原発マネー

2012-01-22 19:58:45 | Weblog
今日の毎日新聞に、原発をめぐるカネの流れが、2面にわたり詳細に掲載されている。明るみになった事実をみれば、政官業学、みんな癒着しているではないか。事故後、どうりで肝心な所でみんな沈黙していたわけだ。因みに、反原発の京大・小出先生への献金はゼロ。露骨である。やはり、カネで密接に結びついていた日本の社会。そう簡単には変えられないだろう。

商談

2012-01-22 13:42:35 | Weblog
自分は、あまり車のことには興味がないが、さすがにマイカーの走行距離も16万5000キロを超え、所々故障が目立つようになってきた。そこで春の車検を前に、年末から新車購入を考え、調査を開始した。T社、N社、H社あたりが妥当だと思い、早速6か所ほど回ってみた。自分は駆け引きが嫌いで、苦手な方な方である。しかし、さりとて高い買い物。とりわけ住宅ローンを抱える身なので、少しでもお買い得感がある方がよい。そこでわかったのだが、セールスの人のやり方は様々だ。ただ平然と定価のままで見積もりを出してくるディーラーもあれば、これだけ値引きしますと額を示して迫ってくる者もいる。まだ若く、月間の販売実績を気にして、破格の価格を提示してくるディーラーもいる。車の機能もそれぞれ一長一短で、すべての好条件を備えた車は、存在しないことがわかった。こちらの譲れない条件は、4WDであること。7人乗り、車体がしっかりしていることである。6か所目に回ったT社は女性が担当で、少し不安があったが、商談の最後に、今は決算期に入りつつあるので通常なら15万のところを20万値引きする、とのこと。いきなり投げかけられた直球である。それなら、そこにスタッドレスタイヤもつけてください、買いますから、とこちらも勝負をかけた。現在の車のおよその値引き限度は、ネットを調べればすぐわかる。いちかばちか、こちらも値引き限度に迫ってみたである。結局、限度を超える値引きは引き出せなかったわけだが、それに近い、十分納得できる条件であったので、契約することにした。それにしても疲れた、というのが感想。