コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

メモリアルデーを記憶する

2021-06-04 07:00:48 | Weblog
今日はあなたの20歳の誕生日だとします。
しかし、
朝起きて家族の誰からも
「誕生日おめでとう」といってもらえません。
職場でも、
誰からも「おめでとう」といってもらえません。
友人も恋人も何もいってくれません。
そんなとき、
あなたならどんな気分になるでしょう?

「どうせ私なんか、
誰からも気にとめてもらえない、
どうでもいい存在なのだ」
と考え、
落ち込んでしまうのではないでしょうか。

しかし、
帰宅して自分の部屋に戻ったら、
友達から荷物が届いていて、
その包みの中には、
アクセサリーと一緒に
「誕生日おめでとう。
20歳のあなたが素敵に輝きますように」
というバースデーカードが添えられていたら、
どんな気分に なるでしょう?

それまでの不快な思いがいっぺんに吹き飛び、
とても嬉しい気分になるのではないでしょうか。
そして、
「私の誕生日を忘れないでこんなに祝ってくれるなんて、
彼女は何ていい人なのだろう。
涙が出るほど嬉しい。
最高の友達だ」
と考え、
その友達に感謝の気持ちを抱くのではないでしょうか。

あるいは、
あなたが自分のお店をオープンして一周年を迎えたとします。
でも、
毎日が忙しく、
そのことを忘れていました。
そんなとき、
知人の一人から、
花東が贈られてきて、
そこに
「オープン1周年おめでとうございます。
さらなる発展を祈っています」
というメッセージが添えられていたら、
どんな気分になるでしょうか?

「自分でも忘れていたのに覚えていてくれたなんて、
本当にありがたい。
よし、これからも頑張ろう」
と前向きな気持ちになるのではないでしょうか。

他人を喜ばせるための方法として、
相手のメモリアルデーを記憶しておき、
その日に、
気持ちばかりのプレゼントを贈ってあげるのもーつの手です。

そうすれば、
相手は感激し、
このお礼をどこかで返そうという気持ちになります。
そして、
あなたが困っているときには
助けてあげようという気持ちにだってなります。

もし、
自分にできないことであれば、
ほかの人の力を借りてでも、
あなたのために一肌ぬごうと考えるかもしれません。

つまり、
プレゼントに費やしたお金が、
人の縁という形であなたに還元されるようになるのです。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿