コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

サンダーボルト 第2話

2012年04月18日 | サンダーボルト
『機動戦士ガンダム サンダーボルト』
第2話

イオ=フレミング少尉らムーア同胞団の面々は
サンダーボルト宙域に展開いたします。
スナイパーを捜す手立ては誰かが狙撃されたら
其処から逆算して敵の位置を割り出す場当たり的なもの。

で、その「貧乏クジ」を引いたのはフレミング少尉。
が、危険を察知していたようで頭部を撃ち抜かれるものの、
簡易型のコアブロックから上半身と下半身をパージして
誘爆を免れますが、非武装の状態です。
また、フレミング少尉の次は隊長機が撃たれてしまいます。
隊長を失った同胞団の隊員たちには動揺が走ります。
一応、セキ中尉に指揮が廻ったようですが…。

セキ中尉が敵スナイパーを捜している最中も仲間たちは
撃墜されていき、同胞団は隊員を減らしていきます。
そんな中、残された隊員たちは敵の位置を突き止めますが、
未だ距離は遠く、こちらの射程外のようです。

一方、敵のパイロットは淡々とスナイプを続けていきます。
フレミング少尉と同じく、コクピットで音楽を聴いています。
このダリル=ローレンツ曹長は両脚が義足のようです。
スナイパーのザクはガンダムコンバットのザクみたいに
背部に大型のバックパックを背負っております。
ローレンツ曹長のスナイプで敵の位置が判明し、
上官は手柄を譲れと割り込みます。
この上官、本国に婚約者がいるようで、
あと少しで授与される十字勲章の休暇を狙っているみたい。
ローレンツ曹長は砲身が仕様限界を越えたとして、
ロックオンをしつつ、上官に手柄を譲ります。

上官は同様の長砲身ライフルを装備したリックドムIIかな??
同僚はローレンツ曹長の眼をニュータイプと冷やかします。
そんな中、ローレンツ曹長はジャズを聴きつつ、微睡んだり…。
メットの強制起床剤で起こされたローレンツ曹長は上官の
フーバー少尉がノーマルスーツでMSに近づいてきた連邦兵に
コクピットに乗り込まれ、射殺されたことを報されます。

その連邦兵は先刻、ジムから脱出したフレミング少尉でした。
フレミング少尉はドムの通信から残りの射撃位置を割り出し、
また、交信モニターから敵パイロットたちの顔を把握します。
フレミング少尉はローレンツ曹長の義足と音楽の趣味を嗤い、
母艦への帰艦を目指すようです。
勿論、ローレンツ曹長もいつも狙っているゾと口にします…。

どうも、ローレンツ曹長がコクピットで聴いてたのはラジオで、
このサンダーボルト宙域から放送している海賊放送みたいです。
で、連邦にもジオンにも属していないようです。謎だね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする