Ed's Slow Life

人生終盤のゆっくり生活をあれやこれやを書き連ねていきます。

名言

2012年10月29日 | Weblog

            

田中真紀子さんは一言で他人を表現する天才である^^!


以前、自民党の総裁候補3人を評して凡人・軍人・変人と云った。小渕恵三氏は
、平成のオジサンと呼ばれた目立った実績のない凡人、
軍人の梶山静六氏は
陸軍士官学校卒の強力な右翼、そして自民党をぶっ潰すと騒ぎ、郵政民営化に
固執した小泉純一郎氏は変人・・・まさに言い得て妙である。(笑)

真紀子節は時々走りすぎるキライはあるけれど、総じて面白可笑しくEdはいつも
拍手したくなる^^! 

                                  

今回の突然の都知事辞職表明で世間を騒がせている石原慎太郎についても、
記者からコメントを求められ、”恰好悪い暴走老人”と一言。

確かに!暴走老人だ。任期をまだあと2年半も残して突然「辞めた!」ってのは
随分無責任な、都民をバカにした話ではないか。辞める理由は「諸般の都合」だ
とさ・・・ (具体的には一体何なのよ!)

新銀行東京では設立わずか3年で1000億円の赤字を出して事実上破綻、オリ
ンピック誘致では2016年は55億円の無駄な費用をかけて失敗、2020年に向
けて再度試みているが支持率最低、尖閣諸島の都購入構想をぶち上げて15億
円を超える寄付金を集めたが、宙に浮いたまま。全てが無責任極まりない。

これから手を組まなければならないかもしれないお仲間をコキ降ろしたり、若い奴
らがダメだからこんな年寄が出なきゃあならない・・・とか(頼んでない!)、そうか
と思うと文部と通産官僚を批判してみたり、独りで偉ぶって息巻いていたが、あり
ゃあ一体何なのかサッパリ意味不明である。

まさに暴走老人の老害というべし!

無分別な80のジサマはもう大人しく引っ込んで居ればよいのだ!
尖閣問題ではどれほど現地日本企業が迷惑し、損害を蒙っていることか・・・

                  



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