Ed's Slow Life

人生終盤のゆっくり生活をあれやこれやを書き連ねていきます。

家出

2014年12月28日 | Weblog

 

冷え込みが厳しくなってきた。早朝ウォーキングは暫く休むことにした。だらしなく
なってきたものだ、若い頃は周りの他人のいうことなんて聞く耳を持たなかったの
に・・・


昨日から10連休に入り、目覚まし時計とは暫くお別れしたのだけれど、体内時計
の成せるワザかいつもの時間に目が醒めてしまう。トホホ・・・である。まだ暗いし
寒いからこんな時間に起きるのもヤなので、本でも読もうとベッドの中で30分ほ
ど・・・いつの間にかまた眠ってしまい、次に目を覚ましのは7時半だった。


                                             

なんぼなんでも10時間は寝過ぎ。着替えて階下に降りてゆくと早速、猫が朝食の
催促。家の中でも気温は3度か4度Cだから毛皮を着ているとはいえ寒いのだろ
う、いつもは2匹で固まって寝ているのだけれど、今朝はもう猫たちも起き出してい
た。


我々人間も朝食を終え、今日は千葉まで孫たちに送る正月用の品物を買いにゆく
予定だったから、少しノンビリとしていた。猫の「フー」が朝からづっとうるさく鳴いて
外を気にしている。外へ行きたいのかと思ってガラス戸を開けてやった。カミサン
は「外へはいかないよ」という。試しにそのまま戸を開けておいたら、やがて出てい
った。


猫は家に着く、とよく言う。家には必ず戻ってくるという意味で、事実これまでの猫
は脱走しても半日もすれば必ず戻ってきた。なので11時頃家を出てそのまま買い
物出かけた。


夕方買い物から戻ったが「フー」は家には戻ってこなかった。夜になって次第に寒く
なってきた。腹もすかしていることだろうに一向に姿を現さない。野良猫の習性が
蘇ってしまったのだろうか・・・


「フー」は野良猫だけれど、生まれてからまだ一度も冬の夜を屋外で過ごしたことがない。
チョッと心配である・・・

                     



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