F老人の気ままな島暮らし日記

尾道市生口島で気ままな島暮らしの日々。

ヒヨドリのサンクチュアリ

2015年02月26日 20時14分48秒 | 野鳥観察
今日は朝からほぼ一日雨でした。昨日、畑の掃除の傍ら見ていると畑の奥のほうでヒヨドリ君たちが遊んでいました。遠くから見ていると20羽はいるのですがなかなかいい写真は撮れません。



それに落ちている柑橘ではなく、地面をつついているようなヒヨドリは何を食べているのか分かりません。

楽しそうに遊んでいます。



明日はいい天気のようです。イソヒヨドリのオスを見てみたいものです。

イソヒヨドリ

2015年02月22日 13時34分42秒 | 野鳥観察
メジロを追い払うように黒いものが低く飛んできました。



ヒヨドリかと思いましたが頭部の色がまったく違います。調べてみると「イソヒヨドリ」のメスでした。オスは色がまったく違います。

オス(畑には来ませんのでwikiから引用)



はっさくは大好物のようで美味しそうに食べていました。





オスも来るかもしれません。楽しみです。

メジロ

2015年02月21日 16時05分09秒 | 野鳥観察
ヒヨドリが姿を見せなくなったらメジロが来ました。英語名は「white-eye」、同じなんですね。

2羽で仲良くはっさくを食べていました。





食べているときは真剣そのものです。なかなか精悍な顔をしています。









カメラの取り扱い説明書をひっくり返してようやく連写のやり方を覚えました。泥縄です。

しばらく一心不乱に食べていましたが新参者「イソヒヨドリ」が来たので飛び去っていきました。





ヒヨドリ

2015年01月15日 16時53分38秒 | 野鳥観察
昨日、はっさくの収穫を終えるとき、木から落ちて転がっていたはっさくを切って、家の中から撮影できるところに置いておきました。今日は朝から雨でしたが昼過ぎに止み、ふと見るとヒヨドリが美味しそうに食べていました。







低空で畑の木の下を高速で飛んでいるときはスマートな体形のように見えますが、じっくり見るとかわいい丸みのある体形です。

DNAで分類するスブリー・アールキスト鳥類分類ではスズメ目・スズメ亜目・スズメ小目・ウグイス上科・ヒヨドリ科ということで身体はスズメよりだいぶ大きいですがスズメやウグイスと同じ仲間です。
糖分が好きなので、みかんやりんごを置いておくとよく来るそうです。ときどき採ってみると穴の開いたはっさくがありますが、ヒヨドリさんのしわざかもしれません。

ついに雉をゆっくり観察できました

2011年05月13日 19時12分05秒 | 野鳥観察

夕方6時前、イチゴのダンゴ虫退治に行こうと外に出たところ、約5mのはっさくの木の下に雉がいました。これまでは、カメラを取りに帰る音で逃げられていましたが、今日はリラックスしているようでした。カメラを持って近づいても気にならない様子でニワトリのように頭を上下させながら草をつついていました。約20分ほど見ていましたが、じっと首をのばしていたり、せわしなく地上をつついたり・・朝から晩まで鳴き声が聞こえるので、近くに巣があるのではないかと思います。

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雉はオスとメスで全然違った色をしており、顔に赤い肉腫があるのはオスで、メスは全体が茶色の地味な色です。毎日、鳴き声を聞いていますが、メスは見たことがありません。(山鳩だと思っている中にメスの雉がいるのかもしれません。)丸々と太っていて、姿もいいですが、羽が美しい。

wikiによりますと、国鳥を狩猟の対象にしているのは日本だけだそうです。鳴き声は「ケーン」というのが一般的で(F老人にはそう聞こえませんが)、「取り付く島もない」ことを意味する「けんもほろろ」は、雉の鳴き声「けん」と飛び立つときの羽音「ほろろ」が語源だそうです。たしかに、カメラを取りに行こうとすると飛び立つさまは「けんもほろろ」です。今日はそうではありませんでした。

地上の植物の葉や芽など、あるいは虫を食べるそうですが、何を食べに我が家に来るのかは定かではありません。

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光がいっぱいあるときにきてくれれば、もっときれいな写真が撮れるでしょう。