朝の質問がすべてを変える

私の机の前には
次のような質問が掲げられています。

そして毎日眺めています。

あなたも
【朝の質問】
・私は今、何に感謝しているか？
・私の生活において素晴らしいものは何か？
・今、自分であることの何が素晴らしいか？
・誰が、私を愛し大切に思っているか？
・私は、誰を愛し大切に思っているか？

さあ、あなたもこの部分を
Cut　＆　Paste　して
よく目立つところに貼ってください。

そして、答えを考えてください。


■　あなたは、何に感謝していますか？　■

一日一時間

先ほど
「一日一生」というのを述べましたが
私は
「一日一時間」を提案しています。

これは、
「一日に一時間くらいは
自分の夢に向かって行動しよう」
ということです。

以前の私は
とにかく本を読もう。

これで始まりました。

一日一時間
コーチングの専門書を読み始めると
単純に考えて
一週間に一冊
一年間で五十冊
三年も経つと一五〇冊になります。

一五〇冊にもなると
その分野で知らないことはありませんね。

いわゆる専門家の仲間入りができます。
実際にプロと言う人でも
その分野の専門書を一五〇冊も読んでいる人は
ほとんどいません。

自分の夢に向かって一時間の努力を今日もしたい。

「プロ野球選手を目指している人は、素振りを一時間真剣にする」
「ピアニストになりたければ、欠かさずに一時間練習し続ける」
「トップセールスマンになりたければ、一時間訪問をする」
「プロ教師になりたければ、一時間専門書を読む」
ことが大切です。

一日一生

「一日一生」と聞けば
内村鑑三の名著を思い出します。

これは、
一年は一日が365日集まったものです。
そして一生も一日の集合体です。
つまり、
“今日”という一日を
後悔なく過ごせたと思える日が
続いていることで、
幸福感が決定されます。

私は毎日思うのですが
人は何か大きな力によって生かされていると思うのです。

人は毎日生まれ変わります。
朝起きたときは生まれた時で、
昼間はその人の人生で、
夜寝るときは死の時です。

人の一生も、
短く言えば一日で表すことができます。

元気一杯で一日を満足して過ごすと、
ぐっすり眠ることができます。

逆に、
悪いことをしたり
心配を明日に残していると
ぐっすり眠ることはできません。

■　今日一日は一生の縮図です　■