東京から広島に移動し、いろいろ用事を済ましますが、必ず、１日は農作業をします。今日は、はっさくを収穫した後の剪定（せんてい）をしました。素人なのですが、少し、勉強し、強い剪定をすると、翌年は結実が期待できませんか、木が若返り、翌翌年は、大きな実を付けてくれることが分かりました。約30本ある木のうち、今年は、4本ぐらいを強く剪定し、その他の木は、樹高を低くし、木の内側の日当たりを良くしたり、隣の木との干渉を防止するための剪定を行っています。今日で2回目でしたが、後1回はしなければならないでしょう。
今年収穫したはっさくです。無農薬ですので、少し表面がキレイといえないものがありますが、逆に、無農薬の印ともいえます。
本日、某カルチャーセンターの蕎麦打ち教室に申し込みました。3月から4月にかけて、土曜日に4回行います。二八そば、田舎そば、十割そばの打ち方が習得できる内容ですが、4回でできるとは思えません。ここを入り口として、できれば、他人に食べていただけるように、できれば、蕎麦を植えるところから、粉にして、蕎麦を打つところまで一人でやれればと思っています。様子を見ながら、教室の様子を書いていこうと思います。ちなみに、費用は、16,800円です。
この畑は、これから住む家に接した畑ですが、昔はここで蕎麦を栽培していました。
もうひとつ、すでにほとんど準備が終わっていることがありました。
「気まま」と言えば、旅です。年に何回か海外も含め出張することがあります。そのほかに、家内と一泊程度の旅行に行っています。しかし、究極の気ままな旅は、思いついたらすぐ行く旅でしょう。それに加えて、少し、他人と違うよという感じが欲しくて、「キャンピングカー」を3年前に入手しました。現在は、あまり稼動していませんが、気まま暮らしとともにもっと活用したいと思っています。
新しくやりたいことは、蕎麦打ちとうどん打ちです。いままで、観光客相手の体験はしたことしかありませんが、打ちたてのそばの香り、食感を楽しみたいし、親しい人に提供できたら楽しいと思います。
うどんは大好物で、いろんなうどんを食べましたがおいしいと思うものはめったにありません。また、腰の強さや、つるつる感が気に入って、よくうどんを買っていた店が閉店したため、近隣には大量生産的なうどんしかなくなったのです。いろいろなサイトで見ていますと、うまいうどんは、手をかけて少量しか作れないようですので、自分で打って自分で食べたいと思うようになりました。
記事の内容とは関係ありませんが、畑になっているはっさくです。
島に住んで、農作業、釣り、ガラス彫刻がやれる環境が確保できました。そのほかに、いままでやってきたことでさらに拍車をかけてやりたいことは、読書と燻製です。
読書は、ここ数年、時代小説を中心に年間100冊から150冊ぐらい読んできました。好きな作家の本を可能なだけ集めて、集中的に読み、次の作家の作品を読む、入手できなかったものを探す、見つかれば読む、ということを繰り返してきました。それでも、まだ読んでない本が200冊以上ありますので、当面読む本は確保できています。ただ、今は、通勤の途上で読むことが大半ですので、通勤しなくなり、生活リズムが一変しますのでどんな読み方になるか、これも楽しみなことです。
燻製は、いま、簡易的な道具で少量作っていますが、こんどは場所もあるし、少し大きな装置を作ることができます。しかしながら、需要があってのことですから、やはり、おいしいものを作ることが第一でしょう。
次回は、新しく始めようと考えていることを書きます。
