・10月も霜降の候に入ったというのに、寝る時の蒲団を今夜は何にするか未だ定まらない日が続く。
人の世界は欲望限りなく天地の環境を犯しているを覚えず、季節の循環は連続性が失われポップス調へ、
旋律が乏しくなってきた。
・きょうは衆院選挙の結果が報道された。与党は過半数割れ、国のリーダーとなれるような逸材は見当たらず。
・昭和の始めに作られたこんな唄がある。一部を抜粋。
(1)1928年(S3) …… きょうも夕日の落ち行く先はどこの国やら果てさえ知れず……
(2)1935年(S10) …… 名もなき花も青春(はる)を知り、山の小鳥も歌を知る、何故悲し人の子は
荒野の涯の雲をみる ……
因みに1931年は満州事変勃発、15年戦争が始まった年である。来年は令和七年、昭和元年から100年目
どんな年に変貌するのであろうか。
海外からの移住者があちこちに増えてコミュニティーが拡大しているらしい、規制もなく、笊のような行政、
いつの日か欧米のような大きな問題に顕在化するのを危惧する。何事もバランスが崩れると碌なが事が起き
ない。どうなる日本。
<2024.10.25……庭の花便り>
・鉢植えのダイモンジソウがひっそり花をつけた。


・秋の七草の一つ、フジバカマがちんまり。

・シュウメイギクが見頃となった。

・時々遊びにくるホシホウジャク。

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