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コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

途中で気持ちを切らさない

2013-09-19 06:51:36 | Weblog
仕事に求められることの中に
どこから手をつけて行ったら良いのか
途方にくれることもあるかもしれません。

そんな時に
取り付きやすいように
ワンポイントサイズに分解することもいいでしょう。

これを
「エレファント技法」と言います。

大きな象を食べなさいと言われても
途方にくれてしまいます。
でも100gでもいいから
小さく切り分けて毎日食べれば
時間はかかっても
確実に進んでいきます。

例えばハリーポッターを読みたいと考えて
全7巻を並べてみても
大変だなあという思いになってしまいます。

でも、「1ヶ月に1冊を目標にしよう」とか、
「1日1章だけにしよう」
などと決めれば進んでいきます。

どんな大きな目標でも
不可能と思われる内容でも、
時間はかかるが
確実にやろうと考えるとことも
モチベーションを下げないテクニックです。

人生の旬はいつ訪れるのかわからない

2013-09-18 05:43:43 | Weblog
クラス会の案内が届くと、
ブチうつになってしまうという話があります。
いわゆるクラス会シンドロームです。
出席をさけていても、
どこからか同期の友人の様子や
最近の状況が耳に飛び込んできます。

出席する勇気がなかった自分に
さらに追い打ちをかけます。

「鈴木はフランス勤務だって、家族で引っ越したみたいだよ」
「佐藤は市議会議員に当選したね。すごいなあ」
「近藤は、自分で会社を起こしたよ」
「ゆかりのやつ、アメリカ人と結婚したぞ」

そんな情報についつい過敏に反応してしまいます。

普段なら自分なりに
「まあそんなこともあるかな」とそれなりに生きていけるはずなのに
こんな時は心がいらだってしまいます。

自分は「人より劣ってしまうのはいやだ」
もっとはっきり言ってしまえば
「人並み以下になってしまったら、とてもみじめじゃないか」
という気持ちが強く働いてしまいます。

そんな気持ちをどうしても抑えきれない。
「周囲が自分より偉く見える」
そんな気持ちになってしまいます。

しかし、
人にはそれぞれ生きるペースのようなものがあります。

人生という花を人によってそれぞれ異なります。

だから、
クラス会の案内が届いたら、
今度は参加してみましょう。

周囲が偉く見えた
「自分の旬はこれから来るぞ。今は準備だ」
と思えばいいだけのことである。

そして
いつ旬が訪れてもいいように、
心の準備と行動だけは継続していきましょう。


同じ情報を繰り返しインプットする

2013-09-17 04:41:54 | Weblog
人はとかく頭のよし悪しについて、
強い関心をもつようです。

人間の大脳の脳細胞は140億個もあり、
この脳細胞はニューロンといわれています。

そして脳細胞には長短さまざまな突起があり、
ほかの脳細胞とつながっています。

この関節にあたる部分をシナプスといいます。

脳には大きく分けて二つの働きがあります。

外からの情報や刺激を細胞から細胞へとシナプスを通じて伝え、
記憶中枢に刻み込む作業が一つ。

もう一つは、
反対に記憶した情報をそのルートを通じて表現する作業です。

このとき、
ニューロンは電線の役割、
シナプスは抵抗器の役割をします。

列車が何度も通過する線路を考えてみてください。

列車が通る線路は自然に磨かれ、
通らない線路は錆びついてしまいます。

さて、なぜこんな話を書いたかといいますと
脳細胞の回路も何じだからです。

同じ情報を何度も流してやれば、
脳の回路は活性化します。

東京オリンピックに出たい!
東京オリンピックに出たい!
東京オリンピックに出たい!
東京オリンピックに出たい!
東京オリンピックに出たい!

などと何度でも意識的に流せば、
磨かれた脳の回路が増大するのです。

そして、
この繰り返し同じ情報を何度も流すことは、
潜在意識に願望をインプットするプロセスと同じなのです。

自分の思いを実現するまで何度でも
脳にインプットしてください。

「最良の失敗」こそ人生成功の「必要条件」

2013-09-16 06:49:37 | Weblog
成功者というのは、
失敗しない人のことではありません。

失敗を教訓として、
次の勝負に生かした人が成功者になるのです。

成功者は失敗の原因を徹底的に追求し、
そこから貴重なノウハウを体得します。

それに対し、
落伍者は自信を失い、
失敗を他人の責任にしたりして、
白暴自棄の材料にしてしまうのです。

マーフィーは
「何をやってもうまくいかない人というのは、
心の中に“失敗パターン”を持っている」と言っています。

一度や二度の失敗で、
なぜ自身を喪失してしまうのでしょう。

多くの場合、
未熟な自分を過大評価し、
自信過剰に陥っていたことに原因があります。

精神的な甘さが必要以上なダメージとなり、
ヤケを起こすことになるのです。

失敗したら、
その原因を総点検することが大切なのです。

失敗したのは、
チームワークの問題か。
外的な事情によるものか。
事故が原因か。
第三者の悪意や防音によるものか。

失敗した理出や原因と思われる事柄を洗いざらい点検し、
分析するのです。

何回失敗しても、
この作業を続ければ、

お金がなければ何もできないのか

2013-09-13 06:52:15 | Weblog
黒澤明監督の
「素晴らしき日曜日」という映画があります。

恋人の男女がある日曜日をどのように過ごしたか、
その一日を描いたものです。

日曜日のデートといっても
戦後の貧しい生活のなかですので、
豪華な休日を楽しめるわけがありません。

男のほうはお金がないことを恨み、
先々の生活の不安も口にします。

楽しいはずの休日が、
気持ちも落ち込み
どんどん暗い日曜日へと向かってゆくなか、
わすかなお金でもコンサートに行けることがわかり、
二人は切符売り場に並びます。

しかし、直前でダフ屋が切符を買い占めてしまい、
ますます心はささくれ立つってしまいます。

貧しさという現実を前に
若い恋人同士の苦悩が秀逸に描かれるなかで、
二人はやがて「希望」を見出し、
幸福感に浸ります。

世の中には、
数十万円の借金で自殺する人もいれば、
数億の借金があっても平然と何食わぬ顔で生活している人もいます。

また、
「自分は一ケ月二十万円あれば何不自由なく生きていける」
という人もいれば、
「いや、一ケ月百万円ないと生きていけない」と
いう人もいます。

このように考えると、
お金の価値は人によって違うということがわかります。

そして、
もっと大切なことは、
お金がなくても幸福な日々を送ることがでさるということです。

「素晴らしき日曜日」
一度見てください、

「あと数ミリ」の努力が人生を変える

2013-09-12 06:50:03 | Weblog
「100年先に視線を据える」
その情熱をいつもたぎらせていること。
それが何よりも大切です。

小さな失敗・焦り・思うように仕事が進まない絶望感、
自分の意志とは違う配属。
そのすべてを体験し、
失望することなく、
今の仕事をまっとうすべく人生を生きる。

100年後、
ある人が下す、
見ず知らずの人達の小さな評価を信じて・・・・・・
そのために、100年先に視線を据える。

100年は大げさかもしれません。
では自分の人生と言えばよい。

会社では、
自分を認めてくれるのは、
100人に一人かもしれません。
でも、
勇気を持って進みましょう。

会社を辞めていく人には
自分は認められない、
思うほどには評価されない、
あるいは、自分の適性への疑問があるようです。

かけた時間に応じた評価を誰でも求めます。
自分の進化が判然としない時、
自分の未来をその途の上から見限ろうとしてしまいます。

しかし、
ほとんどの人達が一人前まであと数ミリのところまで来ています。

夜明け前がいちばん暗いのです。
あと数ミリ。
目標までの最後の坂道。
だから、
努力の成果がいちばん出ないと感じたら、
もう数ミリ壁を押して欲しい。

そして、
もう一度自分自身に目を向けてみると
まだまだやり残していることがあることに
気づくでしょう。

1の努力で1の成果の出せる時がやがて、
目標に到達する直前には、
1の努力は0.1の進歩にしか見えないこともあるのです。

一歩ゆずる

2013-09-11 06:36:40 | Weblog
民主主義というのは、
共通の幸福を求めて、
足の弱い者も強い者も一緒に、
手をとりあっていくことです。

しかし、
それではじれったい気がして、
他をだしぬいて人の先へ出ようとする者が多い。
そしてそれが幸福を手に入れる手段であると考えている人も多い。

人の邪魔をするからみんなに憎まれる。
憎まれるほどでなくてもよくは思わない。
「あいつ、要領よくやっていやがる。」とか
「ずる賢い奴」などとかげ口をきかれる者が、
どの学級、どこの職場にも一人や二人はいるものですが、
そういうことをしてみても、
どれだけ得をするか疑問です。

人からそねまれたり憎まれたりするだけ、
結果において損をすることが多いのではないでしょうか。

競争は競争でしないわけにいかないが、
それは努力や工夫によってするもので、
人を出しぬいたり
人をおしのけたりしてまで先を争うべきではないと思います。

そういう行き方は人のうらみを買うばかりでなく、
人の先に出ることをいそぐあまり、
計画もなしに先走るとか、
自分の能力も考えないでやり過ぎるとかして、
つまずいたり失敗したりしやすいように感じます。

それよりも、
人が先をいそぐなら、
そのいそぐ人たちに一歩をゆずり、
道をあげて人を通してやって、
そのあとから堅実な歩みを進めるほうがまちがいがなく、
生きやすい生き方です。

「どうぞ、お先へ。」と道をゆずる方が、
よく踏みかためられた道をいくことになって、
茨と思われた道も楽に通れることがあります。

人にゆずってばかりいたら、
いつも人に負け、
自分を伸ばす生き方ができないと思うかもしれませんが、
人生は先を争うことによって決まる勝負ではありません。

本当に実力があれば
人と先を争ったりする必要はありません。

先とかあととかいうことなしに、
実力は実力相応の美を結びます。

その実力を養うにも堅実に生きることで、
先を争うような生き方では実力が培われません。

「どうぞ、お先へ。」といって、
人に一歩をゆずるのは、
まぬけた生き方に見えても、
実力はかえってそれを効果的にするし、
実力があってこそ人に一歩をゆずることができ、
それは人の好感を得ないでいないから、
人に好かれて毎日を楽しく生きる生き方です。

欠点だらけでも好かれる

2013-09-10 07:29:29 | Weblog
人に好かれるのは、
品行方正だとか、
誠実だとかいう人間にかぎりません。

品行方正だったり
誠実だったりする人間がかえってあまり好かれないで、
その反対のようなだらしないふまじめな人間が
奇怪にも好かれることがよくあります。

約束は守らない、
仕事はなまける、
勉強はしない、
お金もないのにぶらぶら遊んでいる。
借りたものは返さない、
才能もないくせに大きなことばかり言っている・・・

そういう人がどこにも一人ぐらいはいるものですが、
それがみんなから嫌われているかというと
案外にそうでなく、
「しょうのない奴だ。」とか
「あいつのでたらめにはほとほとまいるよ。」
などといわれながら、
それで結構、好かれているのです。

これほどういうことだろうか?

誰でもということではありませんが、
多くの人にとっては、
だらしなかったりでたらめだったりする欠点の多い人間に
親しみをおぼえるのです。

自分はそうでなく、
でたらめを言ったり、
だらしなくふるまったりすることを嫌っていますが、
それでいて、
その自分と人間の型が違うということが魅力でもあり、
親しい気持ちをひかれるようです。

型が違うといっても、
自分よりも上に見て気の張るような人間では、
親しく思うよりも敬遠したくなります。

下に見て気やすく接することから、
欠点の多い人間が欠点のあることによって
人に好かれるのです。

たとえば、
私たちは落語や漫才をきいて、
そのほかばかしいくだらない話に腹をたてません。

腹をたてないばかりか、
そのばかばかしい話を楽しんでいます。

ばかばかしい話をきくのに、
何も肩をいからせて本気になることはありません。

本気にならないから、
どんなに理窟に合わない話でもそのでたらめにとりあうことなく、
でたらめを面白いとして笑っていられます。

相手がまじめな人間であるとこっちもまじめになり、
小さなでたらめがあってもそれをとりあげて問題にしないでいられない。

それが相手がでたらめな人間とわかっていれば、
そのでたらめをはじめから問題にする気はありません。

相手を下に見て馬鹿にしているのだから、
どんなでたらめをされても腹が立ちません。

そういう気持になっていられるというのは
心のくつろぎがあるということです。

そういう意味で、
抵抗がなく、
気楽になれるということが、
欠点だらけで人に好かれるのです。

人に好かれるにはかたい態度はいけません。

調子や態度をやわらかにして、
人の気持を楽にすることが必要です。


好運を引き寄せる方法は異性に好かれる方法と似ている

2013-09-09 06:59:18 | Weblog
「俺はいままでロクな女性と付き合ったことなくて。
もっとも俺のような男に
素晴らしい女性が付き合ってくれるとも思わないのだけど・・・・」

いつもそんな風にボヤいている男がいたとします。
あなたが女性だとして、
そんな男性と付き合う気になれますか?

「俺のようなダメ男に素晴らしい女性が付き合ってくれるとも思わない」
なんて言われたら、
付き合ってみたいと思っていても、
引いてしまいますよね。

だって、
そんな男性と付き合う自分は、
よっぽどダメ人間なんじゃないかって思ってしまいます。

こんなことをいつも言っている人の前には
決して素晴らしい女性は現れません。

誰が考えても明らかです。

好運の女神という言葉がありますが、
好運とは男性から見れば女性のようはものです。

女性から見れば、
白馬に乗った王子様。
そう、「好運」とは素敵な異性のようなものはのです。

好運という名の異性は、
あなたが輝いていればいるほど集まってきます。

また「押し」にも弱いので、
「私はあなたが好きだ。あなたのそばにいつもいたい!」
とはっきり言い切れば、
クラクラとあなたに寄り添ってきます。

プロポーズするときの言葉は人によって様々ですが、
「結婚してください」といった言葉の後に、
「できればあなたを幸せにしたいと思います」なんていう弱気な言葉では、
「どうしようかな」なんて考えてしまいます。

そんなとききはきっぱりと
「幸せにします!」と言い切ってほしいものです。
力強い言葉のほうが心を打つ場合が多いことでしよう。

幸運を引き寄せる方法も全く同じです。
「できれば成功したい・・・」では
幸運もなかなか訪れません。
「絶対に成功します!」と言い切るところから
始まるのです。

ひとつ手に入れたらひとつ捨てる

2013-09-08 07:03:34 | Weblog
物が減れば心の余裕ができます。

人間関係で悩みのある人の中で、
人との関係を自分の中で整理できずにいる人に、
ある共通点が見られます。

人との関係を整理できないのと同様に、
自分の部屋も整理できていないことが多いようです。
いわゆる「片づけられない人」です。

物が散らかって雑然としている、
ということもあるし、
ゴミが溜まっても捨てていないとか、
一見整理されているように見えるけれど、
何がどこにあるかわからない、
など、
いろいろです。

共適しているのは、
なにしろ物が多すぎる、
ということでしょう。

心の不安を物でカバーしようとする傾向もあるし、
趣味の物をため込みすぎるとか、
家具などを衝動的に買って、
置き場所がない、
などという例もあります。

身辺の環境の余裕は、
どうやら心の余裕と密接な関係があるようです。
物が増えてしまうと心にもすき間がなくなってくるのです。

そこで、
私がお勧めしたいのが、
何か物を買ったら、
そのぶん他の物を処分するという方法です。

処分するといっても、
ただ単に捨てるのではなく、
あげたい人に譲るのです。
たとえば、
本を何冊か買ってきて、
本棚がいっぱいになったら、
本棚をもうひとつ買おうと考える前に、
人にあげられる本はないか、
と検討するのです。

もちろん本を買うという人がいれば売っても構いませんが、
おさがりでよければ、
とプレゼントするほうが印象がいいでしょう。

自分が読んだ本を人にあげると、
その人との共通の話題ができます。
その本について論じることができるのです。
もし、趣味が一致していれば、
そこから有益な会話ができる大切な友人になることもあります。