<神舟7号>の打ち上げ成功、そしてチャイニーズ宇宙飛行士の初宇宙遊泳が大々的に報道されたが、あれは水中作業を撮影したのではないかと言うとんでもない疑惑が持ち上がっている。
「大紀元」の記事であるから、何処まで本当か怪しい感じがするのだが、一方では<北京五輪>の様々な捏造を思い出すと、偽装宇宙遊泳もあり得るなと変に納得する次第。タソガレさんのご意見を是非伺いたいところだ。
中国「神舟7号」:宇宙遊泳映像に疑惑、水中撮影の可能性
【大紀元日本10月5日】(更新)発射が成功したと伝えられている中国当局の宇宙船「神舟7号」について、官製メディアCCTVが放送したその宇宙飛行士が宇宙歩行する生中継の映像から、宇宙飛行士の腕につけた反射鏡から宇宙に存在しないはずの物体が映し出されたり、指揮官が出した指令は水中作業を命じる内容だったなど、複数の疑惑が指摘され、宇宙歩行が実際に実現できたかどうかと疑う声が浮上している。
CCTVの下記の生中継映像1では、宇宙飛行士・翟志剛氏が宇宙船外で作業する映像で、8分41秒あたりのシーンで、その腕につけた反射鏡から宇宙に存在しないはずの複数の照明灯が映された。三列であり鮮明に見えている。同氏が着用した腕時計のガラス表面にも、8分54秒のときの映像でこれらの照明灯が写っていた。照明灯は宇宙空間にないのは明らかである。そのため、宇宙歩行は地上で撮影され偽造映像ではないかと疑う声が上がっている。
CCTVの下記の生中継映像2では、宇宙船外でドッキング作業する宇宙飛行士に指令を下す指揮官は、「01番、02番、水中拉糸、工作正常(ドウヤオ、ドウリャン、スイジョン・ラーシー、ゴンゾウ・ジョンチャン)」と指令を出した。文字通りに日本語に訳すと、「01番(宇宙飛行士・翟志剛氏を指すコードナンバー)、02番(宇宙飛行士・劉伯明氏を指すコードナンバー)、水中のロープ締め、作業が正常完了」である。映像では、その声は明確に聞き取れる。
その指令の内容は、水中での作業を命じる内容であることから、いわゆる宇宙歩行は実際に水中で行われたことになる。宇宙歩行が捏造であると証明する有力な証拠の一つになった。
また、生中継映像1をよく見てみると、水泡に似たものが頻繁に出現したり、旗が宇宙飛行士のヘルメット方向になびく物理現象が確認された。旗の動きについて、台湾中央大学の教授・朱延祥氏は、「宇宙という抵抗力がない環境の中、手で旗を振るとき、手と共に動くのは不可能」と指摘し、気泡について、中国の「酒泉衛星発射センター」は香港メディアTVBSの取材に、大気の粉塵あるいは宇宙船から出た異物である可能性が高いと説明した。前述の朱延祥・教授はその可能性はほぼゼロに近い、頻発に出現するのはおかしいと分析した。
そのほかに、生中継映像1では、中国の宇宙船は完全静止の状態で、映像も非常に鮮明である。それと比較して、米国の宇宙歩行の映像では、宇宙船が微かに動いているし、昨年11月に撮影した映像の映りもそれほど良くなく、時々ノイズが入る。
ここにきて、この宇宙歩行の生中継の映像は水中での録画ではないかと指摘する声が益々強くなる。
米国、旧ソ連の宇宙飛行士は実際に宇宙船から離れて宇宙遊泳したのに対し、中国人宇宙飛行士は終始宇宙船に掴み、実質的に歩行しなかったことについて、水中での撮影の場合、万一手を話せば、沈むか浮上するかし、宇宙にいないことが発覚してしまう、と専門家は分析した。
実は、「神舟7号」発射の12時間前、新華社はそのHP「新華ネット」で、「神舟7号」はすでに宇宙を30周飛行したと報じた。その内容はとてもリアルだったが、まだ発射もしていないことから、偽造報道であるのが発覚、新華社は誤報を陳謝した。
(記者・張海山、翻訳編集・叶子)
(08/10/05 00:58)
http://jp.epochtimes.com/jp/2008/10/html/d21942.html
「大紀元」の記事であるから、何処まで本当か怪しい感じがするのだが、一方では<北京五輪>の様々な捏造を思い出すと、偽装宇宙遊泳もあり得るなと変に納得する次第。タソガレさんのご意見を是非伺いたいところだ。
中国「神舟7号」:宇宙遊泳映像に疑惑、水中撮影の可能性
【大紀元日本10月5日】(更新)発射が成功したと伝えられている中国当局の宇宙船「神舟7号」について、官製メディアCCTVが放送したその宇宙飛行士が宇宙歩行する生中継の映像から、宇宙飛行士の腕につけた反射鏡から宇宙に存在しないはずの物体が映し出されたり、指揮官が出した指令は水中作業を命じる内容だったなど、複数の疑惑が指摘され、宇宙歩行が実際に実現できたかどうかと疑う声が浮上している。
CCTVの下記の生中継映像1では、宇宙飛行士・翟志剛氏が宇宙船外で作業する映像で、8分41秒あたりのシーンで、その腕につけた反射鏡から宇宙に存在しないはずの複数の照明灯が映された。三列であり鮮明に見えている。同氏が着用した腕時計のガラス表面にも、8分54秒のときの映像でこれらの照明灯が写っていた。照明灯は宇宙空間にないのは明らかである。そのため、宇宙歩行は地上で撮影され偽造映像ではないかと疑う声が上がっている。
CCTVの下記の生中継映像2では、宇宙船外でドッキング作業する宇宙飛行士に指令を下す指揮官は、「01番、02番、水中拉糸、工作正常(ドウヤオ、ドウリャン、スイジョン・ラーシー、ゴンゾウ・ジョンチャン)」と指令を出した。文字通りに日本語に訳すと、「01番(宇宙飛行士・翟志剛氏を指すコードナンバー)、02番(宇宙飛行士・劉伯明氏を指すコードナンバー)、水中のロープ締め、作業が正常完了」である。映像では、その声は明確に聞き取れる。
その指令の内容は、水中での作業を命じる内容であることから、いわゆる宇宙歩行は実際に水中で行われたことになる。宇宙歩行が捏造であると証明する有力な証拠の一つになった。
また、生中継映像1をよく見てみると、水泡に似たものが頻繁に出現したり、旗が宇宙飛行士のヘルメット方向になびく物理現象が確認された。旗の動きについて、台湾中央大学の教授・朱延祥氏は、「宇宙という抵抗力がない環境の中、手で旗を振るとき、手と共に動くのは不可能」と指摘し、気泡について、中国の「酒泉衛星発射センター」は香港メディアTVBSの取材に、大気の粉塵あるいは宇宙船から出た異物である可能性が高いと説明した。前述の朱延祥・教授はその可能性はほぼゼロに近い、頻発に出現するのはおかしいと分析した。
そのほかに、生中継映像1では、中国の宇宙船は完全静止の状態で、映像も非常に鮮明である。それと比較して、米国の宇宙歩行の映像では、宇宙船が微かに動いているし、昨年11月に撮影した映像の映りもそれほど良くなく、時々ノイズが入る。
ここにきて、この宇宙歩行の生中継の映像は水中での録画ではないかと指摘する声が益々強くなる。
米国、旧ソ連の宇宙飛行士は実際に宇宙船から離れて宇宙遊泳したのに対し、中国人宇宙飛行士は終始宇宙船に掴み、実質的に歩行しなかったことについて、水中での撮影の場合、万一手を話せば、沈むか浮上するかし、宇宙にいないことが発覚してしまう、と専門家は分析した。
実は、「神舟7号」発射の12時間前、新華社はそのHP「新華ネット」で、「神舟7号」はすでに宇宙を30周飛行したと報じた。その内容はとてもリアルだったが、まだ発射もしていないことから、偽造報道であるのが発覚、新華社は誤報を陳謝した。
(記者・張海山、翻訳編集・叶子)
(08/10/05 00:58)
http://jp.epochtimes.com/jp/2008/10/html/d21942.html
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