林先生の著書 2009-11-18 18:37:15 | Weblog 脳神経学の林先生の著書の続編を読む。前著よりも具体的な内容で目から鱗である。とくに興味深かったのは、脳は「だいたいできた!」と思った瞬間に血流が低下し、活動にストップをかけてしまうという点。常日頃からつめが甘いと認識している自分にとっては、大変に納得するものであった。やはり何事も、脳のくせを十分に把握してからとりかからないと、いつも見当違いなことばかりしていることになる。