いろいろ迷った結果、天開きのワイングラスに勘で面積を比例配分するようなつもりで4段の線を引き、市松模様状に結晶を配置してみました。
線を引き終わった状態。すでにここまでで予定時間を超過。一日の計画は遅々として進んでいません。
結晶柄にしたフィルムを張り、小さく切ったガムテープでマスキングしました。この細々した単調な仕事が好きなのです。貼り残しがないように何回も太陽にかざして確認しました。
幸い、マスキングの貼り忘れもなく、きれいに仕上がりました。思ったより、おとなしく出来上がりました。台が黒い、変わったワイングラスです。後一対材料がありますので、御希望の方は作りますよ。
接写モードでひずんでいますが実際は左右対称です。もっと他の物を作る準備もしたかったのですが時間がかかりすぎました。明日にします。
花しょうぶの色変りも作りました。
BS-TBSの地球バス紀行という番組でオランダ、アムステルダムの暮らしぶりを紹介しています。
数年前、オランダのマーストリヒトという町に行く機会がありました。空港のあるアムステルダムまで片道数時間列車で行きました。ちょうど、通勤通学の時間で、踏切には自転車に乗った人の大群が待っており、窓から見える道には大柄なオランダの人が自転車で列を作って走っていました。
最近、自転車の話題が出るたびにオランダと比較していますが、自転車が多く、施設も整っている理由は、多分、一つしかないと思います。国土がどこまで行っても平らなのです。日本も坂やトンネルがなければ同じようになっていたのではないかと思います。
まだ、あります!
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クリスマス用に考えていた雪の結晶をモチーフにしたグラスを試作しました。
結晶をランダムに並べましたが、規則性があってもいいようです。次は、ワイングラスに挑戦予定。
閑話休題(それはさておき)、昨夜はサッカーのオリンピック予選と大阪府知事、大阪市長選挙で1人で盛り上がり、少し飲みすぎてしまいました。今朝起きても少し気が高ぶっていたので、落ち着けるため、いつでも彫れるように準備していた「花しょうぶ」を彫ってみました。
気分は落ち着きました。
花しょうぶを県、市、町の花にしているところは、北海道から九州まであり、日本人の好きな花の一つでしょう。色変りも作ってみようと思います。
クラターコンサルタントやましたひでこさんの提唱する断捨離は「ヨガの「断行(だんぎょう)」、「捨行(しゃぎょう)」、「離行(りぎょう)」という考え方を応用して、人生や日常生活に不要なモノを断つ、また捨てることで、モノへの執着から解放され、身軽で快適な人生を手に入れようという考え。単なる片づけとは一線を引くという。」ことだそうで、
- 断=入ってくる要らない物を断つ
- 捨=家にずっとある要らない物を捨てる
- 離=物への執着から離れる
という概念だそうです。
クラターとはclutterで、長年、レーダーと付き合ってきたF老人はclutterと言えば波頭や雲などのfalse contactをすぐ思い浮かべますが、ガラクタのことだそうです。
物を持ちすぎていると家人に注意され続けていますので、何か「捨」するものはないかと見渡して最初に目に入ってきたのがプラモデルでした。童友社の翼コレクションシリーズは、操縦者を特定したモデルですので作るというよりはその機体と操縦者、時代背景などを調べ、戦況などを連想し、物語の中へ入っていくような楽しみ方ができるのでお気に入りでした。モデルとダイソーで売っているケースがぴったり合うので保管もしやすく、引越しの度になくなっていた過去のプラモデルより長持ちしていました。
どういう手段で「捨」するか・・・次の骨董市で試しに並べてみるつもりです。
まだまだありますが、「断」ができそうにありませんので、「離」には程遠いのが現状です。