F老人の気ままな島暮らし日記

尾道市生口島で気ままな島暮らしの日々。

インディ君一人旅最適化・第2回お試し車中泊(つづき)

2014年11月30日 19時39分40秒 | キャンピングカー
インディ君の中でお湯を沸かして焼酎お湯割りを飲みながらフィギュアスケートを見て、ぐっすり寝ることができました。トイレにいくため外に出るとすぐ前の岸壁で若いご夫婦など数人が釣りをしていました。アジが釣れるそうです。
朝6時半起床、周りを散歩しました。



島四国八十八ヶ所巡りの縮小版お遍路道があるようです。





早めに帰り、JAXAのはやぶさ搭載H2A打ち上げのライブ映像を見る予定でしたが、打ち上げが延期されたのでゆっくり帰ることにし、11月末という季節はずれですが「吉海バラ園」に行ってみました。



予想通り花は少なかったのですがそれでも咲いている一画がありました。







もう一度、来島海峡を見たくなり、また、亀老山展望台に行きました。かって何度となく通りました。船が斜めに進んでいるように感じるほど潮流の激しいところでした。潮流信号所は分かりませんでした。ちょうど西航する大型船がいました。中渡島と馬島の間、東航路を通りました。右側を通るときは潮は北流です。









次に「村上水軍博物館」に行きました。本屋大賞、和田竜氏の「村上海賊の娘」で脚光を浴びています。









展示は多くはありませんが、分かりやすく、楽しめました。藤堂高虎が築城した今治城の鉄御門の復元の企画展示も興味深く見ることができました。

博物館の向かい側に食事と能島見学の船に乗ることができる施設がありました。





海鮮丼・900円をいただきました。



能島に行きたかったのですが時間が合わず断念して帰路に着きました。大島北インターでしまなみ海道に乗り、生口島の瀬戸田PAへ。

気になる案内がありましたのでフォロー。



あることは知っていましたが歩いたことはありませんでした。高速バスの瀬戸田PA停留所のところにゲートがありました。





並行する農道のような道に出て、トンネルをくぐって反対側の農道に出ます。









その農道を行くと下り側のPAからのゲートで合流します。



そのまま農道を約5分歩くと入り口の坂に出ます。



ここを登るとサイクリング道路と合流します。



休憩所の先に入り口があります。





歩道と自転車道の区別はありません。



海の上まで行き、引き返しました。



みかん畑がソーラー発電所に変身中でした。





最後に瀬戸田PAからみた多々羅大橋を撮って旅の終わりとしました。





インディ君一人旅最適化・第2回お試し車中泊

2014年11月29日 19時08分06秒 | キャンピングカー
風邪を引いて延び延びになっていましたが、午後から天気が良くなったのでお試し車中泊に出掛けました。
車中泊の場所はしまなみ海道の来島大橋を望む道の駅吉海いきいき館です。
この道の駅のある大島には入浴施設がないようですので大三島の多々羅温泉しまなみの湯でゆったりしました。



周りはミカン畑で海も見えるいいところです。サイクリストでいっぱいかなと思いましたが一人もいません。全員地元のお年寄りでした。





まず早い夕食をと考えて道の駅吉海いきいき館に4時に行きましたがレストランは10時~15時、海鮮バーベキューは16時までで、がっくり。
見晴らしの良い亀老山展望台の夕日が素晴らしいという情報をキャッチ、早速
行ってきました。眼下に来島大橋が見えるいいところです。残念ながらスマホで美しい夕日を撮る知識はありません。



コンビニで夕食を仕入れ道の駅へ。地デジの中継局を調べ、なんとかNHKと南海放送がうつりました。



テーブルをつけて便利になりましたが、病室にいるようです。






タンブラーにぶどう、雪の結晶、ロマンチックな絵を彫りました

2014年11月27日 19時48分14秒 | ガラス彫刻
今日は気持ちのいい天気の1日でした。

赤い丸型のタンブラーに「ぶどう」。



まっすぐなルリのタンブラーに「雪の結晶」。



上部が開いた大型のタンブラーにロマンチックなボートに乗った女性の絵。



中にLEDのライトを入れて撮ってみました。


インディ君一人旅最適化・テーブル(パソコンデスク・事務机兼食卓+アンテナ台)

2014年11月24日 19時16分13秒 | キャンピングカー
風邪を引いて出掛けられませんでした。体調が戻ったので最適化を。
お試し車中泊では物入れ用のケースを机代わりにしましたが少し狭かったのでテーブルのようなものを作りました。
2×4の安い角材と棚板を買って来て久しぶりに木工作業をしました。黄色いコンテナはいろいろ役に立ちます。



写真の左側に足を付け、ギャレーとの間に棚板をおけるようにしました。



高さがあまりありませんので寝ている間に蹴ってしまいそうです。寝る前にはクリアにしなければならないようです。飲み物などを忘れたら悲惨なことになること間違いなし。酔っ払ってそのまま寝ることがないようにしなければ。

実用性はまだ疑問がありますが、使ってみましょう。


火災になったキャンピングカーについて

2014年11月20日 08時42分05秒 | キャンピングカー
11月1日早朝、東北道でキャンピングカーが炎上し、幼い子供たちが犠牲になったというニュースがありました。タイヤがバーストし、地面と接触して出た火花がガソリンに引火したという報道でした。キャブコンと呼ばれるトラックを改造したキャンピングカーはいわば荷台に重量物を積んで走っている状態ですのでタイヤには大変気を使います。出かけるときは必ずタイヤを点検し、空気圧を測っていました。そのため、最初は持ち主の怠慢で大事に至ったと思い込んでいましたが、実情は全く違うようです。

キャンピングカー関連団体のJRVAのニュースです。

実際は整備不良の他車が割れて落としたサスペンションが燃料タンクに突き刺さったのでした。大変気の毒な事故でした。ありえないような状況で暗い道では避けようがなかったのではないでしょうか。
結果的にはキャンピングカーであったから起きた事故ではなく、持ち主のミスでもありませんでした。サスペンションを落とした車は名乗り出ないでしょうが。