F老人の気ままな島暮らし日記

尾道市生口島で気ままな島暮らしの日々。

手しごと&おたのしみマーケット第1日

2013年11月30日 21時38分31秒 | イベント

 

国道2号線三原バイパス道の駅「みはら神明の里」で「第5回手しごと&おたのしみマーケット」を開催しました。一応主催者はF老人となっているのですが、これは第1回の時、前納しなければならない会場の使用料を立て替えたことがきっかけとなりました。 

今回は季節がらクリスマス商品をお願いして、F老人は彫刻を施したワインを準備しました。

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結果的には赤が1本旅立ちました。

寒い朝でしたが午前10時の開店から多くの方が来て下さり、満足の行く1日となりました。

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まめしばさん。

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クラップルさん。紙ひもでできたリースは初めて見ました。

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土の器工房さん。F老人も焼酎用をひとつ求めました。

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プチ雑貨さん。かわいい靴とかばん。

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そのほか12店の方が出店しました。本日の三原市の日没は16時58分でお客さまも少なくなりました。

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明日は9時から17時までです。


昔の仲間との会合で京都へ

2013年11月27日 21時15分58秒 | 日記・エッセイ・コラム

四十数年前、約1年間を共に過ごした仲間たちとの3年ぶりの会合で家内とともに京都へ行っていきました。某公共の宿に北は北海道余市、南は長崎県佐世保から15名が集まり、思い出話と近況を夜遅くまで語り合い楽しい時間を過ごしました。

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卓上にはお揃いのスコードロンハット。

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F老人は全員の名前の入ったぐい飲みを作って持って行きました。酒がうまいと好評でした。

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再会を約束し、解散。

久しぶりに金閣寺に行ってみました。紅葉に映える金閣寺は自然に歩みがゆっくりとなり、今年の秋を堪能しました。

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中国語で騒ぐ人たちには閉口しましたが、日本の観光の現状を改めて認識させられました。

往復、約600kmのドライブでしたが、サービスエリアも楽しみました。トイレなどの施設はますます充実し、気持ちの良いドライブができます。吉備SAのトイレです。

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三木SAにはスターバックスがあり、好物のカプチーノをグランデで。

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アメリカでもよくドライブ旅行をしましたが、休憩所での営利活動は禁止されており、日本のサービスエリアのような光景はありません。ただし、高速道路はほとんど無料で街の主要な道路と接続されていて、IC付近にガソリンステーションやファーストフードの店があり、給油や食事は日本より便利です。

それぞれの国の特徴があり、日本のシステムは独特なもののようですがF老人はSAと道の駅が好きです。


須波港-沢港フェリー「やっさもっさ」

2013年11月22日 19時04分12秒 | 日記・エッセイ・コラム

月曜日沢港の駐車場に軽トラ君を置いて、別の車で三原に移動しました。そして、昨日のことです。生口島へ移動するため須波港まで送ってもらいフェリーに乗ろうとすると、減便されて時刻表が変わり、目の前で小さいフェリーが出港していきました。

調べて見ると先月の19日から時刻表が変わり、使用する船も小型化されていました。航路を存続させるため四苦八苦されていることがよくわかりました。Dsc01958

1時間10分、本を読みながら待つことになりました。ようやく、船が来ました。

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岸壁でもやいをとっている人に聞くと、もともと新居浜で使われていて、震災後、三陸で走っていたとのこと。

乗り込みました。

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2列の車両甲板。

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同じレベルにある客室。階段の上り下りがなくなったので楽です。

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大島⇔黒島の字が消されていました。

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本日調べて見ると興味深いことがわかりました。

新居浜には「大島」という島があり、四国本土側の黒島(島の名前ではなく、地名)との間をフェリーで結ばれています。(片道15分)

2011.3.11 東北大震災が発生しました。宮城県気仙沼市の本土とすぐ沖合にある島「大島」との間はフェリーと客船7隻で結ばれていましたが5隻が島に乗り上げ、炎上したり、沈没したりして壊滅状態になりました。

3.13 小型船で1日3往復から始まり、4月27日江田島市から無償貸与された「ドリームのうみ」でカーフェリーが再開されました。

愛媛県新居浜市では大島までのカーフェリー「おおしま」が老朽化したため広島県鞆の浦にある造船所で新造船「おおしま7」を建造、同じ造船所に気仙沼市の大島汽船が新造船を発注する縁があり、「おおしま」は気仙沼市の大島汽船に無償譲渡されました。

そして、2012.3「ドリームのうみ」は江田島市に返却され、代わりに「おおしま」が活躍しました。

2012.7大島汽船は新造船「ドリームおおしま」(江田島市に感謝の意を表するためあやかった船名にしたそうです。)を就役させました。気仙沼市の文書によりますと、大島汽船は「おおしま」を引き続き使用するためには多額な検査修理費が掛かり、廃船にするとしても経費がかかるということで売却することになり、売却益と思われる400万円が気仙沼市に寄付されています。

売却先は東南アジア方面とされ、2012.12、熊本県の天草に向け回航されました。

それから、約10ヶ月、「おおしま」は「やっさもっさ」と名前を変え、三原の海に来たのでした。代わりに、いままで走っていた「しまなみ」が東南アジアにいくという情報もありました。「大島」と「おおしま」が錯綜してわかりにくくなりました。

船の一生は人間の一生と同じで何が起こるかわからないと聞いたことがあります。新居浜で多くの人と車を運び、震災後の気仙沼で活躍し、瀬戸内海に帰ってきて三原で余生を送るのか、また、新たな展開があるのか・・幸せな一生であることを祈っています。

沢港で降りてから撮りました。まだまだ元気そうです。

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老母の見舞い-岡山県瀬戸内市

2013年11月19日 22時13分05秒 | 日記・エッセイ・コラム

 

来年297歳になる老母の見舞いに出掛けました。<o:p></o:p>

 

福山SAは本当に良くなりました。

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御土産の「生もみじ」をしいれた後、「超激辛ソース」を2本購入、1本は激辛好き人用に、1本は自分用に。倉敷市玉島で製造されていますがここ以外で売っているのを見たことはありません。下りのSAにもありません。

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老母は元気そうで安心しました。足腰が弱って好きなところへ行けないのがかわいそうです。今日は孫2人に囲まれて。

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牡蠣の養殖をしている妹が牡蠣のむき身を持ってきてくれました。夏に雨がよく降って、森の栄養が海に十分供給されたため今シーズンの牡蠣はよくできているそうです。

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それから牡蠣の燻製のオリーブオイル漬けなどの加工品。

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桜のチップで燻製にし、エキストラバージンオイルに漬け込んでいます。

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そのほか、牡蠣と野菜のピクルス、牡蠣のアヒージョ(にんにくとオリーブオイルで煮込んだスペイン料理)。

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このまま、オードブルとして、季節の野菜とともにパスタソースに、あるいは、フランスパンのオープンサンドイッチにといろいろな食べ方があります。

今シーズンー来年の4月までーは牡蠣を存分に楽しめそうです。


ふくやま手しごと市第2日

2013年11月17日 21時15分50秒 | イベント

天気予報では寒冷前線の通過に伴い、一時的に降雨があるとのことでいつになるのか、どのくらい降るのかと心配していました。結果的には、午後1時半ごろから降り始めましたが30分ぐらいで上がり、降雨量もそんなに多くありませんでした。

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F老人は先々週のやまのがっこうイベントでひどい目に会いましたのでいつになく完全武装という感じで雨を待ちました。

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今回のイベントでは、成果は来客数に比例するという鉄則を再認識しました。最近参加したイベントでのフラストレーションを一掃することができました。

次回は11月30日と12月1日、三原バイパス道の駅「みはら神明の里」での「手しごと&おたのしみマーケット」です。

Furaiya