Ed's Slow Life

人生終盤のゆっくり生活をあれやこれやを書き連ねていきます。

孫の夏休み

2014年07月03日 | Weblog

                 

この夏は上孫(中3)Tが夏休みが始まると同時にこちらへやって来て、休みが
終わるまでづっとジジ・ババと一緒に過ごすことになった。そろそろ自我が目覚
めてくる年齢だし、反抗期に入ったことを本人も自覚していて親(息子夫婦)に
対して何となく面白くない気持ちを持ち始めたらしい。^^!


Tが一ヶ月半一人だけ札幌を離れて暮らすという話は、ジジ・ババにとっては朗
報なのだが、親たちにとってはもう子どもが巣立つ準備をしているようで、チョッ
と面白くないのかも知れない。そんな彼に親たちはややクールに接しているふ
うに見える。(笑)


Tがこちらに来る理由は、サッカーの強い高校へ進みたいという彼の強い希望
があるからで、今月26日に或る高校の説明会があり是非それに参加したいの
だそうである。カミサンは今から手ぐすね引いてあれこれお節介を焼く準備をし
ているのだけれど、もしかしたら広いジジ・ババの家で弟や妹(下孫たち)に煩
わされることなく、夏休みを受験準備で有効に使いたいのかも知れない。


大人は得てして、まだ未熟な子どもの考えや行動を心配してつい余計な口を出
したがる。”それは唯の理想だ”、”ものごとはそれほど簡単ではない”、”そんな
考えでは必ず失敗する”、”そんなこと出来っこない”・・・等々一々子どもの考え
を否定的に捉え、大人の判断に従わせようとしてしまう。それはこれから伸びて
行こうとする未知の若い芽を摘んでしまうことになるかも知れない。


何事であれ、本人にやる気があるのなら爺はやらせてみたい。最初から無理
とかダメとか決めつけては可哀そうである。ダメかどうかは本人がやってみて
自から判断すればよい。人生に無駄な経験なんて何一つ無い。失敗も挫折も
大事な経験のうちである。ジジ・ババは孫に対してはある意味無責任でいられ
るから云うのかも知れないが、Tが来たら彼の考えを良く聞いて、できるだけT
の希望に沿うように手助けしてあげたい。

(息子に叱られるかも知れないが・・・^^!)


                   



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