オルガン奉献記念礼拝

聖書：ヨシュア２：１－１４
メッセージ：ラハブの信仰

Ⅰ：行ないが伴う信仰
ラハブは信仰によってヨシュアが遣わした二人の斥候をかくまいました。
（ヘブル１１：３１）「信仰によって、遊女ラハブは、偵察に来た人たちを穏やかに受け入れたので、不従順な人たちといっしょに滅びることを免れました。」
信仰は行ないを伴います。

Ⅱ：赤いひもを結ぶ
（１８）「私たちが、この地にはいって来たなら、あなたは、私たちをつり降ろした窓に、この赤いひもを結びつけておかなければならない。」
　助けてくれる確かな証拠を求めるラハブに、二人の斥候は、窓に赤いひもを結びつけるように言います。それが救いのしるしとなりました。赤いひもはキリストの血潮を表しています。ラハブは赤いひもによって救われ、死からいのちへ移されました。

Ⅲ：家族の救いを求めるラハブ
（１３）「私の父、母、兄弟、姉妹、また、すべて彼らに属する者を生かし、私たちのいのちを死から救い出してください。」
　ラハブは家族の救いを願い行動しました。自分だけ救われればよいとは思いませんでした。家族の救いのために祈り行動していく者としてください。