・腰の回復を願って一年振りに近場の温泉に出向いた。杉並区提携の小ぶりなホテルは湯河原。
途中小田原駅下車、バスで30分の小田原フラワーガーデンに。今回で3回目だが昨年は5月のバラで
今回は秋のバラとなる。
あいにく天気予報は下り坂であったが3日間、傘を使わず幸運であった。
きょうはフラワーガーデン、次回は湯河原、3回目は小田原城をアップの予定です。
・今、日本の憂える課題は山ほどあるが、特に居場所を作れないと彷徨い、虐めにあって自死する若者が増加している。
政治には真剣に取り組む姿勢が窺われず情けない。家庭の親、大人の責任は重大である。
特に子供の成長には父母の影響によるところ大であり父親母親が毎日いがみ合っていたら子供が悲劇である。
戦後まもなくラジオ歌謡が流れ、国民は励まされたものである。昭和には優れた童謡、唱歌が数多あり子供たち
には歌ってほしいと思うが今の世は言葉も歌もポップス礼拝、デジタルの世界では抒情の景色は育たないか。
歩く人も、自転車に乗った人も、電車の中でも8割の人たちの目先は手の平。窓の外の景色には眼もくれず、
この前乗った地下鉄の網棚の上の広告が偶々なのかもしれないがすっかりなくなっていた。
誰も目線は下なので広告などを見る暇は無いと、云うことだろうか。
・「朝はどこから」一番は朝、二番は昼、三番は夜。一番だけ載せてみました。
このブログでは曲を添付できないのが残念。子供のためにも平凡でも明るく、明日に希望が持てるような親に
育ってほしいと願うこの頃である。