F老人の気ままな島暮らし日記

尾道市生口島で気ままな島暮らしの日々。

久しぶりに電車に乗って尾道に行きました

2020年01月21日 18時35分35秒 | 日記・エッセイ・コラム
3月末から4月初めにかけて行われる尾道工芸展の打ち合わせで尾道に行きました。

前日、フェリーで島から三原に移動。フェリー桟橋の近くに多用途支援艦の「げんかい」が内海造船瀬戸田工場で修理・検査中でした。





普段は呉警備隊佐伯基地分遣隊に配備されています。

同工場で艤装中の稚内-利尻・礼文間のフェリー「アマポーラ宗谷」と青森-函館間のフェリー「ブルールミナス」。今でなければこの2隻を一緒に一枚の写真に収めることはできないでしょう。



さて、三原駅では「どんと」の飾りが作られていました。





山陽本線は尾道、三原間を国道2号線と並んで海岸線を走ります。因島大橋が見えます。





尾道駅は昨年、建て替えられたばっかりで、サイクリング愛好者のための簡易宿泊施設もあります。悪評高い「尾道城」が背後にあります。商人の町、尾道に、歴史的背景が全くない、むしろ、景観を汚すものであるという意見が強く、ようやく、今年から撤去作業が始まります。金にあかしてくだらないものを作らないように。



駅の2階から。川ではなく、海です。



開始時刻まで少し時間があったので散歩に行きました。尾道水道。



フェリーではなく「渡船」。







駅前の神社。「蘇和(そわ)稲荷神社」。駅前に神社があるのは珍しい。それもこんなオープンな感じで。



サイクリング用の船。デッキに自転車を駐輪し、固定するものがあります。尾道-瀬戸田間を船で行き、しまなみ海道を1/3ぐらいショートカットすることができます。



駅前から続くデッキウォーク。



終点に、サイクリスト用の宿泊施設があります。もともとは倉庫。



その後、会議の場所へ。普段はほとんど人と会わない生活をしているので、電車に乗るのも楽しい。






津軽海峡フェリー

2020年01月09日 22時03分37秒 | 日記・エッセイ・コラム
みかんを発送しに行ってると、津軽海峡フェリーの懐かしい船体が内海造船瀬戸田工場にありました。
よく調べてみたら、進水式直後でした。船首にくす玉がついています。船名は「ブルールミナス」。完成後は、青森ー函館間を結びます。



また北海道へ行きたくなりました。

みかんの種類は「はれひめ」。アメリカのオレンジと日本の温州ミカンを掛け合わせて作られた「清美タンゴール」とアメリカのオレンジである「オセロラ」を交配して作られました。甘さと香りの高いみかんです。



おいしいですよ。

島の家に移動

2020年01月05日 19時40分34秒 | 日記・エッセイ・コラム
お正月も過ぎ、日常生活に戻ろうと「島の家」に移動しました。



島の家からの眺めです。向かいの島は愛媛県の伯方島。真ん中の黒い線は電線です。



うっすらと見えているのが四国山地です。石鎚山、東赤石山が見えているはずです。



生垣がわりの「きんかん」。同期のS君が苗木をくれて、数年たち、ずいぶん大きくなりました。実がいっぱいなり、どうしようかと思います。



きょうから「はっさく」の本格的な収穫を始めました。数日かかります。



重たそうです。



島の夕日。





健康的に暮らしたいと思います。








あけましておめでとうございます

2020年01月01日 09時48分40秒 | 日記・エッセイ・コラム
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

当地方は快晴のお正月となりました。お隣のイオンも開店と同時に車が押しかけています。



先日撮影した「皇帝ダリア」です。背景の柑橘を豊作のようです。





先日上京した折に撮影した富士山。見事に晴れ渡っていました。



当地の内海造船瀬戸田工場で建造中の「アマポーラ宗谷」というフェリーです。稚内と利尻島、礼文島を結ぶことになります。



全長95m、総トン数4,300トン、バウスラスター、フィンスタビライザー付き。

旅客定員550名、車両21台。車両は後部からバックで積み込みのは現状と変わらないようです。前回、稚内に行ったとき、利尻、礼文を回る予定でしたが悪天候で断念しました。また行くことがあれば、2週間ぐらい張り付くつもりです。

津軽海峡フェリーとともに故郷で建造されたフェリーに遠隔地で乗るのはなかなか感慨深いものがあります。

最近、凝っている多肉植物の寄せ植え。



皆様のご多幸をお祈り申し上げます。