかになってきた。蝶は入って来るがアゲハ、黒アゲハ、アオスジアゲハ、
 モンシロチョウにヤマトシジミぐらいで珍しいのはまだ見ない。

 <拙い一句:レモン ゆず バラ咲きみつる皐月かな>

  ・レモンの花
 

  
 ・ゆずの花


・満開のつるバラ……空には雲の鳥が。


 ・雑草の代表格、野原には群落で咲き乱れるが、何時の日か刈り取られてしまう運命にあるハルジオン。
  増えないうちに近くで見ると実に可憐だ、自然が作る景色は美しい。
  



・こんなもの、まじまじと見る人はいないだろうな。

<以下は足元に佇む小さな花の世界>
・ムラサキカタバミ

 ・トキワハゼ       


・ヒメヒオウギ……レンガや石畳の目地を好むのか、そんな僅かな隙間に根付く、
         しなやかなでタフな草である。

・これは初めて見る不明の花だ。これはコケか草か。土の表面に小さな葉が蔓延り絨毯で覆われたみたい
 になってしまう。ほっておいて良いのか判らないが花をつけていたので驚いた。花弁の直径は4mm。
 後日談(5/15に再確認した)、これはコケみたいな葉の下から別の草の花が出てきたのが判った。

 ・上の花よりも小さい初めて見る花。花弁の直径は3mm。これもお邪魔草、体は小さいが
  ひっこ抜くと穴を作るほど根は土を抱えて抜けてくる厄介な草である。

 ・どこからか飛んできた種子が定着し、ネギの根元にサクラソウが一茎。
 
 ・これも庭では見たことのない小さな花が雑草の中に埋もれて一株。
  明るいに場所に移植したが ”カキドオシ” (垣通し)というものらしい。  

・オダマキ

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする


   記事一覧画像一覧読者一覧フォトチャンネル一覧