キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

練習の流れ

2009年08月26日 17時03分53秒 | サックス練習その2
グリムスキーワード エコアクション



先週のアルトのレッスン後、自分なりに基礎練習のやり方を少し変えてみた。

それで練習の流れを改めて書き留めてみた。
練習時間は2時間から3時間。

・ロングトーン(ウォームアップ)開放の音付近。
・ロングトーン(ソノリテ)
・ロングトーン(ダイナミクスを付けて。クレッシェンド、デクレッシェンド)
・ロングトーン(オーバートーン、フラジオ)

・クロマチックスケールの練習。
まずはスラーで、そして全タンギングの練習をしながら、レガートタンギングの練習をする。

・メジャースケール12キーの練習。
「トレーニングブック」の一番をメトロノームのテンポで、120からスタート。
・メジャースケール12キーのパターン練習。
「トレーニングブック」の2番から6番の中から抜粋して。
・メジャースケール12キーのモードスケールを吹く練習。
・メジャースケールを一オクターブ、もしくは2オクターブでのスピードアップの練習。
テンポは、=50(=100)で。16音符もしくは8分音符。目標は=60(=120)
・メジャーのダイアトニックコードのアルペジオ。

・その他は、レッスンでの課題のエチュードとビッグバンドの曲、セッション用の曲をランダムに練習。

必ずしも全部やっているわけではなく、あくまでそのメニューから出来そうなキーから順番に吹いたり、、、。でも、よくよく見ると単にクロマチックスケールとメジャースケールしか吹いていない。
それだけなのに、どれも綺麗に吹けないのは頭が痛い。
でもスケール練習が綺麗に吹けているかどうか、判断するのが自分自身だけというのも、これはこれで問題がある気がしないでもない。

あとリード選び。
やっぱりリードによって吹奏感、音色がだいぶ違う。
それなのに、練習だと気分で出してあるリードを適当に吹いてしまう。
もちろん鳴りの良いリードで練習したいのだけど、それを毎日数時間吹くと一ヶ月持たない気がする。そうするとレッスンやビッグバンドのリハで使えなくなる可能性があり、、。
それなので、やや鳴りの良いリードで練習すると、ちょっと吹いた感じに問題があり、、。(汗)うーん、むずかしい。

それで練習では、練習時間の8割が基礎練習。
ロングトーンとメジャースケールの練習。
でも結果は、その他の2割のエチュードや曲に表れる。
そんなイメージで練習もした。
で、レッスン課題のエチュードは、現在は、ジムスナイデロのジャズコンセプションシリーズの「インターミディエイト」の2曲目と、ニーハウスのジャズコンセプションシリーズの「インターミディエイト」の18曲目。
ビッグバンドの曲は、来月ライヴのあるための選曲で全部で6曲。

ちなみに今日の練習では3時間、ずっとメジャースケールを12キー吹く練習したけど、やっぱり高音域と低音域の出音がまるで駄目。
手のフォームをキーから離さないよう注意したら、手が吊りそうになった。(汗)
なぜかフラジオを出そうとすると噛み気味に、、。
全体的にあまり進歩が感じられない練習だった。

これからも練習やりたい。
というか、練習がやれるのが幸せだから。(笑)


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