Ed's Slow Life

人生終盤のゆっくり生活をあれやこれやを書き連ねていきます。

震災から1年

2012年05月13日 | Weblog

 
 

そろそろ石油ストーブは仕舞おうと準備していたのに、昨晩から今朝に

かけてこの涼しさ! 

まだ片付けてしまわなかったホット・カーペットの
スイッチを入れた^^!

今朝のウォーキングは5時に出発、空気がひんやりして気持ちよかった。

利根川の土手まで、あと100mほどしかないけれど、国道を横切らないと
行けないので普段は手前の農道を歩く。

1、2週間前から堤の上にブルやショベルの土木機械が見えていたので、
何か工事をしているのは分かっていた。今朝近くまで行ってみたら、去年
震災で壊れた堤防の補修工事だった。

そういえば、長いこと土手が数キロに亘ってブルーシートで覆われていたが、
いつの間にか取り払われていた。

Edの住む栄町ではR356沿いに利根川の堤防に大きなひび割れが出来て、
国道が半年ほど通行止めになった。ひび割れは数キロに亘り、堤防をすっぽり
覆うブルーシートが延々と続いていた。

通行止めの柵の脇をすり抜けて土手に上がってみた。

頂面のサイクリング・ロードと一段下がった車道は既にローラーで踏み固め
られ、仕上げのアスファルト舗装を待つばかりになっている。

のり面には略全面芝生が張り付けられて工事は間もなく終わる段階だった。

大きな被害を受けた被災地ではまだまだ瓦礫の撤去すら進んでいない。
官僚に牛耳られて政治が機能していない日本、復興は遅々として捗らず、
被災地の苦しみはなかなか解消されそうもない・・・

                              

震災で、思い出すのが被災地への義捐金である。
まだ募金の呼びかけは続いているし、未だに毎月お金を送り続けている
Edの知人もいる。

しかし一向に聞こえてこないのは、集めてる義捐金の現況報告である。

一体何時、どの位のお金が集まり、どのように配分されているのか、一般
の国民には全く伝わってこない。

少なくとも、集めている赤十字と中央募金会はNHKやマスメディアを通じて
中間報告を毎月するべきではないのか?

真偽のほどは定かでないが、NETで流された情報には、義捐金の配分に際
して高額の手数料(25%?)が差引かれているとか・・・

何故、義捐金の収支にもっと透明性を持たせられないのだろうか?
呼びかけして後は知らん顔しているNHK他マスコミも無責任だ!

 
 



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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (myiba)
2012-05-13 22:39:59
全くそう思います!
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Unknown (Ed)
2012-05-14 14:33:26
myibaさん、
ご賛同ありがとうございます^^;

ジジイが一人でボヤいても、何の足しにもなりゃしませんがね~・・・

ま、とりあえず云うだけっ(笑)
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Unknown (いち)
2012-05-15 06:39:32
 何かあると中間の曖昧な経費で消えていますねぇ~!
 震災で被災した家屋の調査員の日当はビックリするくらい高額です、 調査費40,000円/日は序の口ですからねぇ~!

 私事ですが数年以内に千葉県人に成るでしょう!
 老後の拠点を孫達の近く千葉県内に確保です!
 私もedさんを見習って、これからのスローライフを大切にしたいです。
 これから住まいが近くなりますね~
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