F老人の気ままな島暮らし日記

尾道市生口島で気ままな島暮らしの日々。

グリーンパークつるい・恩根内ビジターセンター・和商市場・道の駅「厚岸グルメパーク」

2018年07月31日 08時23分28秒 | 旅行記
道の駅「阿寒丹頂の里」で気持ち良く目覚めました。

グリーンパークつるいまでのドライブが素晴らしかった。素晴らしい施設で、お風呂には入らなかったけど、ここでキャンプするのもいいな。







鶴見台。鶴が見られるのは3月まで。同じ場所で生活する「留鳥」ですが、11月から3月までは給餌場で過ごしますが、それ以外は湿原に戻るそうです。





釧路湿原の恩根内ビジターセンターに行ってみました。



駐車場から約200m、階段を下りていきます。最近の環境省の建物は立派です。





湿原。前回一周したので今回はパス。泥炭層が見事です。







外に出て、木道を散策。なるほど、泥炭。





あまり花はありません。









広い湿原。気持ちも広くなります。



続いて釧路湿原展望台へ。



登るには470円。仕方がないから払おうとすると、おじさんは霧が出て展望はきかないからやめたほうがよいとのこと。忠告に従いました。



給油後、ミーハーの聖地、和商市場へ。有名な勝手丼。ものは試し。






ご飯を買って、200円。勝手に載せて、1470円。あまりお得感はありません。が、新鮮でおいしいです。





いろいろな店があります。



道の駅「厚岸グルメパーク」。途中から霧が深くなり、小雨に。



高台の道の駅から。



夜になっても。



就寝。











ナイタイ高原牧場・足寄・オンネトー・阿寒湖

2018年07月30日 07時46分59秒 | 旅行記
道の駅「しほろ温泉」で起床。夜間のトイレがきれいだということはないんだけど。車中泊の車が集まりすぎるのでわざと汚いままにしているような気がします。

天気が晴れてきたので「ナイタイ高原牧場」へ行ってみました。素晴らしい景色です。



自転車で頑張ってる人がいました。



ここは「大雪山国立公園」の一部です。





どん詰まりの駐車場まで行きました。





牛たち。のんびりしているなあ。



いい眺めにしばし、ゆったり。だあれもいないし、得した気分。





足寄まで来ました。S元政務次官のせいで避けていたのだけれど。道の駅。



「ふるさと銀河線」は1989年から2006年まで池北線から第3セクターに転換されて、一番長い営業距離の路線でした。

道の駅の中を線路。愛されていたんでしょうね。








外に出てみると足寄駅が復元されていました。今は食堂です。







足寄の町並み。





足寄といえば、この人。松山千春。入り口に。



道の駅の中に。





オンネトーに向かいます。途中、シオワッカ公園。うーん、すごいのかどうかわかりません。

「ドームの頂上から流れ出る冷泉から炭酸カルシウム(CaCO3)が沈殿し、ドーム状に成長したものです。ここでは炭酸カルシウム鉱物である方解石が主となっていますが、世界的にも稀な炭酸カルシウム鉱物3種類が確認されました。春先にはファテライト、夏にはモノハイドロカルサイト、冬にはイカアイトができており、これら3種類の炭酸カルシウム鉱物か冷泉から、また同じ場所でできるのはシオワッカだけであり、中でもイカアイトの陸上での発見は世界で2番目に当たります。(引用)









後5キロ。あらあらダート。



到着。





静かな湖です。



しばらく待ちましたが、山は姿を見せませんでした。



温泉。



実は2014年、事故ー温泉に含まれる硫化水素ガスが原因で1人死んでいます。よく調べると2013、2014年に3人が救急搬送され、うち2人が亡くなっていました。

事故のあった宿は閉鎖されていました。



ここに一番近い温泉に入りました。





誰もいなかったので



湯花がいっぱい。ぬるぬるして滑ります。



外には祠が。



張り紙。少し、ずさんな感じがしますが、生きて出れてよかった。



ということで、阿寒湖に到着。







台湾人?がいっぱいです。最近はレンタカーで回るのが流行っているみたいです。



街中は避けて、エコミュージアムセンターに来ました。



羆。



まりも。



イトウ。



ヒメマス。



無料で楽しいところでした。






散策。



松浦武四郎は阿寒湖にも来ていたのですね。



ボッカと呼ばれる泥の中でガスが噴出としているところ。





阿寒湖、いいところでした。



道の駅「阿寒丹頂の里」に来ました。



車中泊を排除しようとしているのか、寝る場所が奥の舗装していない場所の指定されています。ま、守る人はいないですけど。やめたほうがいいですよね。

私は、向かいのほとんど人がいないところで寝ました。

































帯広市・豚丼・ばんえい競馬・道の駅「しほろ温泉」

2018年07月29日 06時06分21秒 | 旅行記
道の駅「なかさつない」で起床。準備をして帯広に向けて出発。

帯広百年記念館に来ました。





散策。いい公園です。カナダの公園を思い出します。





熱気球の体験が行われていました。子供は無料です。





お昼になりました。個性的な「豚丼」を食す。「豚丼の鶴橋」。





真っ黒です。盛りも尋常ではありません。おいしいのですが、肉が薄くて・・・豚丼は卒業です。



すぐ近くの「帯広競馬場」に行きました。



イレネー像。ばん馬のルーツなのですね。

イレネーは種牡馬の名前。1908年3月にフランスで生まれた青毛のペルシュロン種である。当時軍馬改良育種のため設置された馬政局が、明治時代末期の1910年、当時の価格で2400円で購入・輸入し、11月28日に音更町駒場にある十勝種馬牧場に種牡馬として入場した。つまり、北海道にやってきてから100年以上たつというわけだ。
イレネーは生涯中約600頭というたくさんの産駒を輩出した。ペルシュロン品種は大型馬で、力強いことで知られ、開拓期の十勝で農耕馬などとして大いに活用された。1928年5月に事故死するも、長い期間にかけて十勝の馬産を支え、十勝の開拓の基礎を築いた。そして、このイレネーの功績は、後のばんえい競馬のばん馬のルーツともなっている。(引用)





開場まで時間があります。馬の資料館をのぞいてみます。農耕馬の種を引き継ぐのに苦労しているようです。









更に開場まで待ちます。



開場しました。いろいろなイベントも行われています。子供向けが多い。







パドックに馬が出てきました。



いよいよレースの始まりです。











ん。障害を越えられない馬がいます。途中棄権。





次のレース。スタンドから観戦。











迫力があります。

ばんえい競馬は各地で廃止され、帯広にだけ残っています。農耕馬の種をのこすー重い荷物を運ばせるのは動物虐待ーいろいろ議論のあるところです。
が、帯広では愛されているようです。家族連れで観戦する人が多かったです。

道の駅「しほろ温泉」まで移動。ここのお湯は「モール温泉」で、植物起源の有機質を含んだ温泉。色は少し、黒く、沈殿物もあります。なぜかリラックスできます。







ここで停泊。

忠類ナウマン象記念館・道の駅「なかさつない」・六花の森・紫竹ガーデン・愛国駅・幸福駅

2018年07月28日 06時26分50秒 | 旅行記
道の駅「忠類」で起床。午前中は天気が悪い。ようやく、そのことに気づきました。

「忠類ナウマン象記念館」を訪れました。2度目ですがおぼえていませんねえ。

1966年(昭和44年)7月、忠類村の農道工事現場で偶然発見されました。全身骨格の70~80%、47個の化石が発掘されました。約12万年前のものと分かりました。





ナウマン象の親子。



発見された状況から、湿地帯で後ろ足をとられたと想像されています。



ナウマン象はアジア象、マンモスはアフリカ象の仲間?





工事のお盆休みに発掘が行われました。今では工事は中止されるのでしょうけど。



全身。複製。どうも、本物は北海道博物館にあるらしい。





歯などはつるつるの状態で発見されたとか。





いい思い出になりました。



道の駅「なかさつない」に移動。



いいところです。





はじめて「とうきび」を食べました。甘い。



豆の資料館。豆の栽培が盛んなところのようです。









開拓記念館。





中で蕎麦をいただけるようです。この蕎麦が秀逸でした。薫り高く、甘みもある。思いがけず、いいものに出会いました。





六花の森。帯広には有名なスイーツの六花亭があります。自然に溶け込んだお菓子工場、クロアチアの古民家を再生した美術館、地元作家によるアートの配置など自然環境に調和した森です。















坂本直行記念館。画家・坂本直行による十勝六花(エゾリンドウ、ハマナシ、オオバナノエンレイソウ、カタクリ、エゾノリュウキンカ、シラネアオイ)や十勝の山々の作品を展示。坂本龍馬の末裔、第八代当主として知られています。六花亭の包装紙を書いた。撮影禁止。



その他多くの画家たちの作品館があります。





包装紙記念館。





アジサイ。





花はそれほどではありませんでしたが、整然と計算された庭園でした。





約12キロ離れたところに「紫竹ガーデン」。こちらは対照的に野趣に満ちたところでした。







もんを入ったところで伝説の人物に会うことができました。紫竹昭葉さんです。



計算されているのけど、それが分からない。





花で埋め尽くされています。



















十勝平野。



旧愛国駅。流行りました。













こうなったら旧幸福駅。











麦畑の中にあります。



福祉の里温泉。豊かな村なんですね。名前に似合わずいい温泉でした。



道の駅「なかさつない」で停泊。






















襟裳岬

2018年07月27日 06時05分22秒 | 旅行記
道の駅「みついし」で起床。準備を整え、襟裳岬に向けて出発。気温は17度。

浦河の町で、洗濯ものがたまったので洗濯。寝具も洗う。



襟裳岬に近づくにしたがって、霧が濃くなる。また、前回と同様、何も見えないのか。

何とか、見れそう。





この風景が見たかった。



襟裳岬は風速10m以上の風の吹く日が年間290日以上もある日本屈指の強風地帯。風が一番強い場所として「風極の地」と呼ばれている。



平成18年9月8日に、天皇陛下がえりも岬緑化事業の視察で訪れた様子を詠まれた「吹きすさぶ海風に耐えし黒松を永年(ながとし)かけて人ら育てぬ」という御製(御歌)の記念碑も建立されています。



突端まで歩くと、







きれいな花が咲いていたので・・・調べると「オクトリカブト」、あの恐ろしい、トリカブト?





下まで降りると本当の突端。



豊国丸の慰霊碑が。昭和4年(1929)4月22日、午前6時函館港を出港した汽船「豊国丸」(2,343トン、高井甚三船長以下33名)が、漁夫176人を乗せて、カムチャッカ東海岸アナッターチャーへ向け航行中、襟裳岬にて暗礁に乗り上げ座礁、遭難、沈没。78名が死亡、その追悼碑。



風の館。





名前の由来。



松浦武四郎の見た襟裳岬。



ゼニガタアザラシ。



100頭余りが、見えるのですが、撮れないですよね。



こんな感じ。



骨格。



堪能しました。

広尾に向けて走っていると、すぐに、航空自衛隊の襟裳岬SS。



黄金道路の碑。



フンベの滝。



名もない碑が。





黄金道路の由来が。



広尾を過ぎて、お腹が空いたので、道の駅「コスモール大樹」で止まる。何もありません。すぐ近くに店があったので、味噌ラーメン。





車が汚れてきたので、洗車。



雰囲気のいい、道の駅「忠類」。すぐ近くに温泉。アルカリ温泉でぬるぬる、一皮むけた。





本日はここで停泊。