「こんにちわッ、テディちゃでス!
さばァおちィ~だッたのでスゥ!」
「がるる!ぐるるがるるる~!」(←訳:虎です!呆然の12時間~!)
こんにちは、ネーさです。
昨日9月5日は、サーバーのメンテナンスが長引き、
なんとお昼頃から真夜中過ぎまで
ネットに接続できず……!
なんとか復活した今日は、
通信環境に感謝しつつ、
さあ、こちらの御本で読書タイムを、どうぞ~♪
―― 366日 絵のなかの部屋をめぐる旅 ――
解説・監修は海野弘(うんの・ひろし)さん、
2021年7月に発行されました。
『366 days of Journey for Rooms and Interiors in Painting』
と英語題名が付されています。
「ぜェ~んぶゥ、しつないィ?」
「ぐるるがる~!」(←訳:全部がお家~!)
収録されている作品の、
すべてが《室内画》――
客間(応接間)や居間、
子ども部屋、キッチン、
廊下、玄関ホールといった場所で、
バルコニーやテラス、
中庭に面したベンチ、などの
“戸外に近い室内“もあるんですけれど、
いやー、すごいわ……!
ここまで《室内》にこだわった画集って、
ありそうでいて
無かったんじゃないかしら、と
私ネーさ、感激いたしましたよ。
「しつないィのォ、ひかりィ!」
「がるるる!」(←訳:光線の妙!)
《室内》を描いた傑作絵画、と聞いて、
多くの人びとが思い浮かべるのは、
フェルメールさんの作品かもしれません。。
画面の左上から注ぐ光と、
光線が浮かび上がらせる人物、家具……
或いは、
ルノアールさんの作品の、
窓辺で微笑む少女たち。
カール・ラーションさんの、
大きな薪ストーブがある
ダイニングルームを照らすのは、
北欧の白い太陽光。
「むむむッ! かわいいィ~!」
「ぐるるがーるる!」(←訳:椅子やテーブル!)
《室内画》の特長は、
いえ、“見どころ“は、
人物の表情や衣装だけではなく、
部屋そのもの。
窓の大きさ、位置。
壁紙の色、模様。
絵画が飾られていたり、
カーテンや敷物があったり、
楽器や楽譜、
食卓の食器……
クッションや椅子の座面のデザインにも
惹かれますね。
「どれすゥもッ!」
「がる!」(←訳:靴も!)
日本美術で
《室内》を描いたもの、というと……
『源氏物語絵巻』、
歌川広重さんの
『名所江戸百景 浅草田浦 酉の町詣』……
作品の数が多くないような気がするのは、
日本の画家さんは
部屋の内部よりも、
大自然をテーマにする
山水画を好んだため、なのでしょうか?
「どッちもォ、すてきィでス!」
「ぐるがる~!」(←訳:比べ難い~!)
屋内だからこそ、
窓から差し込む
外からの光の美しさがより際立ち、
どの作品も映画のワンシーンを
切り取ったかのような奥深さを湛える
366の《室内画》。
海野弘さんの解説にも
うっとりさせられるアート本は、
インテリア好きな方々に、
映画好きな方々にも
激おすすめですよ。
ぜひ、手に取ってみてくださいね~♪
さばァおちィ~だッたのでスゥ!」
「がるる!ぐるるがるるる~!」(←訳:虎です!呆然の12時間~!)
こんにちは、ネーさです。
昨日9月5日は、サーバーのメンテナンスが長引き、
なんとお昼頃から真夜中過ぎまで
ネットに接続できず……!
なんとか復活した今日は、
通信環境に感謝しつつ、
さあ、こちらの御本で読書タイムを、どうぞ~♪
―― 366日 絵のなかの部屋をめぐる旅 ――
解説・監修は海野弘(うんの・ひろし)さん、
2021年7月に発行されました。
『366 days of Journey for Rooms and Interiors in Painting』
と英語題名が付されています。
「ぜェ~んぶゥ、しつないィ?」
「ぐるるがる~!」(←訳:全部がお家~!)
収録されている作品の、
すべてが《室内画》――
客間(応接間)や居間、
子ども部屋、キッチン、
廊下、玄関ホールといった場所で、
バルコニーやテラス、
中庭に面したベンチ、などの
“戸外に近い室内“もあるんですけれど、
いやー、すごいわ……!
ここまで《室内》にこだわった画集って、
ありそうでいて
無かったんじゃないかしら、と
私ネーさ、感激いたしましたよ。
「しつないィのォ、ひかりィ!」
「がるるる!」(←訳:光線の妙!)
《室内》を描いた傑作絵画、と聞いて、
多くの人びとが思い浮かべるのは、
フェルメールさんの作品かもしれません。。
画面の左上から注ぐ光と、
光線が浮かび上がらせる人物、家具……
或いは、
ルノアールさんの作品の、
窓辺で微笑む少女たち。
カール・ラーションさんの、
大きな薪ストーブがある
ダイニングルームを照らすのは、
北欧の白い太陽光。
「むむむッ! かわいいィ~!」
「ぐるるがーるる!」(←訳:椅子やテーブル!)
《室内画》の特長は、
いえ、“見どころ“は、
人物の表情や衣装だけではなく、
部屋そのもの。
窓の大きさ、位置。
壁紙の色、模様。
絵画が飾られていたり、
カーテンや敷物があったり、
楽器や楽譜、
食卓の食器……
クッションや椅子の座面のデザインにも
惹かれますね。
「どれすゥもッ!」
「がる!」(←訳:靴も!)
日本美術で
《室内》を描いたもの、というと……
『源氏物語絵巻』、
歌川広重さんの
『名所江戸百景 浅草田浦 酉の町詣』……
作品の数が多くないような気がするのは、
日本の画家さんは
部屋の内部よりも、
大自然をテーマにする
山水画を好んだため、なのでしょうか?
「どッちもォ、すてきィでス!」
「ぐるがる~!」(←訳:比べ難い~!)
屋内だからこそ、
窓から差し込む
外からの光の美しさがより際立ち、
どの作品も映画のワンシーンを
切り取ったかのような奥深さを湛える
366の《室内画》。
海野弘さんの解説にも
うっとりさせられるアート本は、
インテリア好きな方々に、
映画好きな方々にも
激おすすめですよ。
ぜひ、手に取ってみてくださいね~♪
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