F老人の気ままな島暮らし日記

尾道市生口島で気ままな島暮らしの日々。

ウロウロヨロヨロ旅-九州編第33日 上野原縄文の森

2015年11月21日 18時24分02秒 | 旅行記
11月21日(土)、道の駅「霧島」で起床。霧島神宮と霧島温泉郷を結ぶ道のちょうど中間にあります。ちょっとトイレに難ありですが静かでよく眠れました。



前方が開けており、桜島まで見通すことができます。テレビの受信はばっちりです。







霧島温泉郷にある丸尾の滝。





久しぶりに「縄文」という言葉に反応して霧島市国分町にある「上野原縄文の森」へ。

1980年代、工業団地の造成中に発見された大規模な縄文遺跡です。よく整備されています。





立派な建物で,展示も充実、フラッシュを使用しなければ撮影もできます。









ホノグラムで祭祀の再現。



復元された建物。





屋根付きで保存されている遺跡。





地層。国の史跡に指定されている理由が火山の噴火の堆積物によって正確な年代が特定されている点です。











鹿児島らしく火山と遺跡が連動しているところが面白い。







ウロウロヨロヨロ旅-九州編第32日-3 霧島神宮・狭野神社・古宮址

2015年11月21日 14時36分21秒 | 旅行記
参道の脇に最近できたらしい大きな駐車場がありました。



鳥居まで引き返して、





いい雰囲気です。







参拝。



大きな神楽殿。



霧島神宮から約15キロ、神武天皇の誕生地にあり、主祭神は神武天皇である狭野神社(さのじんじゃ)、参拝者はほかに誰もおらず、神域というにふさわしい環境です。





菊のご紋章の扉を入っていくと







ご神木。



社殿。厳かでした。



霧島神宮に引き返して、坂道をインディ君が頑張って、標高970mの高千穂河原へ。



霧島神宮の古宮址とビジターセンター、高千穂の峰への登山口があります。



ビジターセンター。



高千穂の峰の模型。



頂上にある天逆鉾が実物大であり、頂上に立った気分になれます。



1235年まで霧島神宮はここにありましたが噴火で焼失。古宮址。





新燃岳はすぐそばです。



新燃岳方向。



鳥居の先には、





この後、近くの温泉に入り、道の駅「霧島」で停泊。




ウロウロヨロヨロ旅-九州編第32日-2 関之尾の滝

2015年11月21日 14時26分51秒 | 旅行記
あっという間に都城の市街を通り過ぎてしまい、道路標識につられて関之尾の滝に来ました。



轟音を聞きながら階段を下りていくと、おお!



水量の豊かな滝です。



甌穴でも有名です。





南九州はよく雨が降るそうで道路の法面や歩道が苔で緑色になっています。「コメリ」の駐車場で緑色になった軽トラに会いました。運転手がいなければ写真に撮れたのに、残念。


ウロウロヨロヨロ旅-九州編第32日-1 青島

2015年11月21日 10時28分07秒 | 旅行記
11月20日(金)、道の駅「フェニックス」で起床。ちょうど日出の時間でした。







道の駅「フェニックス」は断崖の上にあり、



下には



青島に行きました。



「青島の隆起海床と奇形波蝕痕」砂岩と泥岩が交互に重なった地層(油津層群)からなる山が沈降して海に浸かり、波に侵食された後にわずかに隆起することで「隆起波食台」と呼ばれる地形が形成された。規則的に重なった地層が緩やかな傾斜をなしているため階段状に侵食されており、巨大な洗濯板のように見えることから「鬼の洗濯板(岩)」と呼ばれる。(wiki引用)







青島神社。





楼門をくぐり、



参拝。



釣り竿で釣るおみくじがありました。



若山牧水歌碑。酒を愛し、旅を愛し、自然を愛した歌人。宮崎県出身。43歳で肝硬変で亡くなっています。

檳瑯樹(びろうじゅ)の古樹(ふるき)を想へその葉陰 海見て石に似る男をも







ウロウロヨロヨロ旅-九州編第31日-3 鵜戸神社

2015年11月21日 09時37分29秒 | 旅行記
暗くなりかけた駐車場に車を停めて階段を登って行くと





歩行者用のトンネル。その手前に徒歩15分の標示。



8分で着きました。



立派な楼門をくぐって、



橋を渡って



下に行く階段が



ありました。本殿は海岸の洞穴の中にありました。





縁結びと安産、どちらももう必要ないのですが。

家内安全を祈願して



外の岩。







運玉を投げ入れる穴。



暗くなった参道を引き返し、



道の駅「フェニックス」で停泊。