Ed's Slow Life

人生終盤のゆっくり生活をあれやこれやを書き連ねていきます。

キャンプ

2012年08月18日 | Weblog

 

11日、12日は家族でキャンプに行くというので、G、Baも孫たちと一緒に連れて
行ってもらった。

行き先は噴火湾北岸の豊浦町礼文華キャンプ場。札幌からは一般道(R230)で
中山峠を越え凡そ2時間半のドライブ。札幌市街を抜けたら後は渋滞のない一般
道で目的地までスイスイ!北海道の良さだ。

途中のコンビニでパンと飲み物を買い、走りながら車の中で軽い昼食となった。
街道筋とはいえ、山と畑ばかりの自然に囲まれた3桁国道だから気の利いた食
堂やレストランがある筈もなく、道の駅かコンビニが唯一の休憩所なのだ。

お盆休み中につき、キャンプ場の混雑を予測して息子は今朝、皆を急き立てて早
めに出発したのだが、到着した10時頃には前泊組のテントで海側の空きスペー
ス殆ど埋まっていた。

それでも敷地は広いので、我々は入り口近くで水場とトイレに便利な川側の場所
を確保してテントを張った。

 

年に数回はキャンプに来るという息子は、大きな家族用テントを手馴れた手つき
で設営し、椅子やテーブル、BBQのコンロなどを準備。その間G,Baは下の孫二
人を連れて海岸へ散歩に出た。

ここは海水浴場ではなく、遊泳禁止になっているけれど砂浜では何人かが水に
入って遊んでいた。孫たちは貝殻を集めるのに夢中で、浪打際から離れた場所
を歩き回っている。曇り空で時々日が差す程度だったから外で遊ぶには丁度よ
い具合だ。

  

テントに戻ると冷やしたビールとワイン、酒の肴が用意してあって、早速乾杯^^!
自然の中で、昼間から呑むとは何という贅沢・・・
予め息子が買い込んで冷凍しておいた肉や魚の食材と、来る途中の道の駅で
買った野菜で昼食はBBQを愉しんだ。

G,Baは腰掛けたままで殆ど何もせず、食べて呑んで孫たちと遊ぶだけの至福
タイムを過ごした。

 

夕方早めに後片付けして、車で豊浦の温泉へ行き汗を流してきた。戻ってきたら
周囲のテントは殆ど皆静かになっていて、夕食をしている家族は見当たらない。
時計を見たら9時、一寸気が引けたけれど我々はこれから夕食だ^^!

考えてみたら、温泉へ行く前、釣の好きな息子が孫を連れて近くの漁港まで釣
りにゆくと云うので、Gも付いて行った。直ぐに一匹だけ釣れた後はサッパリ・・・
Gは下の孫二人を連れて先にテントへ戻ったのだが、息子と上の孫はそれから
更に1時間以上も皆を待たせて遊んでいたから、後の予定が全部
遅くなっって
しまったのだ。


  

夜は昼と違った食材でまたBBQ。流石にG、Baはもうあまり食べられないので
夜はスナックとビール、ワインがメイン(笑)

子供たちはそろそろ眠くなったので、皆で手早く後片付け。年寄りを気遣って、
G、Baにはフルフラットにした車の中にエア・マットを敷いてベッドを用意してくれ
た。息子家族は5人でテントに。夜は冷えてきて、寝袋にもぐって寝た。

翌朝はまた曇り空。朝食は嫁がスパゲティーを用意してくれ、息子がコーヒーを
沸かしてくれた。食事のあとG、Baは留守番をしているから、と家族揃って海岸
へ出かけていった。

10時ころから雲行きが少し怪しくなってきたので、急いでテントを畳み、装備品
を纏めて車に積み込んだ。狭いスペースに上手に収納してあり、カミサンが舌
を巻いていたが、もうスッカリ手馴れている風にみえた^^!

帰りの車の中で、今晩の夕食は外食を勧めたのだが、小さい子供たちがいて
落ち着かないから、と息子が譲らず結局家へ帰って手巻き寿司をすることに。

嫁は車の運転で疲れているだろう、とG、Baは心配だったのだが、息子はクル
クルとよく動いて食事の支度を手伝っていたから、嫁は大変だったが割と短時
間で用意が整った。孫たちにとっては良かったのかもしれない・・・

G、Baにとって忘れられない夏休みの思い出になった。

 



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