コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

ほめ方のポイント

2016-11-25 06:36:15 | Weblog
人は誰でも
「認めてもらいたい」
「聞いてもらいたい」という思いをもっているものです。

ですから、
相手の言いたいことをじっくり聞いてあげてください、
「何が難しかったか」
「課題をどのようにして乗り越えたか」を。
そして、
感じたそのままの驚きや感謝の気持ちを表現することです。
言葉を飾る必要はありません。
自分の感じたことを素直に表現してください。

ほめるときには、
気をつけるポイントがあります。

1 タイミングよくほめる
「これだけやったんだから、認めてもらいたいな」
と思うタイミングがあります。
その期待に応えると効果的です。で
きるだけ時間を置かず、
その場でほめることです。

2 相手の目を見て真剣にほめる
仕事の手を休めることなく、
書類に目を落としながらでは、
何を言っても効果はゼロです。
相手の目を見て、
「すばらしかつたよ」と
しっかり言います。
照れくさいなんて言ってはいられません。

3 具体的にほめる
相手の仕事のどこがよかったのかを
具体的に伝えましょう。
ほめるのは、単に相手を喜ばせるためではありません。
相手の今後の成長を促すことが目的です。

4 感情を素直に表現する
相手がよくやってくれたと思ったときは、
素直に「ありがとう」という感謝の言葉を伝えましよう。
これはテクニックとして、
作為的にやるものではありません。

5 人前でほめる
相手をほめるときは、
みんなのいる場でほめてあげましょう。
相手は、自分の成果が紹介され、
周囲の人たちから賞賛されることによって、
自信と誇りをもつことができ、
やる気がみなぎることでしょう。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿