今日は故ロミー・シュナイダーさんの25回目の命日でした。
昨日のカンヌ映画祭の授賞式。
世界中のテレビカメラが見守る中、
ドロンさんは彼女に25秒間の喝采を捧げました。
会場全体を見渡しながら、
ロミーさんに「聞こえているかい?」
と問いかけるように無言で天井を見上げるドロンさん。
終わった後もさりげなく天井に向かって顔を上げて
ロミーさんの愛称を呼びかけていたドロンさん。
何度見ても感動させられます。
「二度とカンヌのレッド・カーペットの上を歩かない。」
と頑なに拒絶していたにもかかわらず
ドロンさんが今年のカンヌ映画祭に出席したのは
このロミーさんへのオマージュを捧げることが
真の目的だったのではないかと私は今感じています。
昨日コメントくださったtakagi様のブログにドロンさんの
インタビュー記事の翻訳文がアップされました。
皆様どうぞご覧下さい。
↓
Virginie Ledoyen et le cinema francais - ドロンが語る「マディソン郡の橋」
Virginie Ledoyen et le cinema francais - ドロンが語る「マディソン郡の橋」その2
昨日のカンヌ映画祭の授賞式。
世界中のテレビカメラが見守る中、
ドロンさんは彼女に25秒間の喝采を捧げました。
会場全体を見渡しながら、
ロミーさんに「聞こえているかい?」
と問いかけるように無言で天井を見上げるドロンさん。
終わった後もさりげなく天井に向かって顔を上げて
ロミーさんの愛称を呼びかけていたドロンさん。
何度見ても感動させられます。
「二度とカンヌのレッド・カーペットの上を歩かない。」
と頑なに拒絶していたにもかかわらず
ドロンさんが今年のカンヌ映画祭に出席したのは
このロミーさんへのオマージュを捧げることが
真の目的だったのではないかと私は今感じています。
昨日コメントくださったtakagi様のブログにドロンさんの
インタビュー記事の翻訳文がアップされました。
皆様どうぞご覧下さい。
↓
Virginie Ledoyen et le cinema francais - ドロンが語る「マディソン郡の橋」
Virginie Ledoyen et le cinema francais - ドロンが語る「マディソン郡の橋」その2
大変読み応えがあり続きも楽しみです。
今日アップした記事の冒頭にリンク貼りました。
またよろしくお願いします。
ドロンさんがスピーチでロミーさんの名前を出した際には
ちょっとあざといような気がしたのですが、
マリニー劇場にロミーさんの楽屋をしつらえたり、
今年もこうやってカンヌで堂々とスピーチする姿を見ますと、
やはり今でもドロンさんの頭の中には常にロミーさんがいるのでしょう。
ドロンさん以外にあの満場の拍手喝采を導き出せる人は今は誰もいないと言えます。
最近ロミーとの話は、ジ~ンとくる話ばかりです。
先日、『恋ひとすじに』を観ながらチェイサー様のブログの話を思い出して…
常にドロンの中にはロミーがいるんですね、今もそしてこれからも。
最終日に行かれたのでしょうか?
最後はきっと感動的なカーテンコールだったでしょうね。
今ちょうど2月に書いたドロンさんとの遭遇記録を全て読み返していた所でした。
『マディソン郡の橋』に「力強さ」を感じられたとのこと私も同じです。
外見的な舞台上での立ち居振る舞いや台詞を語る声の大きさだけでなく、
もっと演技の奥に秘められているドロンさんの「想い」といったものに感動させられました。
今でも数々のシーンが懐かしく脳裏に浮かんできます。
マディソン郡の橋、観て参りました。 舞台では「力強さ」をとても感じました。
激しい演技ではないのですが..上手く言えません。存在感の大きさでしょうか?
ロン毛のドロンさんも素敵でしたね。 ミレイユさんもとってもチャーミングで。(ヌードは衝撃でした!)
Je t'aime という姿と言葉を、しっかり焼き付けてきました。