野鳥、旅、nature、
 ♪ 雲よ風よ空よお前たちは知ってるかい、触れ
 合う心に夢溢れくる、ほのぼのとした喜びを…。

 禁:無断転載





・花粉症はやっと峠を過ぎたようだ。例年では当方、3月いっぱいで収束を迎えていたが今年は10日ほど長引いた。
 きょうは朝から雨、すべて洗い流してほしいものである。
 黄砂を心配したが我が家では幸いに影響なかったがネット依存の今の社会、次から次、モグラ叩きのごとく新しい
 搾取が現れる。昨日の新聞記事、” SIMカードを悪用し電話番号の乗っ取り横行 ” 、ネットバンク被害15億円。
 個人情報が知らぬうちに盗まれ、本人になりすまして銀行から盗み取る。
 使っているネット通販、様々なカード、インターネットの偽サイトへの ” うっかりクリック ” 等などに注意を怠りなく。


<2023.04.10……5日遅れの花便りになってしまった>

・其処彼処に顔を出し始めたタツナミソウ、今年は雑草の繁殖力が凄まじい。

  
・キエビネに…… 、


・トキワツユクサが陽陰で恥ずかしそうに顔を出し、
 
・ブドウの若葉も成長始め、  

・名は今も分からぬが楚々とした佇まいの草は弱そうだが風に煽られても柔軟、適当な隙間を作り
 仲間を増やそうとしている。
    


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・この2〜3日すっきりしないお天気が続いたがきょうは洗濯日和となった。季節は清明に入っている。
 すべてのものが清らかで生き生きとする頃のこと。若葉が萌え、花が咲き、鳥が歌い舞い、生命が輝く季節の
 到来と云う。しかしながら、これは人間界には全く当てはまらない夢か。
 とりわけ美しい日本の二十四節気に想いを巡らす人はどれだけいるだろうか。

・近頃の新聞は目を覆いたくなる記事ばかり、企業のデータ改ざん、仕事をしないで報酬をもらっている政治家、
 居場所が無いと歌舞伎町はトー横に夜な夜な集まる若者たちが増加、小中高生の自殺、2022年度は最多の
 514人、哀しむべき現実に行政の取り組む本気度が伝わってこない。
 「異次元の少子化対策」とぶち上げているが、若者たちがSNSで誘惑され命を危うくしている現状を断ち切る
 方策が見えてこない。どうしてこんな社会になってしまったのだろうか。要因は数多(あまた)あると思うが
 突き詰めれば2〜3に絞り込まれるはずだが、真の要因は ” 異次元の環境ホルモン ” の仕業であろう。

・” 環境ホルモン ” と云う言葉を聞いた方は多くいると思うが、近頃はほとんど話題にされなくなった。
 ペンシルバニア海洋生物学者のレイチェル・カーソン女史が60年代に「発がん物質の海の只中にあると警告」
 した「沈黙の春」を発表。世界の問題として取り挙げられている。 
 環境汚染のトレンドは1970年代から始まっているがここでは割愛する。問題になってから半世紀以上経った
 が化学物質による海洋、河川の汚染、農薬による土壌汚染、今では海に彷徨うマイクロプラスチックの魚類へ
 及ぼす食物連鎖。これらは人の食物となって口から取り入られ、建築材料などの塗料、接着剤などは対策は取ら
 れているが、未対策品だと気化し鼻から入り、いずれは体内のホルモンバランスを大きく狂わせ生命を絶たれる
 要因となる。

・21世紀はどうか、デジタル技術は革命的進化を遂げデジタルインフラは否応なしに生活変化を強制し便利さと
 速さは弱い庶民に向かっては不便と煩わしさと騙されるリスクが同時にひたひたと押し寄せ、止まる気配がない。
 これで幸せな文明国家と言えるのか。
 居場所を失った少年少女たち、SNSに毒されてスマホ脳の弊害は計り知れない。スマホから溢れる情報は陰陽
 限りなく目から耳から人の中枢へ麻薬のごとく入り込み、他者への気配り、思いやり、恥ずかしさなど等、
 想像力を蝕み始めた。これを ” 視聴覚から入る異次元の環境ホルモン ” と云わず、なんと云うか。
  …… 「日高睡足猶懶起」、こんな日の夢の中での独り言でした …… 。 

<2023.04.06&07…… 庭の花便り>

・これは鉢植えのバイカカラマツソウ、地植えのものは衰えて花をつけなかった。
 庭の中で小さな野原の風情を作ってみました。

・これは鉢植えのニオイスミレ、花茎は寝てしまい、立ち上がったのはわずか。

・鉢植えのタイリントキソイウ、六鉢あるが株が衰えたのか花をつけたのはこの一鉢だけ
 元気がない。   

・毎年この場所で出てくるジエビネだが繁殖力は弱い。

・名前不詳の草、細い茎に小さな花をつけて風に揺られて撮影も一苦労。
 其処彼処からひょろひょろと立ち上がってきた。
  
・赤花オダマキもあちこちから出てきた。

・これは放置していた鉢に出てきたヒナゲシ、どこからか種が飛んできたものか。
    


 ・昨日は下書き中に誤って公開するで、投稿してしまいました。すぐ下書きに戻しましたが
  ご覧になった方もいらっしゃるようでお詫び申し上げます。


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・春分も末候に入って、街中を歩けば公園の桜、屋敷の塀越しからはみ出す桜、個人の庭の小さな一本桜なども
 観ていて嬉しい時候である。
 我が家の小さな庭も草花が多彩に彩りを増してきた。

<2023.03.30〜04.01>

・まずは心の故郷を想い、一首。

・杏の木の下には諏訪すみれが満開。
   
・ニリンソウも満開。 

・前回3/23日にアップした黄花カタクリは10日後にこのような成長ぶりを見せてくれました。

・適当に集めて小さなかごに押し込んではみましたが …… シラユキゲシ、オキザリス、ハナニラ、カキドオシ、
 ヒメオドリコソウ、ラミュームと、これらほとんど雑草。

・ラミューム

・カキドオシ

・ラミュームとカキドオシ。

・イカリソウ

・玄関の足元、タイルの目地に毎年出てくるはムラサキカタバミ。
    

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