別宅に接している畑には柑橘の木が25本ぐらいあり、剪定が不足しているので枝と枝が接したり、重なっている部分があります。そこにクモがいます。下を見て雑草を刈ったりしているとクモの巣に引っかかり、帽子に付くことがよくあります。と、よくクモを見てみるとなかなか神秘的な姿をしています。
いつも適当に写真を撮っていたのですが、クモを撮るときはピントはマニュアルでないとだめなことが分かりました。
いくつかの巣を巡ってみました。すべて同じクモでした。近くに小さなクモもいましたが途中でインターネットで調べてみると「ジョロウグモ」で、小さなクモはオスで大きなほうがメスでした。
目下、繁殖の季節でまもなく卵を産むそうです。卵を持つとこのように。(ネットで入手)
卵を持っているものは見つけられませんでしたが、初めてじっくり見てみました。
彼等も一生懸命生きているんでしょうね、えさはいっぱいあるんでしょうが、何を捕まえたのかよく見ませんでした。次はオスと巣に絡まっているエサを撮りましょう。