goo blog サービス終了のお知らせ 
 野鳥、旅、nature、
 ♪ 雲よ風よ空よお前たちは知ってるかい、触れ
 合う心に夢溢れくる、ほのぼのとした喜びを…。

 禁:無断転載





・今年もわずかになってきた。庭のブドウや梅、杏が落葉を急ぐ。塀の外に飛散した落ち葉の片付けで
 朝夕、手を抜けない日が続いている。大分落ちたのでもう少しの辛抱だ。
 庭の中の落ち葉はかき集めて適当に土に返している。

<2024.12.04>
・花も寂しくなった庭だが傍に紅葉した落ち葉は趣きを添えている。

・オキザリスの花と虫食いの葉。

・わずかにビオラの花が顔を出して黄色や、   

・白に、

・朱色と、雑草の中に共存している。

    



コメント ( 0 ) | Trackback ( )





・きのう(11/30)は人々の電話利用の変化を伺わせるテレビ番組があった。若い人たちは電話を使わなく
 なり SNSで済ませるらしい。電話がかかってくると、何と応答したら良いか戸惑うらしい。
 NTTの契約もだいぶ落ち込んできたようだ。新聞も読まなくなったのではないだろうか。値上がりする
 と云う。
・今まで毎日の出来事を思いつくまま記述したメモを以下にちょっと書いてみた。
 以前にアップした事柄とダブル内容もあるかもしれない。

・近頃のテレビのコマーシャルは数秒間に如何に面白おかしく過激な画面で伝えるかで奔走しているようだ。
 テレビコマーシャルの映像を作成する人材は何人でコストは如何許りか分からないが、人、時間、電力と
 云う資源を過剰に使っているのではないか、AIの使用が拡大するとそれに使われる消費電力は増大する
 と云う。
・円安が続く限り電気料金の値上げに関わってくる。興味本位でやたらにAIなど使って欲しくないものだ。
 見るに耐えない画像がやたらに公共のテレビから放映され野放しだ。でかい口を開けて食べ物をほうばる
 場面を堂々と放映するテレビ。地球上あちこちの国での一口の食料にもありつけず、飲み水にも苦労する
 人たちが苦難の生活をしていると云うのにこの画像を見たら何と思う。どこの国だ、恥さらしな、見るに
 耐えない画像が溢れている。
・テレビのコマーシャルだけではない。最近のNHKの歌謡番組はどうだ、歌が主役か舞台照明が主役かドタ
 バタ騒ぎが主役かNHK視聴料を払っているのに、こんなものに使われてはやりきれない。
 年末の紅白は見なくなって10数年、「令和」の語源と日本の佇まいとの乖離が拡がって危うさが加速
 して来たように感じられるこの頃である。
・政治は何かと言えば消費拡大、景気回復と云うフレーズを唱えるが、「景気」と云う言葉は今の成熟した世
 に馴染むのだろうか。「景気」など死語ではないか。シャープは液晶パネルが赤字続きでパネルは終焉、
 東芝は従業員を削減すると云う。日本を代表する物作りの頂点に立っていた2社、何とか立ち直って欲しい
 と願うばかりである。昨今の新聞には ” 早期退職者募集相次ぐ大手企業 " 、と云う記事が載っていた。
 黒字の企業でも人員削減の風が吹いている。
 目まぐるしく価値観の変化する今世紀、企業は取り残されない為にも先見性ある技力と能力を持った人材を
 求めているだろう。転職を奨励するような風が吹いているのも現況である。しかしこの風潮は行き過ぎれば会
 社にいても落ち着いて仕事に専念できるであろうか。せっかく費用をかけて採用した人材がすぐやめてしまう
 のでは会社もやりきれないであろう。
 ” 退職代行業 " なる業者も生まれたらしい。嫌な世の中になったものだ。昔は会社も家族意識があって楽しく
 仕事に没頭できた。今の世の中、" 家族 " と云う言葉はネガティブの概念になってしまったようだ。
 何事も陰と陽が混濁した自然界、陽の面も陰と捉えて本質を見失い、家族意識の崩壊が始まって半世紀余。
 居場所がない、息苦しい、忙しくても報酬は上がらず、儲けているのはデジタル関連業種に集中し、儲けさせ
 ているのはそれをインフラにして使わざるを得ないように仕向けている政治と、利便性に中毒になっている
 我々庶民と云うのを忘れてはならない。飽食、物は溢れ使い捨て、学費は無料、便利さに浸れている、と云う
 のに「カスハラ」とか云う嫌な新語も登場だ、心身共不健康度が加速している、病んでいる。一体どうなって
 いるのだろう。このような社会で飛んでくるのが良くも悪くもトランプ流のメッセージ力だ、人類は病んでい
 る、科学技術のこれ以上の追求は人類にとって進歩か退歩か、幸福になるのか、否、もう既に不幸が加速して
 いると云うのに政治は対応が遅い。豪州ではSNSの使用を16歳未満は禁止する法案が可決したようだ。
 SNSの使い方を履き違え諸悪の根源のツールに使用する連中に「表現の自由」を盾に規制なしに野放しにして
 良いのか。 …… シニアの独り言でした …… 。
 
<2024.11.26>・花も昆虫も黄昏て寂しくなったこの頃です。
・山野草のコーナーで目線を下げると、見慣れぬ草が地面に張り付くように増えているのに気づいた。
 手持ちの図鑑には載ってなく、今のところ名は不名である。
 不明なものがあっても良いか、そのうちに判ってくるだろう。
 
 ・左部分を拡大。花びらのようなものがあるが、これはなんだろうか。

・青空を背にヒャクニチソウ。

・今どき昆虫も少なくなったがアブが一匹現れた。  


・空に窓が開いた。



コメント ( 0 ) | Trackback ( )





・今、二十四節気は小雪の次候に入っている。候の言葉は「木枯らし」と云うそうだがきょうは暖かい。
 どこへ行ったのだろうか。

・睡蓮鉢(直径60㎝)にメダカを友に14年、このような小さな生き物でも永く付き合うのは根気がいる。
 それが植物であれ、魚や、小鳥でも手をかければ愛着は増すが、これまで経験したことのない水質に問題が生じた。
 今年の熱い夏にメダカが相次いで死んでしまった。水草のアナカリスは増えて光合成で酸素は豊富。
 水質を調べたらPHは8〜8.5と高い。

・何故か、小さな容器2つに水道の水だけの物と、同じ容量の水道水にアナカリスを少々入れた物を日の当たる場所に
 半日置いた後PHを調べたら、なんとアナカリスを入れた水のPHは8.5ぐらい示した。
 水道水は中性で7、メダカが死んだ原因はPHが高くなったからか。他に考えられる要因は後で気がついたのだが、
 水草が増えすぎて夜に酸欠を起こしたか。

・水草は光合成により昼間は酸素を出すが、夜は逆に酸素を吸収してCO2を発生する。睡蓮鉢の水は濾過器を通して昼間は
 循環しているが、水替えしなければ常に同じ水である。
 川のように新しい水が流れていれば酸素は豊富だが、池の水は水草が多すぎて夜に酸素不足になった、どうもこれが原因
 らしい。増えすぎたアナカリスを除去してほんの数本まばらに残して様子を見ているが今のところ12匹いるが元気だ。
 PH8〜8.5ぐらいはメダカには問題ないようだ。

 <撮影・2024.11.16〜22>
 
・ホトトギスがまだ咲いているがそろそろ終焉に近い。

・レモンは日増しに黄色くなってきた。

 
・オキザリスの花がちらほら。   

 
・ゼラニュウムの花   

・白いダイモンジソウと、

・マツムシソウが花をつけた。


コメント ( 0 ) | Trackback ( )





・政権が変わる米国はどこへ向かうのか。ウクライナ、ガザの戦闘、温暖化阻止と、世界の混迷に希望の光りは
 灯るのであろうか。
・一方、我が国の政治家は国の財政には触れず、政策は受けの良い言葉ばかり。緩い政治は庶民の精神まで
 劣化させているようだ。
 車の事故、犯罪で尊い命が頻繁に失われているのに緊張感が乏しい。円安も止められず国力は低下するばかり。
 こんな状態で外国と如何に渡り合って行けるのか。

・近くのお寺、季節外れに咲いていた乙女椿。

・自然が作る色彩の妙は言葉に尽くせない。

・立冬の空と雲と。


コメント ( 0 ) | Trackback ( )





・9月の新聞に以下のような記事が載っていた。
 オーストラリアでは子供(16歳未満)のSNS禁止法案が出されたと云う。インスタグラム、フェイスブックなど
「社会的な弊害を引き起こし、子供たちを本当の友達や真の体験から遠ざけている」と指摘している。米、仏も法制
 化の動きにあると。
・我が国ではどうか、このところ強盗、殺人事件が頻繁に起こり安心して暮らせない世の中になってきた。
 闇バイトに引っかかった者は20代の若者に多い。テレビ、新聞は毎日注意喚起を促しているが一向に減ずる気配
 ない。若者はスマホを手に新聞やテレビはほとんど見ないのであろうか。簡単に騙され罪の意識がまるでないよう
 に感じられる。
 少子化で人材不足が顕在化されているのに若者が次から次へと犯罪に加担し、陽の目を見ない一生を送るかも知れ
 ない。また若い母親が幼い子供を亡き者にした悲惨な事件も発生している。利益本位の経済、労働環境の貧困さの中
 で全てとは言わないがSNSに振り回される影響が甚大であることは異論ないであろう。
 このあたりの問題提起は皆無。昔テレビが波及した頃、一億総白痴になると言われたことがある。
 今ではSNSは使い方を間違え犯罪のツールになっているにも関わらず、対策が追いつかない。次から次と興味本位
 で飛びつくアプリが出てきたら人の心はどうなる。
 「 天 地(あめつち)の 移 ろ ひ 初 (そ) め し 秋 の 日 に 令 和 の 心 何 処 に 彷 徨 ふ 」


<庭の生き物便り>
・アゲハチョウは来なくなりツマグロヒョウモンの雄が訪れたがはねは大きく損傷して痛々しい。

 
・久しぶりに晴れた青空を背景にヒャクニチソウ
 
・ヒャクニチソウにイチモンジセセリ。   
 
・千日紅にヤマトシジミがちらほら。

・俯いたシュウメイギク。




コメント ( 0 ) | Trackback ( )





・10月も霜降の候に入ったというのに、寝る時の蒲団を今夜は何にするか未だ定まらない日が続く。
 人の世界は欲望限りなく天地の環境を犯しているを覚えず、季節の循環は連続性が失われポップス調へ、
 旋律が乏しくなってきた。
・きょうは衆院選挙の結果が報道された。与党は過半数割れ、国のリーダーとなれるような逸材は見当たらず。
・昭和の始めに作られたこんな唄がある。一部を抜粋。
1)1928年(S3) …… きょうも夕日の落ち行く先はどこの国やら果てさえ知れず……
(2)1935年(S10) …… 名もなき花も青春(はる)を知り、山の小鳥も歌を知る、何故悲し人の子は
             荒野の涯の雲をみる ……

 因みに1931年は満州事変勃発、15年戦争が始まった年である。来年は令和七年、昭和元年から100年目
 どんな年に変貌するのであろうか。
 海外からの移住者があちこちに増えてコミュニティーが拡大しているらしい、規制もなく、笊のような行政、
 いつの日か欧米のような大きな問題に顕在化するのを危惧する。何事もバランスが崩れると碌なが事が起き
 ない。どうなる日本。


<2024.10.25……庭の花便り>

・鉢植えのダイモンジソウがひっそり花をつけた。


・秋の七草の一つ、フジバカマがちんまり。


・シュウメイギクが見頃となった。
 
・時々遊びにくるホシホウジャク。 



コメント ( 0 ) | Trackback ( )





・今年の秋はもう2/3が過ぎようとしているのにきょうの東京は夏日だ。扇風機は未だ仕舞えない。
・内外共に情勢は益々不穏な様相を呈している。悲観的な記事は控えるが、これだけは事実であろう。
 SNS中毒にならなければ、どれだけの若い方々が命を落とさず、不幸に落ちるのを避けられたか、
 SNSは使えば便利だろうが、日常の生活をスマホがないと不便にしようとする連中がいる。犯罪に利用され、
「日本は安全」は昔話になるようだ。電話は使いにくくなり、煩わしさは常態化し、業者も迷惑を被る世の中
 になってきた。AIに規制だ、などと言ってないでそろそろ、デジタル社会のあるべき姿を総括する知的な猛者
 はいないだろうか、出ないだろう。人間界はデジタルに犯され「猿の惑星」に堕ちて行くか、否これは猿に
 失礼……、年寄りの戯言でした。

<2024.10.16 庭の花便り>
・花が少なくなった今、ほととぎすの花が其処彼処に趣きを添えて、
 毎年この花に誘われてホシホウジャクが訪れる。

・4コマ入り


・4コマ入り


コメント ( 0 ) | Trackback ( )





・秋分に入り涼しくなったと思ったら天候状態は目まぐるしい。夜中には未だクーラーをつける日があり蒸し
 暑い日が続く。
・10月2日の読売新聞に環境庁調査で身近な鳥や蝶が「絶滅危惧種」相当のペースで急速に減っているとする
 報告書を発表した。2003〜2022から都市部を除いた人の手の入った「里地里山」人工林や農地など
 200箇所の定点観測の調査によると、概略は以下のようだ。 
 環境省の絶滅危惧種の基準に該当する年平均減少率「3.5%以上」となったのは、鳥類ではオナガを筆頭に
 セグロセキレイ、スズメなど16種で集計対象とした鳥類106種の約15%に上がった。また蝶類では
 クロセセリ、国蝶のオオムラサキなど34種で身近な種103種の約33%を占めたと。里池、里山の管理
 放棄や地球温暖化による気温上昇が大きい地域に生物の減少幅が大きいと分析している、と。
・我が家の庭にスズメを見るのも少なくなってきた。季節にもよるが庭に入ってくるのはヒヨドリ、メジロ、
 シジュウガラ、スズメぐらいか。以前にはコゲラが一度、ジョウビタキも来たが最近はお目にかかれない。
 小鳥が好む木の実が無いからだろう。

<2024.09.30〜10. 03>
・今は雨があがれば小さなヤマトシジミが動き回っている。左が雄で右が雌のようだ。
 
・ブルーサルビアにヤマトシジミ

・お彼岸には測ったように咲き出す几帳面な彼岸花です。

・10月3日撮影。アゲハ蝶はこの花が好きなようだ。

 
・左が雌で右が雄。昨年も同じ日に雌雄で入り、撮影しているのがわかった。偶然の巡り合わせか。

 


・上から見ればあまり”ぱっと”しないが、ジュズサンゴが小さな群生を作り寂しい庭に色を添えている。 



コメント ( 0 ) | Trackback ( )





・秋分に入り(9/22)東京はやっと凌ぎやすくなったようだが、能登の水害が心を痛める。
 神仏に心あれば穏やかに暮らせる国に何故災害をもたらせるのか、相手が違うのではないかと、恨めしい
 限りだ。近頃、災害は内外頻繁に起こっているが対処する政治、行政の動きは鈍い、総裁選で忙しいでは
 済まされない。
 お隣の国で起きる暴挙にも腰が引けて言われるがまま、腹立たしい日が続く世になったものだ。

<2024.09.09>
 夕刻近くなると杉並、中野の上空は羽田に向かう航空機の帰還路となっている。
 午後4時過ぎになると3分置きに通過するようだ。
 2階は南向きのべランダに立ち、夏の雲が東南の方向に張り出し、ハワイアン航空1機、JAL2機、ANA
 1機を撮影し、それぞれ3コマでまとめてみた。

・ハワイアン航空

    


・JAL−1

    


・JAL−2


  

・ANA
  



<2024.09.23>
・雲と風と空と
 秋分に入りやっと凌ぎやすくなった。バラは元気が良い。
  
・ヒャクニチソウ  

・繁茂したシソの花にイチモンジセセリが出てきた。


   

コメント ( 0 ) | Trackback ( )





・台風10号が去って少しは涼しくなるかと思ったが、まだまだ蒸し暑い日が続く。
 庭の雑草は今までに経験したことのない繁殖力で伸び放題。温暖化の影響は凄まじい。暑いので手入れもままならず。
・今年は蝉の鳴き声も2回ぐらいしか聞かれず、どうなったのだろうか。しかし蝶は元気なようだ。アゲハは毎日訪れて
 2頭でじゃれ合っている。おそらくペアだろうか。時々はアオスジアゲハ、クロアゲハも入るが撮影する余裕を与えてくれず。
 昨日は見慣れない2頭が絡み合って舞っていた。一頭が杏の枝に止まったのでやっと撮影ができた。モニターを見たら
 アカボシゴマダラのようだ。図鑑で検索したらどうも外来種らしい、要注意外来生物にリストアップされている。
 以前は7年前の5月に来たので2回目の目撃となる。在来種は絶滅危惧種に挙げられるている。

<2024.09.04>
・アカボシゴマダラ

    


・少し小型のコミスジ
 
・レインリリーがまだ頑張って咲いています。

・ケイトウの葉が色づいてきた。
 

コメント ( 0 ) | Trackback ( )





・暑い日が続き、ブログはしばらく夏休みで途絶えた。今日も蒸し暑いが、パソコンの2階部屋はしばらくぶりに31度、
 昨日までは34〜39度、南向きの部屋は簾をかけているがベランダの熱の反射が厳しい。
 2階は寝る時以外、エアコンは付けない。パソコンに向き合う時は冷風扇で凌いでいる。冷風扇は水の補給が毎日欠かせない。
 台風10号の行方が気になる。大事に至らない事を願うばかり。争いの止まない人間界、欲望膨らませどこまで絶えられるのか。
 自然界は怒っている。

・シオカラトンボの雄と雌が時々訪れている。これは雌のシオカラトンボ、子供の頃はムギワラトンボと言っていた。  
  
・イロハモミジに種子ができた、葉は暑さでげんなりしている。

・しなやかに伸びるはハゼラン。
 
・ハゼランに憩うヤマトシジミ。


コメント ( 0 ) | Trackback ( )





・毎日蒸し暑い日が続く。先日、迎え火を焚いて、ささやかであるが先祖を迎えた。毎年行っているが、東京では
 今時どれだけのお宅でこの行事を行っているだろうか。七月も”速やかなるごと流電の如し”で半ばを過ぎてゆく。
 今、我が国は信じられないことばかり多発している。大企業のデータ改ざん、安全を守るはずの警察官の破廉恥行為、
 自衛隊のパワハラ、情報の流失、教員は生徒の保護者対応で悩みストレス多発と云う問題等、「日本の商品は品質は高く、
 暮らしは安全だ」などの話はどこえ行ったのか「悪しき環境ホルモン」が益々蔓延り人の中枢を蝕んでいる。
 劣化する人の感性と緊張感、情緒、何事もやることが遅く、隣の国からは腰砕けの日本と見られ反論できない日本の政治、
 どうする日本。


<2024.7.15 …… 庭の花便り>
 今時、草木の花は夏休み、雑草だけが覆い尽くし、庭にとっては悩ましい季節である。
 ・つぼみを付けて1ケ月以上経って、やっと一輪開いたレンゲショウマでした。

 
・今年初めて植えたカボチャ、葉ばかり繁殖して花はちらほら、実はどこだ、と云う有様。

・レモンの実はすくすくと育っている。

・レインリリーはこれが最後のつぼみか、花が終わり種を付けた茎があちこちに見える。
  

コメント ( 0 ) | Trackback ( )





・都知事選に入ったがあまりにも多い立候補者に驚くばかり、過去に見たことある人物は片手で数えるぐらい。
 手を挙げるのは自由だが何事も信用できない風潮が吹きまくっている現世、投票に値する人物の真偽は如何に。
 嫌な世の中になったものだ。選挙にあたり立候補は自由だが投票する側にとっては聞いたことのない人物は
 選択肢から外れてしまう。投票には立候補者の今までの社会的な実績や公約、ビジョンを参考にするが自己
 アピールはうわべだけに終わってしまうのが現状であろう。十数年前ハーバード大学の哲学の先生が若者を集
 めて、取り上げたテーマについて自由に意見を交換する場を設けてテレビで公開した。興味ある議論の場で
 あった。その先生は今71歳、どうしているだろうか。
・選挙もただ漠然と立候補者を掲示し、人物の素質も深掘りできないまま投票せざるを得ないのは文明国と言え
 るだろうか。投票率も一向に向上しないのは政治に関心を持てない国民が多いと云う事だあろう。
 スマホを見ていて投票する時間がない、では国力は衰退するばかりである。
・ジャーナリストか著名な司会者か、政治学者かわからぬが、マイケル・サンデル教授になったつもりで、どこか
 の公会堂を借りて立候補者5人が1グループとなり3テーマぐらい決める。例えば。憲法改正、安全保障、少子 
 化対策、何故虐めが絶えないのか、これからの教育のあり方…… など等、課題は山ほどある。これらを1テーマ
 1時間ぐらいかけて、討論させる。1グループ3時間だ。50人なら10組できる。1グループ/1日。
 10グループなら10日を要する。事前に決められたテーマについてレポートを出させる。
 レポートの提出できない者は立候補できない、とすれば良い。 このくらいかけて議論させ、立候補に値する人物
 か素養がわかるであろう。
 もちろんテレビも放映する。これのシステムを法律で定める。

・今(6/24)、パソコンと向き合っているが室温35度、冷風扇をかけているが暑い。
 勝手な事を記述してしまった、暑い昼間の戯言でした。


・庭の花便りです。
<2024.06.16〜23>

・6/16月齢9.6は十日夜月
    

・どこからか種子が飛んできたのか鉢の中にハゼランが。

・ヒメヒオウギズイセンが蕾を付け出し(6/16)、

・7日後(6/23)の姿。
 

・蕾を付けだしたレンゲショウマは開花するまでゆっくりとまだ時間がかかる。

・珍しくクロアゲハが入った(6/20)。

・羽が傷んでこの先どうなるか、無事に秋を迎えることができるのだろうか。

・終わりかけた青色の紫陽花を背景にミズヒキ。

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( )






・台風の影響を案じていたが東京は大事に至らなく済んだようだ。立夏は去って小満は末候に入っている。
 候の言葉は ” 衣替え ” と言われるが、今年は今まで何回変えたろうか。これからは台風の季節、人の
 世界は理性、中庸の声は弱まり独裁権威国家の声が幅を利かせ、騒めきの只中である。
 自然界まで荒れないで、と願うばかり。


<2024.05.20〜27>
・撮影5月21日
 庭のガクアジサイがゆっくり、穏やかに時を色に変えて、

・5月23日 少しずつ紅の色も増してきた。


・1600年ほど昔、南北で覇権を争っていたお隣の国で、歩んで来た人の心情を詠んだ人が居た。
  ” 道失われて千載になんなんとし、人々其の情を惜しむ ……"(以下8句は略)、
  ” 失われた道 " って何だろう、時代背景は大きく違うが昔も今もそんなに変わらないかもしれない。
   あの道、この道、人々の心には通底していた道理、これから見ぬ世までの道…… 。
   都会では条理を失って競い合うごとく林立した高層ビル、墓標とならなければ良いが。

・草木は抒情溢れるアナログ音楽、このアジサイの風情に合う調べは、
 朝食後、窓越しにこの花を見て音楽を聴きながら軽い体操をしているが、
 ビバルディ、テレマンのバロック調が心地よい。

・5月27日、残り少なくなった ” 額 ” は終焉間近。


  
・レモンの花が散って訪れるアゲハチョウは少なくなってきたが、  
  
・コミスジが訪れた。  


・あんずの実が色づいてきたが、今年は不作だ。

 
・繁殖旺盛なムラサキカタバミはまだ頑張っている。

・我が家では馴染めない仲間だが、花(総包葉)をつけてあちこちで存在をアピールしている。

 
・これは近所のお寺で咲いていた花、調べたが名前不詳だ。 

・そろそろ終焉を迎えるアッツザクラ。
 
・コマクサが二度目の花をつけた。

・5月23日のフルムーン(月齢は15)。あいにくお月さんは雲隠れ。
 

・垣間見たフルムーンでした。

・翌日5月24日、月齢16。これから上昇する低い位置で赤みを帯びている。



コメント ( 0 ) | Trackback ( )





・前回投稿(5/6)後、早くも13日過ぎた。この間に世間のニュースは(新聞、テレビ)は相変わらず憂を増す
 ばかり。多発している交通事故、若い方の尊い命が失われている。
 SNSを悪用した偽投資サイトでは如何に騙して金品を巻き上げるか、腹立たしい犯罪が横行し、減じる気配もない。
 何億円も騙し取られた人がいる、庶民には信じられないことだらけだ。
 生成AIの悪用が表立ってきた。また子供同士のSNS被害は大人からの影響でひどい状況と云う。行き場所無くして
 彷徨う若者が増え、大人の責任は大きい。
 日本は何事も国民を守護すると云う智略、気迫に乏しい。教養のあるリダーシップに富んだ者、誰か出て来ないだ
 ろうか。

・その昔、次のような歌を詠んだ人が居た。

 世の中はいづれかさしてわがならむ行きとまるをぞ宿とさだむる( 題しらず・よみ人しらず ) 

 この世の中においては、いったいどの宿をさして我が宿なりと言えようか。どれもみな無情、行ってとどまる所、
 すべて我が宿と定めるまでであるよ。 古今和歌集( 片桐洋一氏 訳 )

   時代背景は大きく異なるが、今の世にも通じるものがある。   
   親のDVは増し、転職を奨励する風潮は落ち着いて仕事に専念できるだろうか、家庭や職場の家族意識
   は崩壊し暮らしは安定せず、少子化は加速し、俯瞰すれば国の活力は黄昏て行くのだろうか、杞憂で
   あってほしい、と思うきょうこの頃である。

 <2024.05.08〜15>
 ・草木は春から夏へ、小さく贅沢もせず営々と、命を引き継いでいます。 
  当初は外の塀ぎわの目地に出てきたヒメヒオウギ、2〜3日過ぎてみたら庭のあちこちから顔を出し始めた。


    

・つるバラは落花始め、

・レモンの残り香にアゲハチョウ、
  
・夏のアッザクラと、  

・抜いても抜いても繁殖し、お手上げ状態のドクダミが総苞葉を開いた。
 

コメント ( 0 ) | Trackback ( )


« 前ページ 記事一覧画像一覧読者一覧フォトチャンネル一覧 次ページ »