手を入れる

2019-10-19 17:02:52 | Weblog
子供の学習状況に親が手を入れるということ。これは避けては通れないことだと思う。とはいっても、そう実感したのはつい最近のことだ。中学に入学してからというもの、お姉ちゃんの勉強は塾任せで、親はほとんど手を出さないでいた。勉強時間が十分だと思い、安心をしていた。ところが、である。ある時お姉ちゃんの数学ノートを見ると、素人でも気づくような変な式の書き方をしている。おまけにとんでもない勘違いまでしている。これには驚いた!今までどうして塾の先生は気づかなかったのか?疑問である。・・受験をもって親の指導は終了!というのは、大きな間違いであった。やはり定期的に学習が順調に進んでいるのか、親は目を光らせないといけない。子供はともすれば苦手な分野は素通りしたい。好きな教科ばかりやりたがる。でもそれではダメだ。英語と数学はそれぞれ1/5の比重ではなく、あわせて2/3くらいの感覚で勉強させないといけない。最近はやりのアクティブラーニング。私はあのやり方に反対だ!トップクラスの生徒ならば信じられないくらいの成果をもたらすことに異論はない。でも普通の生徒ならば、ポイントがわからず頭の中がぐしゃぐしゃになる。子供にはやはり丁寧にじっくりと基礎を教わってほしい。そして正しく理解して使える状態になっているのか先生にチェックしてほしい。でないと後にとんでもない遠回りをしなければならなくなる。

ありがとうございます

2019-10-19 16:52:31 | Weblog
各方面から心配のメールをいただきました。ありがとうございます。こちらは大丈夫です。しかし、身近な方の中にも被災している人がいて、避難所や親戚の家に避難している人がいます。一日も早く日常の生活に戻れるよう願っております。