「はれひめ」はみかんとオレンジのいいところ取りのおいしい柑橘で、大きいのです。
はれひめ
基礎データ DATA
• 親の組み合わせ:「E-647(清見×オセオラ)」×「宮川早生」
• 品種登録年:2004年(平成16年)
• 国内の栽培面積:約140ヘクタール(2011年)
• 国内の年間出荷量:約1,242トン(2011年)
• おもな産地:愛媛県(約76%)、広島県(約11%)、和歌山県(約3%)
はれひめの特徴
「はれひめ」は静岡県生まれの柑橘で、母親が「清見」×「オセオラ」、父親は温州みかんの「宮川早生」です。農業・食品産業技術総合研究機構果樹研究所の興津支場で育成されました。品種登録されたのは2004年(平成16年)。重さは150~200gくらいで、見た目はオレンジっぽい温州みかんといった感じです。
酸味が少なめで甘く、オレンジのような風味があるのが特徴。果汁が豊富で口当たりがよく、みかんのように手で容易に皮がむけて袋ごと食べられます。
「はれひめ」という名前は、夏と秋の季節に晴天が続くことで甘くて香り高い果実になることが由来で、漢字では「晴姫」になるそうです。
缶ビールと同じ大きさの酎ハイと比較すると
手に持つと
酸味が少なく、香りがよく美味しいみかんです。
10㎏、送料込み 3,000円です。(東北、北海道、沖縄は少し高くなります。)