Ed's Slow Life

人生終盤のゆっくり生活をあれやこれやを書き連ねていきます。

奈佳一

2009年06月23日 | Weblog

日高市に「奈佳一」というお蕎麦屋がある。我が家からは川越市を突っ切った更に先だから7,80キロはあろうか。カミサンの知り合いの親御さんがやっていらっしゃる店だということで、一度行ってみたいと思っていた。

R16が川越市街を逸れて左へ大きくカーブしている交差点を右折(直進)し、喜多院の脇を抜けてK15を暫く走ると霞ヶ関CCへ至るK261へ出る。店はそこから5分ほど走った圏央道の脇(土手下)にあった。
店内はカウンター席(6人)と細長い板敷きの部屋に掘りコタツ式の長いテーブル(15,6人座れる)一卓のみ。我々が入った12時半ころは先客が二組4人だけだったが、食べ終わって出るころはテーブルは満席で、席待ちの客が4,5人。結構繁盛している。

我々は辛味蕎麦(¥910x2)と天婦羅一皿(¥960)、食後に蕎麦あんみつ(¥680x2)を注文した。腰のある蕎麦は微かに香りもあって美味い。天婦羅は大きい海老天と野菜が2品、カラッと揚がっていて美味、使っている油も良質なものらしい。天婦羅大好きの自分としては一皿ではやや量が足りなかったので、野菜天婦羅を追加しようとしたら時間がかかるというので我慢した。
蕎麦あんみつは滑らかな蕎麦豆腐のようなものに果物と小豆餡が乗りさっぱりした甘さのシロップをかけて頂く。上品な味である。

二人で¥4000は少し高いといったら、カミサンは良い材料を使って美味しく作ってあるから高くないという。評価が分かれた。
帰り道カミサンは途中でお腹が空いたといい、マックでハンバーガーを食べた^^!
やっぱりあの蕎麦は上品に出来てたんだ・・・(笑)