野鳥、旅、nature、
 ♪ 雲よ風よ空よお前たちは知ってるかい、触れ
 合う心に夢溢れくる、ほのぼのとした喜びを…。

 禁:無断転載





・前線がやっと去って天候が回復したと思ったら何という暑さであろうか。今向き合っているパソコンの2階の室温は午後3時
 10分で32度、南の窓は簾をかけて開け放し、北側の小さい窓も開けて扇風機で凌いでいる。梅雨の合間の晴天が続くが、
 今日は雲が多い。
 毎日のニュースは暗い。安全な国として我が国は評価されてきたが、もうそれは昔話になってしまったのか。
・少子化改善に向けた異次元の対策をぶち挙げているなか、20代前後の青少年が闇バイトらしい犯罪に手を染め、罪の意識は
 ないのか後を絶たない。また18歳になる自衛官候補生の発砲事件など、将来を担う人材として期待していた若者たちはこれ
 では一生台無しにしてしまうだろう。せっかく成長した若者までが足を引っ張る社会の風潮、一体どうなっているのか。
 大企業も庶民も正義の通底が破壊されていく風潮、諸悪の根源は何か。
 政治もマスコミもジャーナリストも学者もどこからもメッセージが出ない。一部の連中が手軽に便利なものを道具として悪用
 し、軽薄な者が騙され、罪悪感が薄れて事件を引き起こす社会。 NHKテレビでは「私は騙されない」という注意喚起の番組
 があるが見ている人はどれだけいるのだろか。
・多くは ” あれ ” ば かり見ていてテレビ、ラジオのニュースなど気にもかけていないのではないか。モグラ叩きでは解決の兆し
 も見られない。刺激的で面白く、遠くの情報も寸時に交信でき、知られたくない内容はただちに消え復活できない代物。
 こんな便利な物は騙す側にとっては犯罪の手助けを助長する道具であろう。
 そろそろ " あれ ” の総括評価をしてみてはいかがだろうか。便利さは多くの人の手助けになっているが果たして過剰なそれは
 人々を幸せにしているだろうか。もし" あれ ” が無かったら、どれだけの人が不幸にならず、また死なないで済んだろうか。
 さあ皆さん ” アレ" を手放し心を解放してみては如何か……と、年寄の独り言でした。


<2023.06.04 …… 庭の花便り>
・薄陽でも出ていれば毎日10時前後に訪れるアゲハチョウ、15分ほど遊んではどこかえさよなら。
 サルビアの花と何を語り合っているのだろうか。バロック時代に活躍したヴィヴァルディのヴィオラ・ダモーレとギター
(原曲はリュート)の甘美で抒情溢れる協奏曲を聴いて言葉に表せないかと拙作ですが写真に添えてみました。
 ヴィオラ・ダモーレとは「愛のヴィオラ」という意味。17、18世紀にヨーロッパの一部(イタリア、ドイツ、オーストリア、
 チェコなど)で愛好された弦楽器という。ブログでは曲が添付できないのが残念です。


・次はアジサイに、


・ヒメヒオウギにキタキチョウ。
  
 ・おっと”どっこい”。  

  
・これはレンゲショウマのつぼみ、ゆっくり、ゆっくり成長しここまで大きくなったが開くまでまだ時間
 がかかりそうである。このつぼみの大きさから14日過ぎた今日もまだつぼみは硬い  

・春、4月下旬に咲いて2度目(6/16)に開花した四季咲きのコマクサ。


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