2006年12月17日第3聖日 メッセージ要約
聖書:マタイの福音書1:18~25 「ともにいます救い主」
マタイの福音書一章でイエス・キリストの実在を知ることができる。
1.系図は語る。
系図をたどるとアブラハムまで行く。
系図は十四代ごとに分けられていて、四人の婦人が出て来る。ヨシュア記二章に出てくるラハブは売春婦だった。
神の前に完全な者はだれもいない。
人の歴史は罪の歴史。
罪の歴史を贖うためにイエス・キリストは誕生した。
2.救い主の誕生にはマリヤとヨセフの服従が必要だった。
マリヤとヨセフはいいなずけで、ユダヤの婚姻の三段階中二段階目で起こった出来事だった。
「聖霊によって身重になった」聖霊は創世記二章七節の「その鼻にいのちの息を吹き込まれた」その息に当たるもの。
マリヤとヨセフは服従の故に神に用いられる者になった。
七百数十年前に預言者によって言われたことだった。
3.救い主は私たちとともにおられる。
イエスキリストと私たちの距離は祈りの距離である。
祈り:「イエスさま、私とともにいてください。きょうも、このクリスマスの時も」。アーメン
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