Ed's Slow Life

人生終盤のゆっくり生活をあれやこれやを書き連ねていきます。

西高東低

2014年10月29日 | Weblog

                  

通年同じ時間(朝4時ころ)にウォーキングに出ていると、太陽を廻る地球の動き
つまり昼と夜、日向と陰の時間軸変化が良く分る。それに伴う気温の変化も日を
追って季節に染まってゆくので、天気予報を見ながら自分なりに今日着て行くも
のを決めたりしている。


今週は気圧配置が冬型になって太平洋側は晴天が続いている。まだ左程寒くは
ないけれど気温は確実に下がってきている。今朝は左手の中指がそれを敏感に
感じ取っていた。


何故かと云うと、Edの左手の中指は、数年前から老化で血行が悪くなってきたら
しく、少し冷えると夏でも指の先端が白っぽくなって痺れてくる。今朝は手袋をし
てウォーキングに出たのだけれど、それでも戻ってきたらやはり痺れて感覚がマ
ヒしていた。自分の指がチョッとした気温センサーなのである。^^!


しかしこの”センサー”は敏感過ぎてこれから先が思いやられる。手袋をはめてい
ても体温か室温が上がらないとづっと痺れたままなのだ。特に朝は通勤途中の車
内で反対側の手でマッサージを続けていないと指先が真っ白になってしまい、指
が壊死しそうで自分でも気持ち悪い。冬は、だから行儀が悪いけれど、外を歩くと
きはいつもズボンのポッケに右手を入れている。


                                               

冬は、しかし安定した晴れの日続くので好きである。今振り返ってみると、バイク
は寒くても秋から冬にかけて走るのが一番適していたような気がする。最も頻繁
にツーリングに出掛けたのは春から夏にかけてだったけれど、泊まりではしばし
ば降られて辟易した。雨では折角のツーリングも台無しで、そういう時は無口に
なり、ひたすら早く帰ることを考えて走っていた。^^!


バイクを降りてから10月で丸一年経った。時の経つのは早いものである。今は
もうバイクの無い生活にすっかり馴れて、面倒な車検だの定期メンテだの、草臥
れてきたライディング・ギアの買い替え費用などの悩みから解放されてホッとして
いる。身の丈に合った生活に戻ったような気がするのである。(笑)


来年、孫がこちらの高校へ進学するようなことになったら、今の仕事はもう少し続
けなくてはならないだろうし、後3年間は元気でいられたら有難いのだけれど・・・
さて。


             



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