F老人の気ままな島暮らし日記

尾道市生口島で気ままな島暮らしの日々。

BBQ・畑仕事

2012年03月28日 19時32分28秒 | 農園作業

”I"島のアメダスポストの最低気温は10.5℃、最高気温は18.2℃でした。少し風が強かったのですが日差しも出て最高の日和でした。

妹夫妻と姪とその子供が毎年恒例のはっさく運びに来ました。せっかくですので2週連続のBBQとなりました。

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メーンは牛肉の味噌漬けとタンドリーチキンです。妹手作りの味噌が大変合っておいしくできました。タンドリーチキンは大きなブロックにすると表面だけ焦げ、内部に火が通りにくいのでむね肉を削ぎ切りにして漬けこみました。焼き方も簡単で食べやすくできました。

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解散後、家人と一緒に畑仕事をしました。2月ごろ何度か霜が降り、露地イチゴが傷んでしまいました。

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傷んだ葉や茎を取り除いてやりました。この後、肥料をやりましょう。

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ソラマメ、サヤエンドウは順調のようです。

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三原元気まつり

2012年03月27日 21時57分10秒 | 日記・エッセイ・コラム

三原元気まつりに出店しました。天気予報は前日まで晴れで朝も晴れていたのですが、そのうち、風と雨に襲われました。テントを広げ、4本の足に土嚢を結びつけていたのですが突風が吹くたびに持って行かれそうになりついに布を外しました。するとすぐに雨になりました。天候が不順な一日でした。

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骨董市とは違う人たちが来て、いつもは女性の方が多いのですが、今回はガラス彫刻に興味を持った男性が多く、即決で何点か買っていただきました。おかげで、作品が少なくなりました。

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はっさくもよく売れました。

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いろいろなイベントがありましたが写真を忘れました。次回は1週間後の骨董市ですが、天気が良ければ出店します。屋外のイベントは天気次第ということがよく分かりました。


安政柑の収穫を始めました

2012年03月24日 20時56分55秒 | 農園作業

ようやく、安政柑の収穫を始めました。

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重たそうです。

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安政柑テイスタ-の家人が甘みが増したと判定しましたら安価でお分けします。しばらく追熟させます。

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近くにあった他の柑橘と大きさを比較してみました。

左から「安政柑」「はっさく」「デコポン」「ネーブル」です。それぞれ固有のうまさがあります。人間のようです。

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庭を見ると、豊後梅が満開。苗木を植えて3年目です。我が家の梅の実で梅干を漬けることができそうです。

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ソラマメの花が咲いています。強風で倒れそうでしたがなんとか持ち直しました。

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お彼岸の日、岡山県瀬戸内市に行ってきました

2012年03月22日 23時28分01秒 | 日記・エッセイ・コラム

亡父の墓参り、従弟の霊前に字を彫った焼酎をお供えしに岡山県瀬戸内市に行ってきました。最初に妹宅。1年寝かして来年食べる手作りみそといただき、はっさくを置いてきました。

恒例の「セルフうどん」へ。

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最初に大中小から選んで、好みの硬さに茹でます。

中です。

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正式名称は「振りザル」というそうですが通称「テボ」で好みの硬さに。

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てんぷらとかおにぎりとか。

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12時ちょうどぐらいだったので店内は混雑。

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F老人はいんげんのてんぷらと油揚げをトッピング。新鮮ないんげんの食感が最高でした。

3人で1,500円おいしく頂きました。

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お墓へ。花が好きだったことをみんなが覚えていました。

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従弟の霊前の焼酎を供えた後、別の妹の牡蠣養殖作業所へ。

牡蠣棚の牡蠣を船に。船から作業所へはベルトコンベアで。

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作業の様子を撮るつもりでしたが、本日の作業は終了していました。発泡スチロールの箱に殻付きの牡蠣を詰めてもらい、はっさくを降ろして牡蠣を積み込みました。絶対牡蠣の方が高価です。

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休日で山陽自動車道の交通量は多かったのですが渋滞はありませんでした。翌日、お世話になっている方々に牡蠣をおすそ分けしました。


鎮魂-従弟の霊前に

2012年03月19日 23時30分03秒 | 日記・エッセイ・コラム

明日はお彼岸の日。亡父の墓参りとともに、昨年亡くなった1歳年下だった従弟の霊前に、一緒に飲む約束を果たせなかったことを惜しんで焼酎を供えることにしました。

わが兄弟からという形にして中身の入った焼酎に家紋などを彫りました。左右に家紋入りグラスを置きセットにしました。差しつ差されつということで。

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彼は生れてから六十数年、ズーっと同じ家に住み、そのまま逝ってしまいました。それに引き換え、F老人は、15歳で高校の寮に入り、故郷を出てから引越し二十回弱、約2年半のアメリカ生活を含め浮草のように漂い、ようやく瀬戸内海の淵に落ち着きました。いい悪いではなく、環境によってここまで異なるのかと他人事のように納得しています。

彼は家族に恵まれ、幸せな人生であったろうと思いますが、病魔は無差別に襲いかかるのです。お彼岸の日を前にしていろいろ考えさせられました。