陸奥月旦抄

茶絽主が気の付いた事、世情変化への感想、自省などを述べます。
登場人物の敬称を省略させて頂きます。

今度はシナ産毒インゲン:何故冷凍野采を輸入禁止にしないのか

2008-10-15 12:04:55 | シナ産毒製品
 シナ産の毒食材に関しては、殆ど驚かなくなった。今度は、殺虫剤塗れの毒インゲンだ。輸入元はニチレイ・フーズだが、よく懲りないで輸入をするものと呆れる。毒餃子に、毒うなぎ、メラミン牛乳、そして今度は毒インゲンだ。そんな物を買う気になる主婦もいるのが不思議だ。

 殺虫剤濃度が残留農薬としてはあまりにも高いので、原液を混入させた疑いもあるらしい。それは、殺虫剤を用いた「食物テロ」行為ではないか。

 厚労省が輸入禁止措置を取らないのは驚きである。一度輸入禁止にすれば、製造者のシナ側も、日本の輸入業者も反省して改善が期待出来るはずだ。こうしてダラダラと毒食材の輸入を安易に許せば、また別の食材で同じようなことが起こる。

 ところで、毒餃子に関する調査はどうなったのであろうか。マスコミは三浦某の自殺ばかり追いかけていないで、シナ産毒食材を何故輸入禁止に出来ないのか、国民のためになるような追求を継続して欲しい。


【中国製インゲン】中国製冷凍インゲンに農薬 基準3万4500倍の殺虫剤検出
2008.10.15 01:04

 東京都は15日、イトーヨーカドー南大沢店(八王子市)が販売したニチレイフーズ輸入の中国製冷凍食品「いんげん」(250グラム)から、有機リン系殺虫剤「ジクロルボス」が国の基準0・2ppmの3万4500倍にあたる6900ppm検出されたと発表した。同製品を食べた同市内の50代の主婦が舌に軽症を負った。

 都によると、この主婦は12日午後9時半ごろ、自宅で同製品を加熱調理した際に味見をしたところ、舌にしびれを感じたうえ、石油のようなにおいがしたため、すぐに吐き出した。

 医師の診察の結果、主婦の症状から製品に毒物混入の疑いがあることが分かり、医師が都に通報。都が検査を実施し、農薬混入が判明した。

 都や厚労省によると、ジクロルボスは急性毒性が強く、蒸散性の高い薬剤。ゴキブリ、ハエ、蚊などの駆除に効果を発揮することから、農薬や殺虫剤として利用されている。今年2月の中国製ギョーザ中毒事件で、天洋食品製造の冷凍ギョーザから、メタミドホスとともに検出されている。

           ◇

ヨーカドー、当該製品の販売を自粛

 中国製の冷凍インゲンを販売したイトーヨーカドーを運営するセブン&アイ・ホールディングスは15日までに、全国179店舗で当該製品の販売を自粛した。

           ◇

厚労省、販売見合わせと輸入保留措置求める

 厚労省は15日未明、ニチレイフーズに製品の販売見合わせと、検疫所に輸入保留措置を取るよう指示した。

           ◇

【用語解説】ジクロルボス

 メタミドホスと同じ有機リン系殺虫剤で揮発性が高い。中国や日本で農薬や屋内用の蒸散剤などとして使用されている。吸い込んだり皮膚に付着したりすると、頭痛や呼吸困難を引き起こすなど急性毒性が強く、劇物に指定されている。残留農薬基準は小麦0・2ppm、キャベツで0・1ppm。福島県の生協が販売した「CO・OP手作り餃子」(昨年6月製造)から皮110ppm、具0・42ppm、ギョーザ全体で10ppmと高い濃度で検出されたことが分かり、問題になった。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/081015/dst0810150105000-n1.htm
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