サッポロで走ってる

札幌と近郊のマラソン大会に参加してます。マラソン完走記以外にも旅行記など気の向くままに書き続けています。

走りすぎた・・・

2012-05-27 | Weblog
5月27日(日)
先週の20km走の後はダメージが多く、回復するためなのか体重がかえって増えた。

昨日20km走は、体重がグッと落ちた。

先週よりも少し楽に走れた。
体が慣れてきたようだ。

昨日の20kmに続き、今日は12km。
1km4分15秒ぐらいまでペースを上げて走れた。

体重が少し落ちて走りやすくなり、体もなれてきてようやく走れるようになってきた。

例年の5月よりは走力は落ちるが、秋ぐらいまでには追いつけそうかな。



昨日今日と走りこんだせいなのか、今日のRUN後は鼻水と下痢がひどかった。
走りすぎて体力をなくしすぎたのかな。
ご飯を食べて、しばらくしたら良くなってきた。

こんな状態だが、明日は会社の健康診断。

全て「異常なし」を維持できるか。


昨日のRUN
6分15秒
20km 1時間30分15秒
6分30秒

本日のRUN
6分20秒
12km 51分00秒
6分10秒

体が重い

2012-05-23 | Weblog
5月23日(水)
日曜日に20km走ってから体が重い。
朝RUNでも体が重く、ペースは落としたまま。

今の体力にはきつかったか。

徐々にパワーアップして20kmをこなせる様にしないと。

6分40秒
4km 17分50秒
6分30秒

花粉症

2012-05-22 | Weblog
5月22日(火)
昨日の昼ごろから鼻水がひどい。

例年GW前後に発症する花粉症の症状が今年はほとんど出なかったので、
何とか乗り切ったと思っていたが、そうも行かないらしい。

今朝は鼻水は治まっていた。

朝ラン中もすすればなんとかなるぐらいで、走りにはそんなに影響は無かった。

家に帰ってからは、とりあえず塩水で鼻うがい。

ひどくならなきゃいいな。



本日の朝RUN
6分20秒
12km 54分20秒
6分30秒

20km走

2012-05-20 | Weblog
5月20日(日)
今年初の20km走です。

朝RUNよりもペースを落として1km4分45秒ぐらいです。
快晴で日差しは暑かったですが、風は涼しいので走りやすかったです。

石狩街道沿いと発寒川沿いのサイクリングロードの往復でコースは決まりです。
ただ、去年まで走っていた白石のサイクリングロードと違って、
水飲み場が近くにないです。

白石サイクリングロードはきつくなったら水飲めば多少生き返りますが、
今のコースはそうも行きません。


コンビニでウィダーインゼリーなど仕込んで走るしかないかな。



5/16の朝RUN
6分30秒
10km 42分45秒
5分50秒

本日のRUN
6分15秒
20km 1時間38分52秒
6分25秒

朝ラン効果

2012-05-15 | Weblog
5月15日(火)
先週から始めた朝RUNのおかげで、少しずつ体が動くようになってきた。
交通量も少なく、排気ガスもそこまで気にならない。
最近やっと国道の距離表示を見つけたので、1kmごとのラップタイムも計れるようになった。

ようやく練習のリズムも出来てきた。


朝ラン効果で体重が徐々に落ちてきた。
今までは、夜ラン→夜ご飯→寝る のリズムだったので、
走っている割には体重が落ちなかった。

今は、軽い朝食→朝ラン→仕事 なので、仕事中に脂肪燃焼しているのかな。

このまま定着させたいな。

本日の朝RUN
7分
12km 53分16秒
6分10秒

寿都かき祭り

2012-05-13 | 祭り
5月13日(日)
6:00 起床
6:40 出発
9:10 会場に到着
案内してくれているのだが、狭い会場なので駐車スペースを見つけるのが大変そうと思っていたら、
ぽっかり空いていたいい場所に誘導してくれた。
ありがとう^^

かき箱売りの列に並ぶ。
風は冷たいが、日差しがあるので暖かい。

しばらくすると、かきの箱売りが開始。
先に並んでいた人達が、発泡スチロールの箱やビニール袋をもって戻ってくる。

当初の予定では1箱のつもりだったが、並んでいるうちに財布のひもがゆるくなり、
2箱買ってしまった。

一旦車に箱を置き、今度は会場内の出店を見てまわる。
たこのから揚げ、焼きかき、蒸しかき、かきカレーを食し、最後にたこを買ってきた。

一通り見てまわれたので、帰ることにする。

その頃会場内は長蛇の列。
活気があってお祭りらしい。


家に帰り、購入したかきをさばきまくる。
途中に生で何個かちゅるっと食べる。
かきの炊き込みご飯、かき入り味噌汁、かきフライ、蒸しかきをつくり、
晩御飯はかきづくし。

大きくてプリッとしてる。
うめぇ。


満足の一日だ。

DNS

2012-05-12 | Weblog
5月12日(土)
DNS : 略号
日本語表記 : 欠場
読み/意味 : Did Not Start

日本陸連のHPにそう書いてあった。
エントリーして出場しないことだ。

だいたい大会を優先して日程組みしていたので、欠場することはほとんどありません。
都合のつかない大会は、そもそもエントリーしませんし、走れなくなるほど故障したことないし。


明日の藻岩山ヒルクライムラン531はDNS。
大会に参加し始めてから8年経つが、DNSは2回目。

癖にならなきゃいいな。


昨日の朝RUN
6分50秒
10km 45分10秒
6分

本日のRUN
6分40秒
16km 1時間14分
6分20秒

日焼け

2012-05-09 | Weblog
5月9日(水)
同僚:「最近日焼けしましたね」
私 :「朝走っているからかな」
同僚:「オーストラリアで焼けないで何で日本で焼くんですか」
私 :「オーストラリアは日差しがきつくて日焼け止め塗ってたんだよね」

どうやら日焼けしてきたようだ。


昨日今日と朝ランをしたが、確かに天気は良かった。
去年までは夜ラン中心だったので、
今年は黒くなるのかも。

本日のRUN
7分00秒
10km 45分20秒
6分30秒

朝ラン

2012-05-08 | Weblog
5月8日(火)
5時に起きて5時半に走り出す。
天気が良く気持ちよく走れた。

6時過ぎると交通量が増えてきたので、その前に走り終われればいいかな。


今までも平日に朝ランしたけど、続いたためしがない。
単発で終る。

今回は環境の変化があるので、どうだろう。

今の環境では、夜走るより朝走ったほうがいいように感じる。

後は例年通りの走力になれるかどうか。



前後6分30秒のJOGと12kmです。
12km走は4分30秒を切るペースを意識して走ったが、9km過ぎから失速。
1km4分40秒ぐらいになってしまった。
スタミナがないなぁ。

本日のRUN
6分30秒
12km 54分57秒
6分27秒

朝市

2012-05-06 | Weblog
5月6日(日)
ちょっと前の道新に載っていたので、朝市に行ってきました。
場所は厚田と石狩。

朝早くから人が集まっている。

色々見てまわるが安い!
厚田ではホタテを購入し、石狩ではかれいとたこ足を購入。

家に帰り、つまみ食いしながらさばく。
うまい。
お昼は、たことホタテの刺身とかれいの煮付けとホタテの炊き込みご飯になりました^^

時期によってとれる魚が違うらしいので、また行ってみよう。

2012日刊スポーツ豊平川マラソン(10km)完走記

2012-05-05 | 完走記
5月5日(土)
天候は雨。
寒そうなので、ロングタイツに長袖シャツで走ることにする。

12:00スタート
練習不足なのは判っているので、いきなりダッシュをすることは無い。
押さえ気味にスタートする。
最初の1kmは4分13秒。

1km過ぎたところで公園内の上り坂だ。
それなりに走れていると思うが1km4分07秒。
1km4分切るペースにはなかなかならない。

河川敷の手前が3km地点。
ここでようやく1km4分切るペースになってきた。
このままのペースでゴールしたい。

河川敷に入ると大きな水溜りがある。
避けようが無いので突っ込む。
シューズがびちゃびちゃだ。
5km過ぎても1km4分切りのペースで走れている。
あわよくば後半にペースアップしようと考えていたが、
そんな余力は無いらしい。

6km過ぎにスタミナが切れた。
7km過ぎには足の筋肉が悲鳴を上げる。
ポンコツになった。

とにかく苦しい。
ヒーヒーいいながら走る。
ペースアップは無理。

残りわずかな距離を我慢して走るだけ。

最後の1kmになったところで、もう一度気合を入れなおす。
頑張れば40分切りできるかも。

しかし思うようにペースが上がらない。

40分14秒でゴール orz


4:13-4:07-3:51-3:55-3:48(5km19分57秒)-
3:54-4:06-4:07-4:12-3:55(5km20分17秒 10km40分14秒)


タバコをやめてから10kmで40分越えたのは初めてです。

今年に入ってからちょこちょこ走ってました。
距離がわからず時間を目安に走っていましたが、負荷が軽すぎたのかな。

ただ走っているだけを続けていたのかも。


体は正直だ。
練習していなければそれなりの結果しか出せない。

練習コースを早く固めねば。

オーストラリア旅行5

2012-05-05 | 旅行記
4/26(木)
朝食でミートパイを食べにマリーナへ。
その後、バギーの返却。
8:30に乗船するためにマリーナに行く。

朝からバタバタとあわただしい。

船が港に入ってきた。
乗組員が乗船を待っている人達に海の状況を説明している。

英語なのではっきりわからないが、風や波のことについて話をしているのだろうか。
乗船待ちの人達がざわめきだした。
隣の外国人と目が合うと苦笑いされた。
まさかのクルーズ中止か。
いやそんな様子は無い。
ざわめきの理由は乗船してからわかった。

今日はグレートバリアリーフでシュノーケリングと遊覧飛行だ。

船に乗り出向すると揺れる。
日本語が出来るスタッフからクルーズの説明を受ける。
今日は酔い止めの薬を飲んだほうが良いと勧めてくるので、妻が薬を購入し飲む。
自分も半分もらい飲む。
船の前の席ではダイビングの説明が始まった。

沖に出ると船の揺れが大きくなる。
ガタイのいい兄ちゃんが早くもダウンした。
その後、次々とダウンしていく乗船客たち。
隣の外国人夫婦も調子が悪そうだ。
目が合うとおどけて見せるが、ギリギリのところだろう。
揺れがピークに達したところで、隣の夫婦そろってもどしてしまった。
乗組員は手馴れた感じで対応する。

妻は平気そうだが、自分も船酔いしているのがわかる。
船の揺れが収まり、何とか乗り越えることが出来た。


11:00遊泳できる拠点に到着。
まずは半潜水の小型船に乗りサンゴと魚を観賞。
餌付けをしていないのに魚がたくさんいる。
こりゃ期待できる。
30分の観察が終ったあとは、シュノーケリングだ。
ウエットスーツ、フィン、ゴーグルなどを一式借りる。
ライフジャケットも着用し準備万端、海に入る。
あたり一面サンゴで、魚がたくさん泳いでいる。
楽しくて仕方が無い。
あっとゆう間に時間が過ぎた。

船に上がりランチを食べる。

帰りはヘリでグレートバリアリーフを遊覧飛行。

横に座ったガタイのいい兄ちゃんは、デジカメで写真を撮りまくる。
反対側の窓を見ていて見逃しそうになったら、肩を叩いてこっちの窓から見えるぜと教えてくれるいい奴だ。



グレートバリアリーフを眺めたり、写真を撮っていたらあっという間に飛行場に戻ってきた。
これで今回の旅行のアクティビティーは全て終了。


夕食はマリーナのステーキハウスに行く。
肉はうまい。そしてボリュームがすごい。
満腹になった。


4/27(金)10:00前にホテルをチェックアウト。

飛行機まで時間があるので、プールで泳ぐ。
途中無茶して溺れかけたところをプールサイドの外国人に助けてもらう。
色々話をしたかったが、英語はほとんど話せないのでお礼を言うだけしかできない。
残念だ。


お昼にマリーナのレストランでピザを食べる。
これまたボリュームがすごい。



14:50飛行機でハミルトン島を出発し、シドニー空港へ行く。

17:00シドニー空港到着。
妻がケアンズで購入したお土産の税金還付の手続きを行う。
荷物を預け、搭乗手続きを済ませて、空港内をプラプラする。

21:30成田行きの飛行機が出発する。
機内食を食べ、ひと眠りし、朝食を食べたら、成田に到着。

こうしてオーストラリア旅行は終った。
毎日遊びまくっていただけに、とても楽しかった。
日本には無いことを体験できた。
海外にはまた行きたいし、オーストラリアはまた訪れてもいいと思う。




4/28(土)
成田についてからはスーツケースの整理をして札幌に発送する。
身軽になったところで、千葉のおじの家に行く。
事前に連絡はしていたが、朝早くからのお邪魔だ。
しかも、お風呂に入れてもらい、朝食まで頂いた。
我ながらあつかましいと思う。

この後交通機関の乗り継ぎの説明を受け11時に出発。

主にお台場を見てまわる。
夕方には羽田空港に移動。

19:30新千歳空港行きの飛行機にのる。

21:00新千歳空港に到着。
半そでは自分だけしかない。
メチャメチャ寒く感じる。

高速バスで麻生まで行き、そこからタクシーで家に帰る。


疲れが溜まっている。
自分の布団が一番ぐっすり眠れた。

オーストラリア旅行4

2012-05-04 | 旅行記
4/25(水)
朝6:30にホテルをチェックアウトする。

6:50に迎えのバスが来て、ケアンズ空港に行く。
ハミルトン島行きの飛行機の手続きをする。

8:10ケアンズ空港を旅立つ

9:35ハミルトン島に到着
すぐにホテルまで案内される。
ホテルのロビーで宿泊と島の説明を受ける。

小さな島なので電動のバギーを借りれば、ぐるっと1周出来てしまう。
バギーを借りるには日本の運転免許証が必要とのこと。
たまたま財布に入っていたので良かったが、免許が無い人はバギーは借りれない。
借りたバギーで島の案内ツアーに参加する。
日の出日の入り、潮の満ち引き、おいしいレストランやショップの場所や、島のスポットの説明を受ける。

案内ツアーが終ったところで、早速ランチを食べに行く。
が、島の道路がわかりづらく、狭い島なのにすぐ道に迷ってしまう。

何とか時間をかけて、島のマリーナに到着。
パイの中にシチューが入ったミートパイを食べる。
うまい。
味付けがしっくりくる。
フィッシュアンドチップスも食べる。
塩を自分でかけて自分好みの味にする。

ランチを食べ終わったあとは、ホテルにもどりチェックインする。
部屋で落ち着いた後は、ホテルの目の前にある海に行く。
はしゃぎすぎて、海の中で足の裏を切ってしまった orz

太陽が沈む時間が近くなったので、バギーで夕陽がきれいに見えるという丘に行く。
丘には夕方限定のバーもでている。
他の観光客も集まっている。
曇りだったのではっきり夕陽を見ることは出来なかったのが残念。

ちょっと早めに夕食を食べにマリーナに行く。
海の見えるレストランでシーフードリゾットを食べる。
これまたうまい。
この島の食べ物は合う。

ホテルに戻りのんびりする。
星空を見に一旦出たが曇りでよく見れなかった。
帰りも道に迷いバギーで島内をチョロチョロしてしまった。


結局バギーを乗り回した1日になってしまったが、のんびりすることが出来た。



明日はグレートバリアリーフでシュノーケリングだ。

オーストラリア旅行3

2012-05-03 | 旅行記
4/24(火)
3:00起床 外は真っ暗。

今日は盛りだくさんだ。
熱気球 → バンジー → 射撃 → パロネラパーク 4つを予約している。

まずは熱気球。
バスとの待ち合わせは朝4時。
旅の疲れが溜まっているが、何とか起きる。
近くのコンビニに行って朝食用にラップサンドを購入する。
このラップサンドはうまかった。

4時に送迎バスが来たので乗り込む。
バスは他のホテルにも寄って次々と乗客を回収していく。
思ったより人数が多いな。

1時間ぐらいで到着。
あたりは真っ暗で肌寒い。そして、朝もやが濃い。
どうやら牧場のようだ。
少し離れたところで気球の準備をしている。
気球に暖かい空気が入り、立ち上がってくると、その大きさに驚く。

準備が出来たところでバスケット(20人乗り)に乗り込む。
半分は中国人で、残り半分は日本人カップルが多い。

フライト開始。
静かに地面から離れていく。
上昇して朝もやの上に出る。
あたり一面は白く覆われていて幻想的だ。
少しずつ明るくなってきた。
太陽が昇り始めてくる。
熱気球に乗って、ご来光を拝む。
とってもすがすがしい。

フライトを50分ぐらい楽しんだところで着地した。
出発地点からかなり離れたところまでフライトしたようだ。
バスケットに乗って景色を眺めているだけだが、なかなか見ることの出来ない景色を堪能できた。
ただ、朝早いのと上空で寒いのが難点だが、十分満足できた。

最後はバスでケアンズまで送ってくれる。
途中、中国人観光客がバスの中で吐いていた。
すがすがしい気分が台無しだが、しょうがない。

バスはケアンズの通勤ラッシュに巻き込まれるが、
8時30分にホテルに戻ることが出来た。


ホテルで軽食とコーヒーを頂く。

次は9時にバンジーの送迎バスが迎えに来る。


10分遅れてバスがやってきた。
運転手は軽いノリの青年だ。
既に2人先客がいたが、外国人だ。
どうやら日本人は自分達だけらしい。
今まではなんだかんだ言って、日本語が通じたりしたものだが、バスの中は完全に英話だ。

よくしゃべるイケメン好青年もいる。
全部英語なのでほぼわからない。
ただ、「チキンなやつは飛べないぜ」といっているような気がした。
バスの中で誓約書を書かされる。
怪我したり何かあっても文句言いませんと言う内容だったかな。

そうこうしている内にバンジータワーのある場所に到着した。
乗客全員が受付をする。
受付の際に写真やビデオ撮影のオプションを勧めてくるので、ビデオ撮影を申し込んだ。

次に体重を計るようで、皆体重計に乗っている。
体重を量ると左手にマジックで体重が書かれる。
受付カードを渡されて受付は終了。
この間全て英語なので、雰囲気で済ませる。

先に受付を済ませた人達がなかなかタワーに上らない。
準備がまだなのか、ビビっているのか。
こっちは午後の予定もあるので、のんびり待っていられない。
係員に上に登っていいのかと聞くと、OKと言うではないか。

早速、バンジータワーを上る。
高さは45mぐらいと聞いている。
鉄パイプと板で組み立てられた階段をどんどん上っていく。
最上階につくと眺めはいい。
下を見ると思ったより高い。

躊躇している暇もなく、固定具の取り付けが始まった。
足首に毛布のようなものを巻き、その上から固定具を取り付けていく。
固定している最中に、飛び降りたら下の池の水面をタッチしてこいなんてことを言っている。
マジかよ。
話を聞いているうちに、あっという間に両足は固定されてた。
手馴れたもんだ。

そしたらすぐに板の先端に行けと言うではないか。
両足が固定されているので、ひょこひょこ進む。
柵を越えて、板の先端に立つと一気に恐怖が来た。
まだ後ろの柵はつかまっていられる。
肩を叩かれて、左の小屋を見ろというので小屋を見ると写真を撮っている。
バッチリ笑顔とガッツポーズを決める。
写真を撮り終わったらすぐに、柵から手を離すように言われた。

板の先端に両手を横に広げて立っている。

すぐにカウントダウンが始まった。

5
4
3
2
1
GO!と言う掛け声とともに腰を軽く押された。



そのまま、空中にダイブ。
どんどん落下してく。
ただ落ちているだけ。
時間にして2秒ぐらいだろうか。
とても長く感じた。

途中から脚がゴムで引っ張られてくる感覚が伝わってくる。
正直助かったと思う。
けど、なかなか落下が止まらない。
水面が迫ってくる。
水面まで2mぐらいのところでゴムの力で引き戻された。
とりあえず落下はまぬがれたと思ったら、ずいぶん高く引き上げられる。

飛び込み台の下まで引き戻された。
そのまま2回目の落下。
1回落下しているので、多少気持ちに余裕がある。
ガッツポーズしながら、ヒューと歓声を上げる。
その後何度かビョンビョンした後、ボートに降りて金具を外してもらいバンジーは終了。

ボートから降ろしてもらい、立ち上がると足がガクガクと震えている。
一発目のダイブの恐怖に対して体が素直に反応しているのだろうか。
気持ちは終ってほっとしているのだが、体に余韻が残っていた。


自分のダイブを見て他の人達もタワーに上り始めた。
自分もタワーの上にめがねを置いてきたので、取りにもう一度上る。

上につくと若いお姉ちゃんが跳ぶ準備をしてる。
見ていてすごく躊躇しているのがわかる。
イケメンの好青年がどうやら3番手のようだ。
バスの中での陽気な感じは無くなり、怖気づいているようだ。
「バンジーはどうだった」と聞いてきたので、「楽しかった」と答えると
あきれたような顔をされた。

なんだかんだ言って残りの人達もビビりながら全員飛び降りていた。



バンジーだけの人はここでバスに乗って待ちに帰るのだが、
今回はミンジンスイングにも申し込みしている。
ミンジンは背中で吊り下げられて、45mの高さからスイングするアトラクションだ。


ミンジンの場所に移動し、固定具を取り付けられる。
ワイヤーで吊るされ、説明を受ける。
このランプが赤のままではなにもするな、青になったらこのひもを引け、それだけだ。
自分でひもを引いてスイング開始と言うわけだ。

説明が終ると後ろに引き上げられていく。
高さはバンジーのタワーと同じぐらいだろうか。
思ったより高いぜ。
宙吊りのままランプが赤から青にかわるのを待つ。

ランプが青になった。
躊躇せずひもを一気に引く。
一瞬ふわっとした感じで下に落下する。
その後振り子のように地面に向かっていく。



地面近くになったら上昇し始め、何度か振られて終了。

バンジーから比べると恐怖レベルはそうでもないが、
ひもを引いて一瞬ふわっとする感覚はやはり怖い。


無事バンジーとミンジンをクリアした。


さて、ケアンズの町に戻りたいが、送迎バスの時間が決まっているようだ。
バンジーの後すぐにバスに乗れば10:30のバスに乗れたが、
ミンジンにも挑戦したので、12:30までバスを待たなくてはならない。
昼前には戻るつもりだったので、次に予約している射撃の時間に間に合わない・・・
なんてこった。
どうする。
とりあえず射撃を申し込んだツアー会社の電話番号はわかる。
バンジーの受付に行って、電話を借りたいと言うと快く電話を貸してくれた。
射撃を申し込んだツアー会社に戻りが遅くなり予定の時間に間に合わなさそうだと言うことをまずは伝え、
開始時間を遅らせることが出来るか聞いた。
とりあえず調べるので、再度10分後に電話してくれと言うことだ。
また受付で電話を借りて射撃の予定変更が出来たか確認すると、OKだった。
ありがたい。

とりあえず12:30のバスまでのんびり待つことにした。
その間にバンジーに再挑戦するお姉ちゃんや、東南アジア系の3人組のダイブを見学する。
叫び声をあげながらダイブしている奴がいた。

ようやく12:30になり、バス乗り場に移動するが、運転手が来ない。
待てども来ない。
受付に戻りバスの時間じゃないのかと聞くと、受付の娘は運転手が見当たらないというではないか。
・・・自由だな。
ようやく運転手が奥からヒョコッと出てきてバスが出発した。

自分が日本人なので時間にうるさくて、海外は時間にアバウトなのかなと思ってしまった。




ケアンズのホテルに戻り、少し落ち着いたところで、射撃の送迎が来た。
日本人ガイドがいるので気兼ねなく話せる。
ケアンズ駅を越えた所に射撃場があるので車で10分ぐらいで着いてしまった。

射撃場の中に入り、早速説明を受ける。
準備が出来たら射撃場の中に入る。

妻が先に挑戦する。
実際に弾の入っていない銃を持ち、狙いを定めたり、引き金を引く練習をする。
練習が終るとすぐに弾を詰めてもらえる。

まずは22口径のピストルで撃つ。
引き金を引くと軽い衝撃とともに弾が発射される。
何発か撃って終了。
的を近くに寄せて、結果の説明を受ける。
次に9mmセミオートピストルで撃つ。
思ったより衝撃があり、妻はビックリしていた。 
撃ち終わったら同じように、的を近くに寄せて説明を受けて妻の射撃は終了。

次は自分の番だ。
妻と同じく22口径ピストルと9mmピストルを撃つ。
プラス自分は44マグナム・リボルバーも追加している。
こいつは結構重い。
両手でもっても狙いを定めるのが一苦労だ。
引き金を引くと結構な衝撃がくる。
後ろによろけてしまった。
気を取り直して残りの弾を撃ち込む。
結構な手ごたえだ。

鉄の塊なので当たり前かもしれないが、銃は思ったよりも重たかった。
でも引き金は軽く、簡単に弾を撃つことが出来た。
・・・これはおもちゃではないな。

手軽に出来た割には満足度が高かった。




今日の最後はパロネラパークツアー。
天空の城ラピュタのモデルになったと噂されているお城の見学だ。

先に夕食なのでイタリアンビュッフェを食べる。
うまいのでついつい食べ過ぎた。

夕食を食べ、バスで移動すること20分ぐらいでパロネラパークに到着。
既に日が暮れてあたりは真っ暗。
散策コースは暗くて足元が見えない。
ツアー参加者一人一人に小さいライトを渡される。
このライトで足元を照らすということらしい。

ガイドの後をついて行き、パーク内の建物の説明を受ける。
パロネラパーク内は建物のみライトアップされている。
途中でたくさんの蛍を見かける。
辺りが暗いので光ながら飛んでいるのがよくわかる。

パーク内の建物や滝の説明が終った後、広場に集まる。
全員の手持ちのライトを消す。
あたりは一面真っ暗だ。
ガイドの合図とともに空を見上げると、星の数に圧倒される。
南十字星や天の川など一通りの説明を受ける。
晴れていて、かつ三日月だったので多くの星を見ることが出来た。

いいものを見れた。





こうしてツアーを4発詰め込んだケアンズの3日目が終った。

明日はハミルトン島に移動だ。

オーストアリア旅行2

2012-05-01 | 旅行記
4/23(月)
今日はキュランダ1日観光だ。

昨日はラフティングの迎えのバスが来なかったので、
今日の送迎バスが来るまでは落ち着かない。

8:30
時間通りに送迎バスがやってくる。
日本語が話せるガイドのようだ。
語尾のイントネーションに特徴のあるガイドだ。

バスの中でもガイドはケアンズについて色々良くしゃべってくれる。
内容よりもむしろ語尾のイントネーションに気が行ってしまう。
とにかく「~ですぅ↑」の「すぅ」が高い。


しばらくするとスカイレールの発着場に到着。
ここからは、バスではなくゴンドラに乗って山を越えキュランダ村に向かう。

ゴンドラでは同じツアーに参加している四国からきた年配の夫婦と一緒になる。
景色を見たり、旅の話をしたりしていると、最初の中継地点に到着。

ゴンドラを降りようとしたときにポケットを触ると、財布が無い!!
でもゴンドラを降りなくてはならない!
焦る。
必死で探す。
財布は見つからない。
かわりに四国から来た年配の夫婦のデジカメがゴンドラに置き忘れているのを見つける。
だめだ、どうしようもない。
とりあえずデジカメを拾ってゴンドラを降りる。
年配夫婦にはデジカメを渡して感謝されるが、財布が見つからないので凹む orz

免許やホテルのキーは別だし、日本円もまだもっている。
財布の中は300AU$の他は何も入っていないので、とりあえず諦めがついた。

どこまで今回の旅行はついていないのだろう・・・


第1中継地点の説明を聞き、第2中継地点に向かうためゴンドラに乗る。
ゴンドラの中でもう一度鞄の中を探すと、鞄の中から財布が出てきた。

・・・あれ?
やらかしたのか俺。

昨日のカジノの妻と同じことをやってしまった。

とりあえず諦めた財布が見つかってよかった。


気を取り直して、第2中継地点で降りる。
バロン滝を見るが普通の滝のように見える。
どうやら今は水量が少ないようだ。
水量が多いと相当迫力のある滝らしいが、今回は残念。


再度ゴンドラに乗り、目的地のキュランダ村を目指す。


到着後まずはコアラと記念写真。
コアラを連れてきてもらい抱っこする。
しっかりしがみついてくるではないか。
かわいい。
癒される。

が、コアラがいなくなった後の服のにおいをかぐと、ユーカリのにおいがする。
やはり獣だ。


次は水陸両用車に乗り、キュランダの森の説明を受ける。
日本人観光客慣れしているドライバーなので、日本語を混ぜながら説明してくれて、楽しませてくれる。
特有の植物が多く興味深かった。


次はミニ動物園に入る。
カンガルーが放し飼いになっている。
こいつらも人間慣れしているのか、逃げる所かむしろ寄ってくる。
まつげがすごく長い。
こいつもなかなかかわいい。

直接触れることは出来ないが、大きなワニや爬虫類も見ることが出来た。


ここでランチ。
バイキング形式、すごくおいしそうだ。
しかし昨日のビュッフェディナーのこともあり、少なめに取ってみる。
・・・正解だった。
味がしっくりこない。
やはり肉は自分で塩コショウするのがいい。


ランチの後はキュランダ村の商店街に移動。
ここでお土産を物色する。

まずはアイスクリーム店があるので寄ってみたが、中国人観光客集団が次から次へと注文している。
入る隙が無い・・・
マイペースだよな中国人観光客集団は。
ようやく自分の番が来た。
アイス屋の親父は日本人観光客慣れしているようで、片言の日本語とオーバーアクションで楽しませてくれる。
色々種類があったが、一体どれが一番人気だったのだろうか。


次に向かったのはハニーショップ。
はちみつを試食し、3個お土産に購入する。
その後も色々お店を見てまわる。コーヒーがおいしいということで、コーヒー豆を購入。


お店を見た後は、ユリシスという青い羽の蝶を見るために蝶園に入る。
中に入ると蝶が放し飼いされている。
その中で目的のユリシスを探す。
何とか見つけるが、飛ぶスピードが速くて、デジカメで捉えることがなかなか出来ない。
他にも珍しい蝶を見ることが出来て満足。


こうしてキュランダ1日観光が終わり、ケアンズの町に戻ってきたのでした。




戻ってきてものんびりしていられない。

前日のラフティングキャンセルの返金手続きをしに行かねば。
ついでに射撃も申し込みしたいし。

ということで、ツアー会社に行く。
中に入ると、淡々と返金手続きが進む。
ついでに射撃を申し込む。
淡々と手続きが進む。
まぁ、こんなものか。


返金と申し込みの手続きが済んだところで、ディナーを食べに行く。
海に面したホテルから近いレストランだ。
コース料理なので次々と料理が出てくる。
メインのお肉はうまかった。




ディナーを食べ満足した後はナイトマーケットに行く。
前日に下見を済ませているので、購入がメインだ。
まとめて買うと安くなるよと言う店員さんと交渉しながら
決めた商品を次々と買っていく。

ここでちょっと失敗をした。
オーストラリアでは物品サービス税が導入されていて、出国の菜に税金の払い戻し手続きができる。
と言うのはなんとなく知っていたが、実際の買い物の際は何も考えていなかった。
1店舗の領収書の金額がAU$300以上が対象なのだが、1店舗でまとめて買えばいいものを
複数店舗で買ってしまったorz
結局AU$300ギリギリ超えた店舗の分のみ税金の払い出し対象となって、他の店舗で購入した金額は還付の対象外となってしまった。
もったいなかったなぁ。





ナイトマーケットでの買い物が済み、荷物をホテルに置きに戻る。

時刻は20時を過ぎたところ。

再びカジノへ行く。
月曜日だからなのか時間帯なのかわからないが、昨日と比べてお客さんの数が少ない。
それでも各テーブルで熱中している人達がいる。
昨日と同じようにまずはマシンに挑戦するが、さっぱり。
楽しむことすら出来ない。
次はルーレットに挑戦するが、こちらもさっぱり。
結局、たいして遊ぶことも出来ず終了。
おかげでカジノに対する未練はなくなったかな。



ホテルに戻り就寝。
明日は起床が早いのだ。