コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

星矢LC外伝 第41話

2012年04月05日 | 星矢
『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話外伝』
第41話「黒き潮流」

エルシドは黒き騎士をフェルサーと呼び、
かつては決して争いを好まない人物だったようです。
応えて、騎士は昔の話だと切り捨てます。
今は鮮血により闘技場を黒き戦慄で覆い尽くす
「カタラニアの覇王」であると言います。
エルシドが訪れた理由も気づいていて、
大会をさらに盛り上げることに利用するようです。

フェルサーは観客席に向き直ると、観客を煽り、
それに応えた観客の熱気が闘技場に溢れ返ります。
その熱気はフェルサーへと集まっていきます。
フェルサーの鎧はこれをエネルギーにしてる感じ。

で、エルシドがフェルサーに気を取られていると、
トーナメントの一回戦の相手がエルシドに迫ります。
まったく気配を感じさせず、エルシドの首筋に
人形が黒い直剣を突き付けます。
人形遣いは今世紀最大の科学者と名乗り、人形は
その最高傑作である電気仕掛けのパルマーだそうです。
科学者は聖闘士にも興味があり、分析対象みたい。

すぐに一回戦が開始されますが、
エルシドはいとも簡単に人形を一閃いたします。
が、人形に仕掛けられた電気コードがエルシドの
首筋に突き刺さります。
曰く、中枢神経に直接電極を繋ぎ、小宇宙の生成を
阻害しようとの企てのようです。
科学者はこれでエルシドの聖剣を封じたとします。
振り下ろした剣がエルシドを捉えたかと思った瞬間、
エルシドは素早く科学者の背後に廻り、人形を操作する
右手を抑えるのですが、科学者も死体を利用して
肉体の改造をしているようで、暗器をエルシドに放ちます。
が、小宇宙を封じられたとは言え、聖剣の斬れ味は鈍らず、
総ての暗器をことごとく斬り伏せてしまいます。
で、エルシドは一回戦を突破いたします。

と、科学者って自身の身体に死体を移植した感じなのかな?
それとも科学者自体がフレッシュゴーレムなんだろうか??
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする