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コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

水曜日までに8割の仕事を終える

2018-01-18 06:50:31 | Weblog
8割2割の方法則があります。

単純に考えれば、
毎日20%の分量をこなせば、
一週間でやらなければならない仕事が終わる計算になる。
だからといって、
毎日均等に仕事を割り振るのは間違いです。

脳が元気な週前半に多めの分量を設定し、
脳が疲弊してきた週後半には仕事の分量を少なくしよう。

理想としては、
月曜日と火曜日で60%の仕事をやり遂げてしまう。
つまり、
一日平均の10%増しの仕事をする。
水曜日は通常どおり20%の仕事をこなし、
前半の3日間で週の80%の仕事が終わる計算になる。

疲労度の高くなった木曜日と金曜日は、
この2日間で週の20%程度の分量に留めておく。
そうすれば無理な残業をする必要もなく、
充実した週の後半を過ごせるはずです。

たとえば、あなたが営業マンで、
1週間に10件の契約を成立させなければ
ならなかったとします。

その際には、月・火で6件、水に2件、
最後の2日間で残り2件の契約をまとめるようにします。
「1日平均2件」といった単純なスケジュールは立てません。

このようなスケジュールを立てておけば、
「いざ」というとき、
不測の事態に陥ったとき、
予想よりも仕事が進まなかったときに
十分対応できます。

たとえば、
週の前半でスケジュール通り契約が取れなかったとします。
しかし、
月曜日から水曜日で80%を終わらせる
スケジュールを立てていれば、
たとえ計画の8割しか達成していなくても、
すでに全体の6割以上の分量をこなしているので、
週の後半で十分、
挽回可能です。
一方、後半追い込み型のスケジュールを立てていると、
週の後半だけでは挽回できず、
休日出勤を余儀なくされます。


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